昨日もちらりと書きましたが、10年前、2011年星組公演「愛するには短すぎる」と「ル・ポァゾン 愛の媚薬II」を名古屋に遠征して観ました。
あの頃の星組は、トップ・柚希礼音、2番手・凰稀かなめ（後に宙組トップスター）、トップ娘役が夢咲ねね のトリデンテでした。
今回の雪組のショーは、ダブル2番手のような布陣でしたね。
幕開きすぐに アルルカン（道化）役の組長とともに豪華な衣装で登場したのは…
99期 諏訪さき！
おぉ～～、来た～～～！！
ル・ポァゾンの紳士Aも フィナーレの紳士Aも 綾凰華・諏訪さきの二人横並び。
ダンスはあやな（綾凰華）、歌唱はしゅわっち（諏訪さき）と得意分野はそれぞれ違う二人が担当して♪
これは、星組のときにも、ショースターの鶴美舞夕と夢乃聖夏のお二人でした。
ペアダンスで男役さんが っていうかあやなちゃんですが、娘役さんに優しい眼差しを向けているのを観てうっとり。
そのうっとり場面を盛り上げるのは 100期の希良々うみちゃん。
ダンスもお上手だし、歌唱もいいですね、ショースター！
「Music Revolution! -New Spirit-」（「炎のボレロ」と同時上演のショー）で、ものすっごい足さばきのダンスを披露していて初めてすごいダンサーだったのね！て知りました。
それから、「パッションダムール」で観て、すてきな娘役さんだな、って注目してます。
パリスとアルテミスの場面も夢のよう。
ここにも パンフルートの少年として一禾あおくん抜擢。星組では、どいちゃん（鶴美舞夕）のお役でした。
そして、夢白あやちゃんが歌うミューズ。星組では、歌上手の星組の現・副組長、白妙なっちゃんのお役です。
あやちゃんも歌上手として抜擢されたのかしら？
エデンの園の歌手にまたまた しゅわっち。歌唱場面担当。
本当にお上手ですね…アダムにりんごを放り投げて、キャッチから始まる
アダム＆エデンのジゴロの場面が大好き！！
かちゃコン「パッションダムール」（岡田敬二 演出）にもこのシーンあって。
何度観ても 躍動感があってかっこいいです！
振り付け、ちょっと変わってる（変更という意味じゃなく 珍しい、の意）けど、「ル・ポァゾン」（振り付け：若央りさ）を象徴するシーン。
そこから、アダムがイヴたちと絡んで踊るところも大好き♪ 希良々うみちゃんが歌って、
イヴAに琴羽りり（101）・莉奈くるみ（103）を抜擢して光を当ててるのが偉い！
そして…またまたしゅわっちの歌唱場面へと。
いやん、もうしゅわっち大活躍やん。
で5人の若手の場面、スパークリング
眞ノ宮るい（100）、彩海せら（102）、一禾あお（102）、聖海由侑（103）、紀城ゆりや（105）。
ひとりずつ お顔がよく見えて覚えてもらえていいですね。
今回、聖海由侑くんが、お芝居でもアルヴィーゼのいとこと結婚するシーンで新郎役でしたし、紀城ゆりやくんは105期ながらこの場面、大抜擢ですね。
マタドールの場面は、ダンサー綾凰華が 咲ちゃん演じるマタドールの影役でがっつり見せ場もらってましたね＾＾
「ナルシス・ノアール」という星組のショーのテーマ曲。
心地よい昭和臭。メロディ、いいですね、古き良き、な感じ。
そして、アマポーラ。
近いところでは、宙組の岡田敬二先生のショー「シトラスの風 -Sunrise」でマギー（星条海斗）が歌ってました。
岡田先生、過去の自分のショーの場面を寄せ集めてらっしゃる＾＾
他の曲でも良いんですよ？？
エトワールに可愛い歌上手 102期の有栖妃華ちゃん♪
できる生徒さんをちゃんと使わないで いきなり、無理やりな抜擢とかあるとまたファンの不満が爆発するから 劇団はよく考えてね…
これからの雪組は、
トップ 彩風咲奈
2番手 朝美絢
3番手 綾凰華 （歌唱サポート 諏訪さき）
4番手 縣千（CITY HUNTER ポスター入り！）
かしら？
続く若手は 眞ノ宮るい、彩海せら、一禾あお
さらにその下に 聖海由侑 紀城ゆりや
な感じ？
トップ娘役 朝月希和
2番手 夢白あや
歌唱 希良々うみ 有栖妃華
これから抜擢ありそう 音彩唯
歌唱も、ダンスも楽しみつつ、
生徒さんの特性と、抜擢などを観るのも楽しくて。
新しい雪組の今後がうっすらと見えてきた ル・ポァゾン 愛の媚薬 Again でした。
だらだら書いてしまった…orz
