宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【宙組】2023年の公演ラインアップ|ダメ押し真風のリサイタルと鷹翔千空のバウ初主演

雪組公演「心中・恋の大和路」、「ODYSSEY」、月組公演「グレート・ギャツビー」…次々と初日の幕が開いて 気持ちが忙しくなっています^^

 

そこへ、来年の宙組の公演ラインアップが発表になったので、またいろいろ考えてしまって脳内アップアップ状態です。

 

昨日、絡めなかった 宙組公演ラインアップ、詳しく見てみます。

 

1️⃣ 【東京国際フォーラム公演】2023年1月・宙組『MAKAZE IZM』

主演・・・真風 涼帆

真風涼帆リサイタル
『MAKAZE IZM』
構成・演出/石田 昌也

宙組トップスターとして圧倒的なオーラを放つ真風涼帆の魅力を詰め込んだスペシャルステージを、東京国際フォーラムにて開催。真風涼帆のこれまでの歩みを振り返る思い出のナンバーを中心に、リサイタルならではのバラエティに富んだ演出でお届け致します。真風涼帆の過去と未来に迫る『MAKAZE IZM』にご期待ください。 

宝塚歌劇公式HPより引用

 

先月、真風の『SUZUHO MAKAZE SPECIAL RECITAL FLY WITH ME』の記憶も新しいのに、またリサイタル? 

ちょっとお腹いっぱいなんですが…

 

コンサートとか楽しいからウェルカムではあるんですが、あまりにも立て続けな感じがして…ん~~~。

 

前回の『FLY WITH ME』は、LDHの企画を手掛ける「TEAM GENESIS」のプロデュースで、柚希礼音、明日海りおに続く 大規模会場でのコンサートを実現しました。

 

今回は、がらりとカラーを変えてオーソドックスに? いつもの宝塚のコンサート、かしら?

 

会場の国際フォーラムといえば、真風涼帆トッププレお披露目公演「ウェスト・サイド・ストーリー」を上演した会場ですね。

 

『NEVER SAY GOODBYE』で初舞台を踏んだ真風が、再び『NEVER SAY GOODBYE』の舞台で主演を演じたように、

トッププレお披露目の会場・東京国際フォーラムで今一度、立派になって戻ってきた真風がコンサートをする…っていう台本、ずいぶん前から出来上がってたんでしょうか??

 

リサイタルのタイトルも「MAKAZE ISM」…ほら、名前が付いてるから退団匂わせ。

 

この前の東京ガーデンシアターのリサイタル「FLY WITH ME」が退団色満載で薄々は感じてましたが、ダメ押しね。

 

石田先生は、どんな演出を考えてくださるのでしょうか?

 

最後にドーンと打ち上げ花火♪

でっかくて華やかなのを一発お願いします。

 

思い出の曲を聞いて、懐かしみながら、自分の過去とオーバーラップさせて、あの頃は…とうるうる来たりするかもですね…

 

公演解説の「真風涼帆の過去と未来に迫る『MAKAZE IZM』」の、未来に迫る、ってなんでしょう?

退団後の真風が透けて見えるのかしらね。

 

来年にはどうなっているかわかりませんが、コロナにお気をつけて!

 

2️⃣ 【宝塚バウホール公演】2023年1月・宙組夢現の先に』

主演・・・鷹翔 千空

バウ・ドリーミング
夢現(ゆめうつつ)の先に』
作・演出/生駒 怜子

悪夢にうなされるのが日常となっていた“僕”。いつものように夢をみて、いつもと同じ終わりを迎えようとした時、突然声が聞こえた。“彼”は自分の夢に招待しようと、強引に“僕”を連れ出してしまう。“僕”とは正反対の、鮮やかな色と楽しげな音楽に彩られた“彼”の夢。そこには、“僕”が密かに想いを寄せる“彼女”とそっくりな女性の姿も。“彼”は一体何者なのか。なぜ“僕”は何度も同じ夢を見るのか。夢と現が交差する中、真面目に生きようともがく“僕”が辿り着く先は……。
なお本作は、演出家・生駒怜子の宝塚バウホールデビュー作となります。  

宝塚歌劇公式HPより引用

 

こってぃ(鷹翔千空)、バウホール公演初主演おめでとうございます。

生駒怜子先生、演出家デビューおめでとうございます。

 

こってぃは101期で新公主演一番のりで、トップになったばかりの真風のお役「天は赤い河のほとり」(2018年)のムルシリを演じました。

 

オーシャンズ11』(2019年)でも2度目の新公主演をした後は、

『エルハポン』は102期の風色日向くんに譲り、『シャーロック・ホームズ』は103期の亜音有星くんに譲りましたが、

真風がトップになる前の『王妃の館』のルイ14世や『神々の土地』のユスポフでも真風のお役を演じて、その薫陶を一番受けているのがこってぃです。

 

真風から受け継いだものを、披露するときがやってきました!!

夢現の先に』、演じるのが難しそうなお役ですが…観る側も理解するのも難しいかも…

 

真風が以前主演を務めた『日のあたる方へ-私という名の他者-』、舞台も映像も観てないのですが、

「私という名の他者」というワードで あんな感じなのかな?と思ってみたり。

 

全くのオリジナルなので、観てみるまではわかりませんね。

 

どなたがヒロインを務められるのか、気になります。

適材適所の配役で、すてきな作品になっているといいな~♪

 

 

久しぶりのこってぃのセンター。

デビューの生駒先生とともにフレッシュに作り上げていただきたいです♪

 

そして…コロナにご注意、です!