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夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【星組】こんな礼真琴が観たかった!『Le Rouge et le Noir~赤と黒~』初日おめでとう、感想集め♪

初日の幕があがりました、おめでとうございます

昨日、新聞各社の『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』記事を読みました。

 

ちょっと興奮気味で書いているので、ダラダラ語ってたらごめんなさい。

 

恒例・初日新聞各紙とTwitterチェック

 

圧倒的な表現力で、ロックも歌いこなして客席を魅了した。(日刊スポーツ)

 

ハイ、そうでしょうとも! わかります!

 

これがいい!

2人の女性との恋の駆け引きや愛憎を歌いあげるジュリアンの視線は伏し目がちながら常に鋭く、歌声も激しい。終始、抑制の効いた表現で内に怒りを秘めた陰のある青年を演じきり、役に説得力を持たせた。

 ジュリアンの友人ジェロニモ(暁千星=あかつき・ちせい)がストーリーテラーとなり、劇中劇の形で物語が進行する。ジュリアンが陰ならば、暁が演じるジェロニモは陽の存在。狂言回しとして伸び伸びと舞台を駆け回り、得意のダンスで観客を引きつける。貞淑で信心深いルイーズが、自身の罪で心乱れる様子を有沙が好演。幼さの残るマチルドが大人の女性に成長する過程を詩が演じきった。

神戸新聞NEXT 2023/3/21 

 

読んでいるだけで、目に浮かびワクワクしました!!

 

これ!! ↓ コートの裾を翻して踊るジュリアン=ことちゃん(礼真琴)、その後ろでことちゃんのダンスにシンクロして、躍動感のあるダンスをおどるひろ香祐。

 

これは…耳福、眼福…もうコレ以上のステージは二度とできないのでは?と思うキャスティング。

www.kobe-np.co.jp

 

そして…舞台写真は、各社違うショットですが

日刊スポーツの5枚の写真のうちの2枚目、礼真琴&有沙瞳が背中合わせに立っている写真がツボ!!!!!!

欲しい〜!!  

 

ことちゃんのヘアスタイルといい、表情といい好みすぎる!

前髪がはらりとお顔にかかっていることちゃんが若々しくて素敵!

 

ほんの1年ほど前、名古屋の御園座で『王家に捧ぐ歌』を上演されました。

あれも、衣装とセットがイマイチ for meでしたが、素晴らしい歌唱に魅せられました。

ことちゃんのダンスのお相手には、なこちゃん(舞空瞳)、

ことちゃんの歌唱のお相手には、くらっち(有沙瞳)。

 

両手に花のことちゃん、今回は最高に耳福コンビとして、くらっちで。

 

礼真琴トッププレお披露目公演『ロック・オペラ・ミュージカル』、素晴らしかったです。

ことちゃんの声質は、ロックに合うのでいつかまたフレンチロックいミュージカルを観たい、と思っていたら叶いました。

それもこんな最高の形で♪

 

いつも衣装デザインが今いちなこっちゃんの公演ですけど、今回は素敵〜♪

加藤真美先生でしょうか?(『王家に捧ぐ歌』も加藤真美さんですが)

 

こちらの日刊スポーツ 5枚の舞台写真の中の2枚目が あくまでもワタクシが思う、「礼真琴史上最高ショット」♥

 

5枚目のうちの3枚目は、二幕のヒロイン、詩ちゃん(詩ちづる)。

真っ赤なドレスと表情が可愛い。

後ろにいる英真なおきさんの表情もいいですね〜♪

 

 

  ↓ 

www.nikkansports.com

 

昨日のTwitterチェックで知ったのが…

 

端的に表されている気がします、まだ観てないけど^^;

 

ありちゃん(暁千星)、『モンテ・クリスト伯』に引き続き膨大なセリフと格闘ストーリーテラー、お疲れさまです。

 

客席に語りかけるのは、『エリザベート』のキッチュの場面を思わせるんですね〜

 

今日、ブログの読者様がイープラス貸し切り公演を観て来られてLINEくださいました。

 

本当の意味で、ことちゃんの凄さを実感した、とのこと。

 

他のキャストもお上手だからか、ことちゃん、肩に力が入ってなくて素晴らしいパフォーマンス、

最後は心震えて、体も震えそうだった

 

…そうです。

羨ましい〜〜〜!!

 

この作品は、出演者の皆さんは、この舞台に立てることが、誇らしく、やる気に満ちていることでしょう。

 

歌劇誌にも載っていて知っていましたが、『赤と黒』の衣装も赤と黒(と白)で統一感があっていいですね。

 

青年期のレナール夫人への思いは情熱的な赤、令嬢を籠絡するときは黒。

心情と衣装のカラーがリンクしているのですね。

 

作品を盛り上げるエレメンツの一つとして、舞台装置や衣装はありますが、

なんといっても『Le Rouge et le Noir赤と黒~』は、最高に歌えるメンバーを集めた少数精鋭の公演ですから、歌唱のパフォーマンスだけで8割成功してると思ってます。

 

ことちゃんの低音ヴォイスが、観客のハートを貫く!

誰が歌っても素晴らしい、そんな公演の気がします。

ことちゃん一人が頑張っているのではなく、きちんと横に歌える娘役さんがキャスティングされているのも心強いし耳福です。

 

お上手な方ばかりだったので、集中できてわかりやすかった〜!と今日見てきた読者(ヅカとも)様。

ストレスフリーな公演って、ありそうでなかなかないですから貴重!

 

おそろしくチケット難の公演なので、

チケット交換サイトに高いチケットが出てるんじゃないのぉ〜〜〜??と見に行ったら

なんと!! 1枚も出てない!! すごっ!

さすがでございます。

 

 

チケットを持っていないので、家で配信を観ます。

楽しみすぎる!!

 

一緒に配信を観る友達とは、終演後は夕飯の時間になるので いつものように感想を語り合うことはできないけど…夜、ことちゃんファンのブロともさんと意見交換などするのかも ( *´艸`) 

 

こんな素晴らしい舞台を作ってくださった谷貴矢先生に感謝!!