東京宝塚劇場で公演中の「アナスタシア」で、まさかの女役、リリー伯爵夫人に大抜擢、大活躍の和希そらくん。
歌に、ダンスに、お芝居に、と何をとっても上手い!
魅せ方を知っている、素晴らしいパフォーマーだと思ってます♪
リリー伯爵夫人のネヴァクラブでの歌い踊る姿には、目が釘付け!
圧倒されました。
男役でも女役でも自在に演じられて、しかも素晴らしいダンス力、歌唱力。
2018年の夏に、バウホール公演「ハッスルメイツ!」で初主演。
これは、そらくんの持ち味を活かすべく、1部も2部もショーでした。
だからこそ、今度はガッツリお芝居で 演技力をブラッシュアップしたところをみせてくれるのかしらね。
今年4月に上演予定のバウホール公演は、大正浪漫の代表・竹久夢二を描く映画監督のお役。
本日、先行画像が出ました。
あら??
いつもの元気でやんちゃな(いい意味で)少年ぽいそらくんじゃないんですけど!?
美青年♪
メイクのせいか髪型のせいか、ちょっと優しげな雰囲気。
儚げな感じもします。
ちょっと路線変更かしら? 2枚目路線へ。^^
私の中で、大正時代の「映画監督」っていうのは、白っぽい麻のスーツにハンチング帽をかぶり、メガホンか台本片手にポーズを決めている、という姿 ←あくまでもワタクシ的に。
まさかの! 着流しか!…とw
しかも、Vゾーンが深い (*´艸)
謎なのは、右手に持っている青い羽根。
これは、ストーリーに関係あるの? なにかのキーワード的なもの?
興味津々なんですけどっ!
バウホール公演デビューで、私に、鮮烈な印象を残したのが、2019年「龍の宮物語」(指田珠子演出)でした。
大人のおとぎ話のような、「千と千尋の神隠し」を思わせる不思議な世界。
一気に引き込まれました。
明治中期の話で、書生が主人公で…三島由紀夫の世界のような。
「夢千鳥」は大正期のお話ですが、この作品に期待してしまったのは、公演解説にあった、この一文。
白澤は自分と夢二の境界が曖昧になるほどに彼の人生に飲み込まれていく。
飲み込まれてどうなったの?? その先が知りたい!!
白澤と夢二の人生が交錯して…白澤は深い沼に落ちていきそう…
華やかさや、派手さは無くても、しっとりと胸に染み入るような 観た後に余韻を残すような 感動作であってほしいです!!
楽しみです!!
これから発表される ポスター画像は、もっと作り込んだ絵面になっていると思うので期待してます!!
チケット争奪戦必至!! 悩ましいわ~
リリー伯爵夫人に続き、そらくんの代表作になったらいいですね!
いい作品になりますように!!