トーク番組好きだわ♪
人となりが垣間見えるのと、宝塚おとめにも書かれていないことがわかったりして興味深いですよね!
久しぶりに宙組ネタ^^
スカイステージニュースの 「男役のすゝめ」も面白い
宙組から専科へ異動が決まっているりんきら(凛城きら)が、男役について若手と掘り下げるコーナー。
其の一 100期のダンサー・優希しおん、其の二 101期の歌上手・真名瀬みら…まで放送がありましたがもっと続くのかしら?
7期、8期上の先輩って、大先輩ですよね。
新入社員の頃、8期上の先輩なんて・・・雲の上の存在だったわ…
大先輩とのトークコーナー
其の一 優希しおん
この前観た「Dream Time 和希そら」のMCでも…なんか 可愛い男役さんだなって思ってたら…
凛城きら:男役になりたいと思ったきっかけは?
受験の時に、男役と娘役どっちになりたいの?って聞かれて、
どちらもできる舞台人になれたらいい…って言うw
宝塚が男役と娘役に分かれていることを知らなかった。
二人爆笑
凛城きら:遅いね。
合格発表があり、本科生からに男役のリーゼントの作り方、娘役の髪型の作り方を教えてもらうときに決めてなかったのでどちらにも行けず、真ん中で棒立ちになっていたのだそう。
もうひとり棒立ちしてたのが愛海ひかる。
音楽学校の先生から絶対に娘役になったほうがいい、って言われていたそうです。
男役から娘役になることはあっても 娘役から男役になることはないって聞いたので
まず男役からスタートしよう…ぐらいな感じで男役で入学したんですって。
恥ずかしくて恥ずかしくて… バレエしかしてこなかったから、
ダンス、歌、男役の発声をすることすら恥ずかしかった。
凛城きら:恥ずかしい気持ちが抜けなくて 娘役に転向する方もいらっしゃる中、転向しなかったのは??
男役で良かった、楽しいなって思ったきっかけが 全ツ「シトラスの風」(2015年)の中詰、 遥羽ららちゃんとラテンで組んだ時に ららちゃんに「かっこいいね」って言ってもらって。
生田先生からも「男役を楽しんでるのが伝わってきて。かっこよくて良いよ」と言っていただいて。
かっこいいって言われることがこんなに嬉しいことなんだ、と思ったのだそう。
もっともっと頑張らないと!と意欲を見せるきよちゃんでした♪
男役としての転機は?
神々の土地のジョパール役 怒りのセリフが多くて 声が出にくくなった時
凛城さんにアドバイスしてもらって声が出るようになった、とエピソードをはなしてくれました。
凛城きら:身体がかたまってたりすると声が出にくいので その日の体調に合わせて声を出す。
最近は、無駄な力を抜くことが大事だと思っているそう。
りんきらの!男役を意識して変わった作品
男役に憧れて宝塚に入ったので、やりたいことができている感じ。
雪組時代「マリポーサの花」新人公演で彩吹真央さんの役をした時、色々できなさすぎて…
大人の男役ができる年齢までいたいなと思ったそうです。
男役10年というけれど 10年でもまだたりない、とりんきら。
男役って奥が深いですね…
優希しおん:自主稽古のとき、凛城さんは ひとりずつに合ったアドバイスしてくださる。
凛城きら:宝塚ファン的目線で(下級生を)見てるので こういう持ち味だからこうすればもっと素敵になるんじゃないか…とアドバイスする。
お芝居につながるかわからないけど…
宝塚ファン目線!! それ大事!!
緒月遠麻さんは人間観察が趣味だったそう。
人間観察は大事。
いっぱい喋って、絡む人(芝居の相手)とかと コミュケーションをとりたいと思うタイプ。
お互いに知ってたほうがお芝居やりやすいから。
人に興味を持つのが大事。
これは…昨日、月組のちなつ(鳳月杏)も、「Dream Time 鳳月杏」で言ってましたね。
いいコミュケーションが、良い芝居を創るんですね~~♪
凛城きらから見た優希しおん
身体能力が高め!
バレエだけでやってきたといってたけどバレリーナ感抜けなくて女性ぽいとかなくて
イケメンじゃないですか? きよちゃん、照れる^^
きよちゃんは
課題は発声。男役の発声すごく難しくて…。
宝塚らしい男役になりたい。
男役の土台 パフォーマンスを安定できるようにして 色気のあるかっこいい男役になりたい。
りんきらは
他人にアドバイスすることによって 自分が勉強になるんだよ、言うことも勉強なんだよって教わったそう。
アドバイスするにあたり自分のことを棚に上げなきゃいけないこともあるそうですが…。
其の二 真名瀬みら
シャーロック・ホームズ 新公で りんきらの役=マイクロフトを演じてくれてるのでいっぱいお話しているそうです。
男役になりたいと思ったきっかけは?
幼い頃から 歌劇を観劇していて 家に帰って 観てきた芝居の真似をしたりしてたそう。
実際、入ってみたら、手の出し方、歩き方の一歩目から こんなに奥が深いんだ~って思った、と。
恰幅のいいマイクロフト。 今回は肉襦袢を入れてるので、新たな発見があり、力の入れるところがわかった。勉強になった・
印象に残った役
オーシャンズ11 ずらりと11人がスーツで並ぶところ。
どってぃは後ろで踊っていたそうですが、上級生の一人ひとりの居方を観て学んだ。
毎日今日はこの人、と定めて観て それぞれの見せ方があるんだ、と。
凛城きら:スーツはシンプルだから それぞれのこだわりが見えるのが素敵。
自分の男役像 理想像
ブレない骨太な男役。 品のある男役。いい意味で期待を裏切るような男役になりたい。
凛城きら:今回の新人公演でオペラ歌手として どセンターで歌ってるね。
舞台度胸あるのがすごい!! 研2、研3の頃のどってぃを思い出すと、堂々としてて
(その成長ぶりに)もう泣いちゃうね。
凛城きらの女役
立ち方とか声の出し方が難しい。振り幅が大きかった。
神々の土地(2017年)、壮麗帝(2020年)で女役を経験。
お辞儀の仕方から 難しい。
演出の先生からアドバイスをもらうと 思ってたのと違うこともある。
いかにアドバイスに柔軟に対応できるかっていうのがポイント。
最初はめちゃくちゃ固めてないで、先生の意図がわかってから、「先生のおっしゃるのはこういう感じかも…」と映画を見たりして研究するそうです。
こういうところも、昨日書いた記事の同期のちなつの、がちがちに固めない発言に通じるものがありますね。
どってぃは線が細いから 自分のいいところを知って 自分の長所を認めてほしい。
どってぃピュアだから。
素直さって素晴らしい。成長につながるから。
学年が上がると上級生が少なくなり 意見を言われることが減っていく。
アドバイスってありがたいもの。
真名瀬みら:男役を極めてまいりたいと思います!
凛城きら:日々の研究を楽しんで頑張っていきましょう。
専科でのトーク番組も期待
今、専科の凪七瑠海さまが持っている番組、Cafeふぉるだ。
若手生徒さんのお菓子作りも楽しいのだけれど、かちゃの愛に溢れたトークが大好きなアテクシでございます。
月組時代のかちゃ(凪七瑠海)に、こんな才能があったとはわからず、わかったのは、雪組プリプリティータイムのプリンスを務めてから。
新たな一面を発見して嬉しかったです!!
りんきらも専科への異動が決まってますが、専科で、新たな魅力を開花できたらいいですね!!
2、3人でわいわいしゃべるのも楽しいけど、1人ずつじっくりとお話を聞けるのもいいですね!!