4月23日から始まる星組公演「めぐり会いは再び nextgeneration」
新人公演の主演とヒロインが発表になりました。
さんちゃん、ちづるちゃん、おめでとうございます!!
はい♪ 大方の予想通りでしたね!^^
ルーチェ・ド・オルゴン(本役:礼 真琴) 咲城 けい
アンジェリーク (本役:舞空 瞳) 詩 ちづる
102期・咲城けいについて
102期の入団成績上位4名は舞空瞳、天飛華音、咲城けい、花宮沙羅
なこちゃん(舞空瞳)は、入団当初は花組でしたが、異動で星組に来たことにより、102期の上位、1、2、3が星組にいることになりますね!!
これはすごい贅沢な並びだわ、と、なこちゃん異動の時に思ったものでした。
「阿弖流為」で、注目を浴びた天飛華音くんが、すでに路線としてご活躍中です。
スカイステージの番組にも何度も登場していますね。
さんちゃんは、入団成績がよく、ビジュアルもいいのに、使われていなくて、もったいないな…とずっと思ってました。
役付きがよくないと、舞台点がもらえなくて組内成績も下がってしまうのが残念です。
昨年の別箱公演「婆娑羅の玄孫」では、さんちゃんは、ほぼモブだったのが残念過ぎました。
そのころ、天飛華音くんは、「マノン」で2番手役のレスコーを演じていたというのに、です。
劇団は、「敢えて差をつける」ということを花組でもやってましたね。
違和感を感じるほどでした。
同期にスターが二人いると困るのでしょう。
スターにすると決めた生徒さんのために、片方は涙を飲む必要があるのか、と前にも記事に書きました。
お花を大きくきれいに成長させるためには間引かなくてはいけないのと同じで、スターの横にスターがいてはダメなんですね。
さんちゃんの雪組への組替えが決まって嬉しかったです。
今や、ダンスの…と呼ばれるようになった雪組への組替えは、ダンサーなさんちゃんの活躍の場をいっぱい用意してくださりそうです。
98期・綾凰華、「夢介千両みやげ」で退団が決まっていますが、彼女も、同期の天華えまとしのぎを削っていた時に雪組に組替えとなり、雪組では、新人公演で歌上手トップとして絶大な人気を誇っていた望海風斗様のお役を3回も演じ、たくさん学べましたし、「温かい雪組」がたくさん活躍の場を与えてくださいました。
退団公演のショーでは、自作の歌詞に曲を付けてもらった歌を銀橋で歌うそうです。
今度は、さんちゃんの番です。
今までは、雌伏の時期だったのでしょう、これからは今までより明るいライトを浴びてご活躍していただきたいです!!
まずは、助走がてらに??w 新公主演♪
こちらも、歌上手の星組トップ・礼真琴からたくさん学んで、そのお土産を持って雪組へ。
理想的ですね。
105期・詩ちづるについて
前にも記事に書きましたが、月組には、103期に白河りり、104期にきよら羽龍、105期に詩ちづる…と歌唱力のある娘役さんが並んでいました。
こういう場合も少し離してあげないと、もったいないことになってしまいます。
すでに、バウホール公演でヒロインを務めた104期のおはねちゃん(きよら羽龍)は、これから、どんどん上がってきそうですね。
次期トップ娘役として育てている印象を受けます。
それで、詩ちづるちゃんを星組に組み替えして、おふたりともを育てる作戦なのね、と納得しておりました。
ちづるちゃんの星組へ異動後初の舞台が、星組2番手・瀬央ゆりあ 東上公演初主演の「ザ・ジェントル・ライアー」のメイベル役でした。
ラストは、主演のせおっち(瀬央ゆりあ)演じるアーサーと結ばれるという役どころです。
星組は、番手が不透明なことが多く、娘役の番手ぼかしな公演として「デビュタント」がありました。
波線上(主要キャスト)は、せおっちだけでしたね。
この前の、「ザ・ジェントル・ライアー」も主演はせおっち、ヒロインの記載なしでした。
ちづるちゃんはまだ研3で、来ていきなり「東上公演ヒロイン」にはできないですものね。
まだ、新公主演もしてなかったですから。
それだけに今回の新公ヒロイン抜擢は、納得の抜擢ですね^^
ザ・ジェントル・ライアーでのお芝居も、ツンデレ女子で可愛かったし、お歌がお上手で 星組のニューヒロインだわ!と思いました!
可憐な容姿で、昨年の阪急のポスターに採用されて話題になりましたね^^
今後がとても楽しみな娘役さんです!!
どなたの相手役になるのでしょうか、注目です!!