2021年12月7日 15:30公演を観てきました。
ブロ友さんから、みりおちゃんとだいもん（明日海りお＆望海風斗）が、「ガイズアンドドールズ」にご出演！というニュースを教えていただいて…それも書きたいけど、感想は気持ちがホットなうちでないと言葉が出てこないので、やっぱり今日感想書き留めときます。
2021年の観劇は今日の観劇で終わり。
今回の花組公演、お芝居もショーも最高に楽しいので、これは通える！とマイ初日からワクワクでした。
元禄バロックロックも、The Fascination!も、もっと、もっと観たかったわ…
今日観たのは、平日の15:30公演ですが、22列目以降もぎっしりお客さんが入っていて、開演前に、ふと振り返ると立ち見の方もちらほらいらっしゃいました。
みんな感じることは同じですよね～、楽しいもの！ キラキラですもん！
お芝居の演目がトップコンビに合っていて、楽しい ←コレ大事（その一）
個人的に嬉しかったのは、
1️⃣ 柚香光の歌唱力が大幅UP！
2️⃣ 実力のあるキュートなトップ娘役 星風まどか投入でショーが充実
3️⃣ 柚香光＆星風まどかがとってもお似合い❤ ←コレ大事（その二）
柚香光の歌唱力が大幅UP！
今回、私の周辺では、れいちゃんの歌唱力UPが話題になっています。
久しぶりの友人にLINEしたときも、れいちゃんの成長を感じた、と。
私も、喉の奥で声に蓋をしてるような歌い方だな、とずっと思ってて、これでは声は伸びないし、喉に負担もかかるのに…とちょっと心配してたんです。
今回、発声を変えたのか、すごく声が伸びていてストレスフリー！！
長らく、れいちゃんの歌唱力の成長を見守ってきましたが、今回、本当に…
母さん嬉しいよ状態です！！
頑張ったね…
実力のあるキュートなトップ娘役 星風まどか投入でショーが充実
すでに、トップ娘役を3年も務めて…もうすぐ4年か。
堂々のセンターっぷりでれいちゃんをもり立てる娘役の鑑。
娘役を引き連れて踊る場面も貫禄ある、でもお顔はキュート、って一番理想的。
やっぱりね、トップ娘役がしっかり歌えて踊れないと トップコンビの安定感がなくなるから…劇団もちゃんと考えて抜擢していただきたいです。
花組も星組も…我慢の時期がありました for me ←コレ大事（その三）
柚香光＆星風まどかがとってもお似合い❤
今公演が新トップコンビお披露目と思えないほどに息ぴったり！！
今日も、お芝居のラスト 下手袖で両手を広げるれいちゃんの元へ、銀橋から駆けていくまどかちゃんが可愛くて！！
お手てつないでくるくる回ってから 花道を捌けていく時のイチャイチャ感も好感。
このお二人で、もっといろんなシチュエーション、いろんなお役を観てみたい！！と思いました。
この人で…と思ってもらえるのが役者冥利に尽きますね。
二人で何作演るのかわかりませんが、今後の演目が楽しみで仕方ないです。
今の所、梅田芸術劇場公演「TOP HAT」と、
大劇場公演「巡礼の年 リスト・フェレンツ」「Fashionable Empire」が決まっています。
本日の元禄バロックロック、どんどんこなれてきて最高に楽しかった！
コメディ作品は、後になるほどにこなれてより楽しくなってくるものですから、今日の観劇が一番楽しかったです！
れいちゃんの表情やセリフまわしが楽しくて、笑ってしまいます＾＾
メガネ男子なれいちゃんも観れてお得♪
今日は、れいちゃんが懐中時計を落としてしまうというハプニングがありました＾＾
そんな事も、笑いに変えてしまい、余裕でした。
そして、最後の場面、キラ（星風まどか）の、「懐中時計、放り投げたんじゃなかったの？」って言うセリフに…
「知ってるだろ、みんな（客席）見てた…」（と客席を見るれいちゃん）
うん、見た、見てたよ、と客席から大きな拍手～
失敗しても笑いに変えて、最後は客席を味方につけてしまうれいちゃんの度胸と愛嬌のあわせ技に一本とられたな、こりゃ♪
銀橋でのまどかちゃんとの二人芝居、時計の秘密を言い当てられたときの表情やら、もうあちこちに 柚香光落ちのツボがいっぱいあるから 注意が必要 （笑）
2018年12月のExciter!!2018 のトラウマをずっと抱えてたから、本当にれいちゃんの成長を目の当たりにしてすごく嬉しかった今公演でした！
いつも一緒に観劇する友人と、配信も一緒に見ることが多いのですが、この前の「バロンの末裔」はいらない、って言うから一人で見たんです。
花組の配信は、絶対見たい！！と言うので、有給休暇を取りましたｗ
楽しみです！！
The Fascination!のトップから最下級生まで、活躍の場が与えられる幸せ
もう大満足のショーです！
一つ前のショー星組の「モアー・ダンディズム」は銀橋渡りもなく、下級生の顔が見える場もなく お芝居がアレなんで、ショーに救われた～！！と感謝なんですが。
ショー単体で考えたら、モヤモヤはいろいろあります。
でも！！ 花組のThe Fascination!は、徹頭徹尾 最高に楽しい、組子の顔が見えるショー。
組子それぞれが持ち味を十分活かせる適材適所の配役でみんな生き生きしています！
スターのみが渡れるという聖なる銀橋を、研3の下級生でも歌い継ぎで渡ってしまえるんです。
すごい！
だから、顔がよく見えて、いろんな発見があって 客席も楽しい♪
やはりそれなりの場面を与えたり抜擢をするからこそ、観る側も、名前をチェックして調べて覚えていくのです。
私の頭の中の顔と名前が一致する生徒さんは200名ぐらい。
ちょっと下級生の方は怪しい部分もありますが。やっぱり花、宙組多め。
下級生までわかっていると 見ててより楽しいから 下級生もおぼえなきゃ、ですね。
The Fascination!は、中村一徳先生の愛に溢れたショー。
もう、感謝、感謝です！！
お芝居にもショーにも恵まれたいい作品で観劇納めができて、今年も1年、たくさん感激（＝観劇）できて幸せでした。
年末…恒例の観劇総括しなきゃね♪
