「王家に捧ぐ歌」公演再開おめでとうございます!!
初日映像をスカイステージニュースでちら見しました。
舞台に立てた喜びがビンビン伝わってくる熱い映像でした。
心配してたビジュアルは…
被り物でギリギリ、エジプト感出てたかな…。
なぜ、今、ビジュアルを変える必要があったのでしょうか?
あり物(過去に使った衣装)メインで、部分的に変えるだけでよかったのに。
エジプト=白、エチオピア=黒、という対比は、ロミジュリのレッドvsブルーのようでわかりやすいですが。
主演のこっちゃん(礼真琴)が着てる件のジャンパーは、バックプリントがあるんですね、びっくり!!
暴走族みたい ^^;
ジャンパー、悪くはないけど、やっぱりコレじゃない感はありました。
ファラオの娘のアムネリス(演・有沙瞳)の衣装がシンプルすぎて安っぽく感じました。キラキラ少なめで寂しいです。
これでファラオの娘、というのもなかなか厳しいような。
宙組のを使えばゴージャスだったのに、全体的に、改悪な感じがしないでもないです。
ヅカともさんは、剣もちゃちだった、と。
確かに、あまり造作凝ってなかったですね。
予算抑えめな公演、というイメージ。
すべてはこっちゃん頼みな感じ…
やっぱり、ちょっと残念 for meでした。
すべて礼真琴の歌唱力に浄化されていく
「柳生忍法帖」の時もそうでしたが、こっちゃん(礼真琴)が歌い始めたら、全細胞が覚醒します。
プロである演出家の木村信司先生を唸らせ、感動させるパワーのあるこっちゃんの歌唱力。
ほんの少しテレビで観ただけでも、すごい!と思うのですから、客席で観たらどれほど感動したことか。
あぁ、名古屋でなければ…
こっちゃんの歌唱を聴けるだけでもチケット代の価値あります!
立ち位置のよかった生徒さん
初日、千秋楽でご挨拶される組長、副組長の隣や後方にいる生徒さんは劇団の推しの生徒さん、ですよね?
今回、長の副組長・白妙なつちゃんの後ろに2番手役のぴーすけ(天華えま)がしっかり映ってました
こっちゃんの後ろには、きさちん(希沙薫)、さきっぽ(蒼舞咲歩)のお二人がしっかり映っていて^^
最近、さきっぽも、退団前の愛ちゃん(愛月ひかる)のディナーショーに出演したり、いいお仕事回って来てますね^^
きさちんは、ロミジュリの愛役で注目を集めました。
初日映像でも、きさちんの笑顔というか表情がとってもチャーミングで見入っちゃいました。
男役としては可愛い系のダンサーさん、これからも注目してみよう^^
貫禄のアムネリス、有沙瞳
存在感がすごい!!
お芝居だけでなく、ご挨拶の間も堂々とした佇まいは女王様。
通常トップコンビ中心に映す映像も、3人並びが多い気がしたのは私だけかしら?
こんなに堂々としてるのに、専科の悠真倫さんをこっちゃんが紹介した後に、父親と娘、という関係のファラオ=悠真倫さんと、アムネリス=有沙瞳が瞳を交わして二人の声なき会話が素敵でした。ニヤニヤ・・・
フィナーレのトレンチコート
白のトレンチコート、というだけで、男役さんが着るとかっこいいものですね。
ただ、私は…個人的に金髪のロン毛は日本人に似合わないので余り好きではなく、
特に小柄なこっちゃんに、腰近くまである長い髪は、黒髪でないとは言え、ヘビーな印象。
重心を上に持ってきたほうが、スタイル良く見えると思うんです…。
白のトレンチに、金髪…
初日ご挨拶に喜びが溢れてましたね !
初日の幕があがるのが遅くなってしまいましたが、それだけに、今舞台に立てている、とう喜びがひしひしと感じられました。
アムネリスの歌を引いて
「明日への希望を失ってはならない」
困難な状況下で、自分にも言い聞かせてきたのかも知れませんね。
新しい「王家に捧ぐ歌」を生み出せたことを自負するこっちゃん。
星組もコロナ禍に見舞われ、みんなで乗り越えたところに、今まで以上の結束感が生まれたんじゃないかな。
お客様がいて作品が完成する、新しいラダメスとして、観客の前に立って、より強くその思いを胸にしたんですね。
ご挨拶が久しぶりすぎて噛んでしまうこっちゃんが可愛いです♪
後ろのふたり(蒼舞咲歩、希沙薫)も大受け!!
2月の名古屋は極寒だと聞いていましたがタンクトップになりたいぐらい暑い!と会場の熱気と星組生の意気込みで熱を帯びていたのですね^^
客席、スタンディングオベーションでしたね♪
熱くパッションな舞台をお届けできるよう(今年の抱負を述べています)
明日に備えて休みましょう! そこ?w
もうひとつの別箱公演で主演を務める同期のせおっち(瀬央ゆりあ)へメッセージ。
なおちゃん頑張れ!
あ~、温かい♪ 同期愛!!
素敵な初日映像でした!
千秋楽まで、無事駆け抜けてくださいね!!