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夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【花組】「巡礼の年/Fashionable Empire」稽古場情報 トップ&組長トーク

もう、稽古場情報 ファーストランの放送か…

後2週間と少し。

期待でいっぱいの「巡礼の年」とショー「Fashionable Empire」のトップ✕組長トークを観ました。

 

今回、初めましての「稽古場情報」出演の、美風舞良組長です。

 

お芝居 巡礼の年について

れい(柚香光)がピアノに向かうシーンがたくさんあるのですが…先に言っておくとまず色っぽい!と組長さん。

あぁ、目に浮かびます…^^

 

お客様から見える何とも言えない角度で弾いてるリストの姿に失神すると思う(大げさ)。

 

弾き語りは人生初で、楽しくて♪とれいちゃん。 

作曲しながら、作詞しながら、歌ってるそうです、

組長さんは、とても自然でほんとにリストなんじゃないか、と思うそうです。

 

冒頭の弾き語りからのラブシーン、ここは、ジョルジュ・サンド(永久輝せあ)と。

 

最初からひとこちゃん(永久輝せあ)との濃厚な絡みがあるそうで… 

ショーのナンバーで、ひとこちゃんと絡みはあったけれどお芝居は初。

こんなに色っぽいラブシーンは、なかなかない、とれいちゃん←興味津々、ジュルっ

 

あんなの最初から見せつけられて、まどかが嫉妬するんじゃないか…と心配する組長さん^^

 

ジョルジュ・サンドとの関係が、物語の中でずっと続くけど、組長さんにもまだお見せしてないところがあるので楽しみにして欲しい、とれいちゃん。

 

ジョルジュ・サンドとの恋、マリー・ダグー伯爵夫人との恋、恋多きリスト。

 

サンドとリストは似た者同士。

マリーはリストの見聞を広めてくれる唯一の存在。

 

色濃い女達がリストに絡まっていく…

音くり寿支配がすごい。打算的な関係だそう。

今公演で退団の音くり寿ちゃん。

最後のお役は、創作ですけど、どんなふうに描きこまれているのか気になります。

 

リストを取り巻く女性たち、芸術家たちとの絡みがみどころですね。 

名前のわかる芸術家たちが大勢出てくるけれど、リストとしては鬱陶しい存在だそう。

そんな芸術家たちとのぶつかり合いを楽しんでいるれいちゃん。

 

水美舞斗演じるショパンのことを、神格化してるんじゃないかというぐらい リストはショパンを尊敬し、認め、憧れ、同時に嫉妬して後を追い続けています。

リストの幼少期のトラウマの中心にいるのがショパンなのだそう。

 

リストは、ショパンに執着していて、それは形は違えど、愛なのかも?と組長さん。

愛憎かも?とれいちゃん。

 

物語の後半でお客さんが皆「よく言ったショパン!」と思うようなセリフもあるそう。

 

子供時代を振り返るところは、お父さんがリストを音楽院に連れて行く場面など。

母国・ハンガリーのやり取りや、政治、革命も絡んできて、内容満載すぎてふと一本物ではないか、と思うほどだそう。

 

濃厚なお芝居の予感!!

 

ナンバーの多さも スポットあたる場面の多さ、魅力的な登場人物の多さ!

曲もいい。熱い曲が多い、おしゃれで色気のある曲がいっぱい

いいですね…♪

 

花組生大好きなので、早く観たくてたまらない!!楽しみです!!

 

ショー Fashionable Empire

選ばれし者が集う帝国、それがFashionable 「Empire

洒落者たちが集っている。都会的で洗練されてる…と自分たちで言っておいて ←なんという…ハードルあがってるwと^^;

 

れいちゃんが見守る中 住人たちが踊り始めて…

そこに永久輝せあが迷いこみ… 永久輝せあvs水美舞斗のバトルが…見もの?

 

衣装にフードがついていて、今風に革ジャンでハードな感じだそう。

 

ファッションショーのシーンは、物語風で楽しいらしいです。

れいちゃんとマイティ(水美舞斗)が女(誰?)を取り合うシーンもあるそう。

だいたい、れいちゃんとマイティはライバル設定が多いからバトルのシーンは多いですね~♪

 

中詰は古き良き名曲たちによる素敵なアレンジのメドレー

名曲!! いいですね~♪

ショパンの「ノクターン」が使われてて、「おぅ、ショピン(Chopin)、ここもかよ」って おぅショピンここもかよ、ってなるそうです。

アレンジもおしゃれなんですって、楽しみ!!

 

マイティとホッティ(帆純まひろ)の濃いからみも楽しみ!!

 

「帝国に踊る」では、退団者のみんなとのやりとりがあるに違いない、とお二人。

 

メッセージがたくさん込められたお歌を 飛龍つかさくんとと音くり寿ちゃんが歌い上げるようです。

 

ハット、スーツ、ロングコート 

見どころ満載!

男役の色気を出す場面ですが、娘役も男役と同じようにズボンを履いてかっこよく踊るのだそう。

ハット使いもありそうです。

 

れいちゃんとまどか(星風まどか)とのデュエットダンス 

2人の軌跡を稲葉先生が描かれました。

「過ごしてきた時間に敬意を払い、慈しみ、感謝の念をもって今二人でいる」っていう 思いを曲に載せたいと先生がおっしゃってくださった、とれいちゃん。

稲葉先生が思いを汲み取ってデュエットダンスに当ててくださったのが嬉しかった♥と。

今回は、銀橋に出ずに、曲をフルで本舞台で踊り尽くすそうで、「稲葉先生のこだわりの形」を作られるそうです。

 

お衣装も素敵、なのね~ 楽しみです!!

 

曲がいい、ビートが心地よく響く、素敵なショー!!

 

花組のショーは、目がいくつあっても足りない for meですっ!!