今日は、星組東京宝塚劇場公演の千秋楽でしたね、2月7日に幕が上がってから、公演中止期間をはさみ、東京宝塚劇場公演千秋楽まで長かった~
お疲れさまでした。
さて~ 雪組のNOW! ZOOM ME!!も昨日 宝塚劇場公演の千秋楽で一旦幕を下ろし
いよいよ今週金曜日から月組公演、始まりますね!
スカイステージの稽古場情報
初日を金曜日に控え、トップスターと組長さんのトークが出ました。
今回は、先に和モノのショー、休憩をはさんで 洋物のお芝居です。
宝塚らしい組み合わせで充実感がある、とたまきち(珠城りょう)。
そんな、ようやく始まる月組公演のお稽古場のお話を書き留めておきます。
WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-
もし、コロナ禍がなく、世の中が予定通りに進んでいたら…月組のWELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-は、4月24日に宝塚大劇場で幕を上げ、7月26日に東京宝塚劇場で幕を下ろしていたはずです。
東京オリンピック2020を観に来られるたくさんの海外からのお客様にアピールする狙いもあっての「WELCOME TO TAKARAZUKA」というタイトルで、日本ならではの「和モノのショー」にしたんでしょうね。
「 -雪と月と花と-」のサブタイトルも、美しい日本の風物詩を華やかに歌い上げる感じですね。
人間国宝・坂東玉三郎さんに監修をお願いする、という気合のいれようだっただけに、オリンピックは延期で狙いが大きく外れて残念だわ。
海外のお客様に観てもらえるチャンスだったのに。
だいもん(望海風斗)の聖火リレーも流れてしまいましたし…コロナのバカ~
さて、久しぶりに皆と顔を合わせてお芝居をするのが嬉しかった、とたまきち。
歌やダンスのお稽古は1人でもできますが お芝居のお稽古は1人ではできないです。
人との接触を禁じられた4ヶ月でしたものね…
「宝塚の日本モノ、大好き!チョンパで感動する。男役が若衆をする、というのは宝塚にしかない美しさ。」とたまきち。
和モノですが洋楽のクラシックを使っていて斬新なのだそうです。
どんな曲をどんなシーンで使うのでしょうか… 興味津々です!!
プロローグとフィナーレは吉田優子先生の宝塚らしい音楽だそうです。
「雪月花」は四季を彩る美しいもの。
組長の光月るうさんは、おやすみの期間中、毎日月を見上げていたそうです。
さすが月組の組長さん。お名前も光る月と書きますものね~ ←余談w
るうさんは、変わらないものの力強さ、生きるエネルギーを感じたそうです。
月は一糸乱さぬ集中力で踊っているそうです。
雪の場面は…今公演で退団される ミエコ先生(松本悠里)が恋愛模様を踊りで表現されるようです。
ドラマティックで引き込まれるそう。
お稽古場で同じ空間に居て感じるものがあり、光栄だ、とたまきち。
フェアリーなので年齢はタブーかもですが後期高齢者になって、もう5年は経ってらっしゃるのでは?
長丁場の公演期間を、若い組子と共に務めるのは体力的に大変だったと思います、本当にすごい!
ご卒業のその日まで お元気で舞台を務めてくださいませ!
花の場面は、れいこちゃん(月城かなと)が「花のワルツ」(チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」より?)で踊るそうですが…どんな和モノや~~~~???と思ったら 芝居がかったシーンになっているそう。
月組の和モノは、6年前の100周年の3本立て以来。
あの時も月組で初舞台生公演でしたね。
100周年の口上、裃を着た飛鳥裕さん(退団済み)がとてもお上手で、素晴らしかったです。
今回は光月るうさん。初舞台生と共に舞台に立ちますが、心はひな鳥のよう…と笑ってらっしゃいました。
るうさんも、ご挨拶お上手ですよね~!楽しみ!
コロナで、4ヶ月待って、ようやく舞台に立てるね、って初舞台生に親心なたまきちでした ^^ 微笑ましい。
ピガール狂騒曲
すごく面白そうで、出演者も楽しんでいるご様子。
捌けた後も笑っているそうです。
るうさん(振付師)の仲間の紫門ゆりや、春海ゆう、佳城葵、ムーラン・ルージュのメンバーがたまきち演じるジャックに「うん」と言わせようと頑張っていて…みなさん面白いけど さらにシャルル(月城かなと)が濃いキャラのようです。
情熱的な大人の男性らしく…れいこちゃん(月城かなと)、新しい扉が開いた?
れいこちゃんは、演出家の原田諒先生に「舞台役者に向いているんじゃない?と言われるぐらいのキャラでいって」と言われてるそうです。
鳳月杏✕美園さくら この組み合わせの夫婦が新鮮♪
ちなつちゃん演じるウィリーは濃ゆい個性の持ち主だそう。そこに敢然と立ち向かうガブリエル(美園さくら)も強い!
女性が自立していく時代の先頭に立ってたんですね~
ガブリエルは、新しい時代の魁となった女性だそうです。
お稽古場でタイツを履いて足を出してたたまきちは恥ずかしそうだった、とるうさんw バラしちゃうw
今回 男女の二役を演じて大変なたまきちですが、お芝居は、人種や性別を乗り越えて演っているのであまり関係ない(気にしてない)、とのこと。
それより! 早変わりが大変になりそうだとか。瞬間移動とか! どこでもドアとか!! ←嘘ですw
実際出ていけるかどうか…心配、と。
フィナーレは男役の黒燕尾!
下級生まで ザ・タカラヅカ男役、だそう。
たまきちと娘役 からの~ たまきちと男役 そして たまきちとさくらちゃんのデュエットダンス。
と、豪華になっております、と。
やっぱり タカラヅカは、男役の黒燕尾とデュエットダンスは必須ですね! 楽しみ!!
チケットの謎
月組公演も全部抽選はずれました!! え~~??? 12公演も入れて、こんなご時世だから1人1枚は当ててくれるんじゃないの? と思ってたんですが甘かった。
初舞台生もいるし、みんな観たいのかな…
で、9月13日、10時から先着順にチャレンジ。
早めに、HPにアクセスしておこうと思ったら9:40、すでに入れず!!
「アクセスが集中しています」 え~~~!!
10時から、意地になって、いつになったら繋がる、いつになったら繋がる…と呪文を唱えながらカチカチしてたら
10:13に突然スケジュールページが開きました。
えっ? こんなにいっぱい◯や△があるよ~
それなのに、なぜ1枚も当ててくれないの?? 友の会なのに! プンプン
全部✕ならわかるけど いっぱい残ってるのに外れるってどういう事?
まずS席。さらに10分後に A席ゲットしました。
この前、人物相関図見て 記事書いてたら、すごく観たくなっちゃって。
そして一般売り開始。
え~~~ どうなっているの?
満席OKになったから?
カード会社などの貸し切りがなくなったから?
まだまだ◯や△がいっぱい…
半数制限じゃ赤字必至だけど 満席OKになっても チケットが売れないことにはやっぱり赤字脱却できないですね。
月組人事のまずさが廻り廻って、チケットの売れ行きに反映していると思うhappyです。
◆関連記事