宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【星組】スカイレポート 芝居&ショー|やっぱり『阿修羅城の瞳』が面白そう^^

星組公演の初日、4月19日(土)が今週末に迫っています。

 

いよいよこっちゃん(星組トップスター礼真琴)の退団公演が始まるのね…。

 

一旦幕が上がれば、あっという間に終わってしまうのがこわい…。

 

回数観れないから、心して臨まねばね、とスカイレポート、チェックしました。

 

自分の予習用です。

 

 

スカイレポート 芝居

MC:ひろ香祐、澪乃桜季

 ゲスト

天希ほまれ (滝次役 98期)

綾音美蘭(呼鉄役 104期) 

 

今公演、劇団☆新感線さんとの初のコラボ作品。

 

こんなことが叶うなんて…!と、一同拍手 👏

 

りさこ(天希ほまれ)は、

新感線の舞台はよく観ているのだそう。

テンポ感がよく、リアルさが伝わって、迫力がすごい!!

音楽 ロックだし。

音楽がすごくて、宝塚でどうやって表現するんだろう?と思っていたそう。

 

3時間半ぐらいの長さの作品を90分にぎゅぎゅっと収めた宝塚バージョン。

 

要約の仕方が上手い、と劇団新感線版の演出家、いのうえひでのりさんが褒めていらしたんですって。

小柳先生、Good Job! 👍🏼  そして、期待♪

 

綾音美蘭ちゃんは、

今回上演するにあたり、初めて劇団新感線の作品を観たそうです。

 

美稀千種組長が鶴屋南北役。 一座は江戸っ子。 

プロローグが終わって、南北一座の場面は劇中劇から始まるそう。

 

輝咲玲央が…まさかの、まさかの!! 終始美女??

オレキザキ、美味しいお役ですね、次期副組長ですからね。

ちょっと想像つかない…

 

『記憶にございません!』では、総理に石を投げた大工の南條さん。

パンチパーマのおじさんだったのに…今回は美女。

女役初めてじゃない?

この振り幅の大きさをこの目で観れるなんて、楽しみすぎる!

 

夕渚りょう演じる孫太郎 春・夏・秋・冬の若手たちはホタル飛ばしてる?

のどかな場面。

 

5年前に転がり込んできた出門(礼真琴) も加わって…。

 

一座の場面は、江戸の時代背景になるところ

江戸らしさを出す場面なんですね。

 

りさこ演じる滝次は、演者ではなく作家志望、という設定。

滝次は南北先生の劇を盛り上げるために出演しているんですって。

 

滝次は、拍子木打ちをするのですが…

タダの音では無く、空気を変えたり、空気感を出したり、重要な役割を担っているみたい。

 

一座の後は、渡り巫女5人が登場するのですが…

 

南北一座のみなさんが面白すぎて、そこに負けないようにがんばる、と。

新感線とは曲が違うので「可愛くていいよね」とひーろー(ひろ香祐)。

 

劇団☆新感線では、呼鉄は男性が演じていますが、今回は宝塚バージョン、という事で娘役の美蘭ちゃんが演じます。

違う一面を出せたら、と意気込んでいました。

呼鉄は「能力」が使えるのでご注目ください、と澪乃桜季ちゃん。

どんな能力かしら?

あの、人間と鬼を見分ける能力のこと?

 

劇団☆新感線の立ち回りの速度が早くて今回どうなるのかなと思ったら…まさかのその速度で立ち回りをしているというこっちゃん(礼真琴)。

 

宝塚の中で礼真が一番立ち回りの速度が早い、と殺陣の清家一斗先生がおっしゃってました、とひーろーが教えてくれました。

 

いつもは、「はーっ」て言ってから(斬り)かかるんだけど、劇団☆新感線はテンポが早いから

「はぁっ」て(掛け声を)言わないで次々にやるという新しい殺陣のスタイルを…

なんと、礼真琴はこなしているそうです、さすが!

 

こっちゃんは、身体能力が高いだけでなく、のみこみも早いのですね。

これさー、この能力、退団後すごい武器になりますよね。

演出家なら、自分の舞台に出てほしいだろうし、

この人に当て書きしたい、って創作意欲掻き立てられそう!!

 

シャキーンという(効果)音が今回も入っていて、心がワクワクする!

観ていてたのしい!と澪乃桜季ちゃんがおっしゃってました。

 

小柳先生が劇団☆新感線は新感線の良さがあるが、

こちらは宝塚バージョン、こちらはこちらで闘うんだ気負いせずに

良いところは頂きつつ、私達の良さも出せたら、と。

 

詩ちゃん演じる桜姫が、ガラッと場面の雰囲気を変えるそうです。

 

スカイレポート ショー

MC:ひろ香祐、澪乃桜季

 ゲスト

彩夏こいき(105期) 

飛翠真凜(106期)

 

プロローグ  
男役 王子様系

 

絵の具の場面はエキゾチックなナンバー

飛翠真凛くんは絵の具の役。

 

摩天楼の場面 
NYの摩天楼の中から 幻想のカップル登場?

警官、タクシー運転手、めまぐるしく出てきて
通行を邪魔するおじいさんまで ←誰w

 

中詰(水族館) 

画家をいざなう魚たち。

娘役もハットを被っているけれど衣装はお魚みたい。

かっこよさもあり可愛さもある場面。

 

お人形の場面

 

青い星 千住明作曲 

 

第111期生初舞台 ロケット

え、そう来るか?な振り付けもあるそうです。

何色にも染まる衣装(白ってこと?) 

演出家の生田先生はロケットの構成をいちばんに考えたそうですが、それも納得の流れになっているようです。

 

フィナーレ

こっちゃんから始まる黒燕尾。

こっちゃんトップお披露目の『Ray』以来なので、初めて黒燕尾を踊るまりんくんは、喜びを隠せない様子。

 

娘役から始まるフィナーレ、

男役がおりて娘役、礼と踊ってから男役、娘役全員でフィナーレ。

圧巻でしょうね、楽しい場面だそう。

 

男役 平場で 下手の奥、

娘役 上手の階段上、

娘役と男役、 階段と平場で 同じふりをする場面が面白い、とひーろー。 


男役が座った瞬間、こっちゃんだけが立っている、という場面がかっこいい!と澪乃桜季ちゃんが興奮気味に語っていました。

 

これ、どっかでも観たことある気がする…

 

…というわけでもう、目の裏にリアルに映像が浮かんできました。

 

初日のX 観劇報告が楽しみで仕方ない!

 

素敵な作品になっていますように!