宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【星組】今夏の外箱公演ラインアップ発表!舞浜アンフィシアター再び!!

本日…「ポーの一族」12時公演(前楽)を観てきました。

配信より、ずっとずっと感動しました!

やっぱり生はいいわ♪ 感想はまた明日書くとして…

帰りの電車で知った 星組、夏の外箱公演のラインアップについて認めておきます。

 

1️⃣ VERDAD(ヴェルダッド)!!』—真実の音— 作・演出/藤井 大介

2021年7月2日(金)~7月10日(土) 舞浜アンフィシアター

主演・・・礼 真琴、舞空 瞳

 

礼真琴の「真」 まこと「真実」をスペイン語VERDADって言うんですね。

更に~ Rey って、スペイン語で「王(キング)」の意味があるとは!!

なんと好都合w

 

懐かしの!! 思い出の!!みりおちゃん(明日海りお)コンサート、2018年の「Delight Holiday」が舞浜アンフィシアターで上演されました♪
アンフィシアターは、半円形のステージのため、どの席に座っても楽しめる作り。

すり鉢状の客席なので、1階も2階も無く、ステージと客席の一体感がいいです♪

楽しかったな~ 舞浜の駅から歩く道すがらに みりおちゃんのフラッグがはためいて会場までいざなってくれました。

ブロともさんと晩ごはんをご一緒したり、ディズニーシーで遊んでアンバサダーにメダルをかけてもらったり、おまけもたっぷり楽しかった…

 

また行きたい!!と思っていたら、なんと!!ショースターのことちゃん(礼真琴)のショーではありませんか!!

行きたい!!すごく行きたい!!
チケット取れるかわからないけれど、もしチケットが手に入ったら行きたいです。

でも、コロナがまだまだ猛威を奮っていたら…諦めるしか無いのかな。
TDRも、休止しているアトラクションやお店があって、楽しさも半減しているかもですね。

 

一幕では星組による数多のショー作品から名曲を散りばめた宝塚歌劇ならではのショーを、二幕ではポップスやロック、ミュージカルナンバー等で、宝塚歌劇の枠にとらわれない礼真琴の“今”の魅力に迫ります。礼真琴率いる星組メンバーの情熱とエネルギーを詰め込んだ至福のショータイムをお届けします。   

 宝塚歌劇公式HPより引用

 

特に二幕!! ことちゃんの低音のパンチのきいた歌声は、ポップスやロックに合うと思ってます。

宝塚歌劇の枠にとらわれない」ことちゃんの歌を聴きたい、と思っていたので、ドンピシャ!!

藤井大介先生、ネ申!!! 神様~♪

 

ミュージカルナンバーもね! 「僕こそ音楽」(「モーツァルト!!」より)を聴いてみたいです!

エリザベートの「闇が広がる」もいいけどね!

 

聴きたい楽曲アンケートとか取ってくださるのかな? 期待しすぎ?^^

 

とにかく! 素晴らしい発表があったことを、ここに書き留めておきます!!w

 

2️⃣ マノン 脚本・演出/中村 暁

主演・・・愛月 ひかる

2021年7月1日(木)~7月12日(月) 宝塚バウホール
2021年7月22日(木)~7月28日(水) KAAT神奈川芸術劇場

 

雪組の「ほんものの魔法使い」といい、東上公演の、西の劇場は、ドラマシティじゃなくバウホールなんですね。

アベ・プレヴォーの「マノン・レスコー」をもとに、物語の舞台を19世紀スペインに移してミュージカル化した『マノン』。2001年に花組瀬奈じゅん主演で上演し、好評を博した作品を20年振りに再演致します。
セビリヤの名門貴族の青年ロドリゴは、情熱的で自由奔放なマノンと恋に堕ち、約束された将来を捨て駆け落ちする。しかし、享楽的な生活を求めるマノンは、お金の為に平然とロドリゴを裏切るような真似をするのだった。それでも一途にマノンを愛し続けるロドリゴは、彼女の為に罪を犯し、破滅への道を突き進んで行く…。

 宝塚歌劇公式HPより引用

 以前から記事に書いていますが「マノン・レスコー」は、嫌いなタイプの女性なので、何故、こんなにオペラになったり、映画化されたりするのかがわからないのですが。

 

ファム・ファタール」(男を滅ぼす女性)の妖しい魅力に惹かれるのでしょうか?

私にはただの悪女にしか思えないのに…

 

そう言えば、同じ柴田侑宏先生の「激情 ホセとカルメン」も「琥珀色の雨にぬれて」もヒロインがファム・ファタールなので あまり好きな作品ではないです。

柴田侑宏先生のファンはお好きみたいですけど。

星組琥珀は観に行きましたが、望海風斗&真彩希帆トップコンビプレお披露目の琥珀はパスしちゃいました。

 

月組の2015年の「舞音(マノン)」(植田景子作)も原作は「マノン・レスコー」ですが、舞台をベトナムに変えていて あまり嫌な感じはなかった記憶。

 

スカイステージで2001年の「マノン」観てゲンナリしました。

こんなに観るものの気持ちを逆なでするヒロインて…全く誰にも感情移入できず、当然感動もなく、「マノン・レスコー」の何が一体そんなにいいのか、理解できずでした。

 

柴田侑宏先生、一昨年亡くなられましたので、追悼特集が続いているのかしら? 

2020年の「赤と黒」「炎のボレロ」も今年上演予定の「ヴェネチアの紋章」も柴田侑宏先生作。

劇団経営が苦しい時は再演ものが多いらしいから コロナ下では、作品数の多い柴田作品かベルばらの再演があるのかもね…。

 

前置き長~ ^^;

 

主演は愛ちゃん。

愛ちゃんの今後が気になるところですが、このタイミングで主演って…どうなる。

外箱東上公演は、2回目の愛ちゃんです。

新公主演を4回も務めて、バウ主演、東上公演主演も経験して、トップになるカードは揃っているんですが…。

最近は二番手羽根を背負ってもトップにならない例もあるから、見守ってます。

男役としてのビジュアルはすごくいいので、発声や歌唱を頑張ってほしいです、トップになるのなら。

愛ちゃんの宝塚愛と宝塚の知識はすごく深いので熱い男役だと思ってます。

この狂おしいまでに惚れ込む熱い男・ロドリゴ、似合う気がします。 

 

そして!! 気になるのが相手役。

マノン・レスコーは、ヒロインにしては黒いお役。

誰が出来る?

有沙瞳ちゃんしかいない気がしてます。

芝居巧者で定評あります。

なんと言っても、雪組時代「伯爵令嬢」で研3にしてアンナという、ヒロインのコリンヌの代わりに伯爵令嬢になりすますスリの少女という難役で研3と思えない演技で観るものの心を掴みました。迫力あったわ…(←スカイステージで観ただけです)

黒いお役もまた、観てみたいな~。

小桜ほのかちゃんもお上手ですけど、ちょっとお役のタイプと違いますしね。

 

今日は、タイトル見て、「マノンか~~~」f:id:kokoro-aozora:20210126230642g:plainってがっくり来てしまいました。

このところ、ワタクシ的に好きな作品が続いてたので残念…