いや~ 面白かった!
宝塚を退団してもスカイステージで冠番組を持てるなんて かいちゃん、さすがです!
企画力と人柄の良さがお仕事を引き寄せますね~♪
出だしにだいもん(望海風斗)が、辞めたよね? (辞めた) 辞めてないよね? (辞めた)、という会話があるんですけど、本当に見た目も全然在団中と変わらないし いつもどおりそこにいる、って感じでかいちゃんはOGさんじゃないみたいに自然に存在してます^^
だいもんを紹介する時に「今をときめく…(望海風斗さん)」言いかけたら、「(ほらね)うまいでしょ?」と
相手を七海の懐に入れていく
と、だいもん、うまいこと言うw
晴音アキちゃんの回の放送を観ただいもんは いっぱい ツッコミを入れてたそうです。
そこだよ、それが七海だよ!ってw
同期トークで盛り上がりすぎて、で「なんでしたっけ?」と2人笑
その他の劇場の話だよ!
大劇場以外の作品について
今回は雪組トップスターのだいもん(望海風斗)を迎えて、同期ならではの、気のおけない会話と 今回のテーマである「様々な劇場」での思い出話や、好きな作品について…など短時間だけどぎゅぎゅっと中身の濃い30分でした。
だいもんは 宝塚大劇場や1000days劇場での観劇が多くあんまり外箱観たことがないみたいだけど「更に狂わじ」(大和悠河・霧矢大夢)が好きだったそうです。
「くらわんか」では、だいもんの貧乏神が話題ですが… 役替りで5パターンぐらいあって、いつも 駄目グループの方に入っていたとか。 廊下でセリフの練習しているところをよく見かけた、とかいちゃん。
だいもんは、どうやったら 演出の谷先生を笑わせられるか、仲間と考えて演技したら「笑わそうと思って来たやろ?」と言われバレてしまい 真っ向から挑戦せい!と言われたそうです。
挑戦させるためにダメ出しされたのだ、と今は思うけど…
あの頃は…世界の終わりのような気持ちになってたんですって。
でも、そういう経験が今に繋がっているんだ、と納得のお二人でした。
七海ひろきの小劇場の思い出
かいちゃんの小劇場の初セリフは2005年「プチジャルダン」←訂正しました⚠
2006年「UNDERSTUDY」では、
ずっと舞台上にいて、主演の方のセリフに反応して体を動かす、というお役だったので そう演じたら 何動いてんだ、と怒られたり、熱い青春だったそうです。
全国ツアーは…2回しか回って無いそうです。しかもどちらもショーのない一本物。爆
「銀ちゃんの恋」(2010年)と「ベルサイユのばら」(2014年)。
「銀ちゃんの恋」では着替えが大変で暗いところで口紅塗ってたら悲しくなって めそめそ泣いてたら 大空祐飛さんに慰めていただいた、と。
かいちゃんでも、そんな時代があったんですね…
一本物の全国ツアーなので あまり大きい顔で全国ツアー行った、と言えないそうです…
だいもんと違って 全国ツアーの経験が少ないかいちゃんですが、宝塚とは違うところで公演するのはとても新鮮に感じるそうです。
宙組組長 寿つかささんからビデオレター
寿つかささんの好きで通った外箱公演は1990年のバウホール公演「BLUFF」(久世星佳主演)だそうです。
いろんな要素(かっこいいシーン、コメディ、ハッピーエンド)が詰まっていて面白いのだそう。
全国ツアーは、土地によって お客様の反応が違うので新鮮に取り組めるのがいいところ。
大劇場とは違って、新たな挑戦ができるところがその他公演のいいところだと思うとのこと。
かいちゃんは すっしーさんのおしゃれなジャケットに目を奪われてたようです^^
望海風斗の外箱公演
だいもんは、忘れるぐらい全国ツアーに回ったそうですが…
かいちゃんは、だいもんのトッププレお披露目公演「琥珀色の雨にぬれて」(2017年)を客席で観て大感動したそう。
同期がトップスターになるのを観たら 感慨深いですよね。。。
行った先での人とのふれあいやジモトークw ←かいちゃんsaid
初めて見る方が多いのかな、と思うので お芝居も臨機応変に対応しているそうです。
視聴者の方から 好きな外箱作品の投稿が… ドン・ジュアン、オーム・シャンティ・オーム、恋するアリーナが紹介されました。
ドン・ジュアンを演じただいもんは、やはりあの作品は、大劇場では絶対挑戦できない作品だ、と。
鬼気迫るものがありましたし、最前列で観たんですが 舞台からあふれるエネルギーがすごかったです。
かいちゃんは、横アリ、会場で観て あんなに全力疾走するみりおちゃんを観たのは初めてだったのだそう^^
だいもんは、みりおちゃん(明日海りお)の恋するアリーナは観に行けなかったけど、ライビュは観に行ったそうです。(初告白)
客席でお客様の気持ちを…勉強したみたい!w
ファンの気持ちを受け止めるのは大切なことです!good job!
今回のときめくセリフは…
カステルミラージュ(かいちゃんの好きな作品)より 歌詞ですが
砂漠の中に城を築く。君のために。
バウホール公演
今回のテーマは「様々な劇場」ということで、バウホールの魅力や、梅田芸術劇場、日本青年館ホール、全国ツアーのことなど、お話に出ました。
バウホール公演は、席数が500席ほどでチケット取りにくいこともありますが 以前宝塚にハマったばかりのころは、大劇場公演しか観てませんでした。
でも、バウホール公演は、小劇場だけに ダイレクトに伝わるのは、舞台から客席だけでなく 客席の反応も舞台の出演者にもダイレクトに伝わるのだそうです。
お芝居というのは、双方向の思いが熱いほどいい作品になると思っているので そういう客席と舞台の熱いキャッチボールができるのがバウホールなんですね。
それを知ってからは、バウホールこそ、ちゃんと観ておいたほうがいい、と思うようになりました。
特に、若手中心の作品も多いので 声を聞いたことのない生徒さんの歌やお芝居も観れますし、お顔もよく見えて楽しいですね。
狭い通路を通る演出も多いので 生徒さんをより近くに感じられるのも嬉しいです。
物理的なことで言うと 客席が段上がりになっているのでどの席からでも見易いです。(3列目までは平坦なので2、3列目は観にくいことも)
みんなここで初ゼリフをもらって、飛躍していくんですね~♪
かいちゃんが宝塚のあれこれを ゲストとともに紹介してくれる 七海ひろきプロデュース「ときめきタカラヅカSTYLE」見ごたえあるし、楽しいです♪
舞台の予約録画はするくせになかなか こういう番組録画しないので、またチェックして観たいと思いました。
【2020.5.14 一部補足・訂正しました】