宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【星組】退団が迫る礼真琴さん、退団後の仕事をあれこれ考えてみる

星組のトップスター、というかスーパースター、礼真琴さんの退団が近づいています。

 

こっちゃん(礼真琴)が宝塚歌劇団からいなくなる、なんて考えたくないけれど、それもまた宝塚のさだめ。

 

こっちゃんの後は、ありちゃん(暁千星)がしっかりと星組を引っ張っていってくれるでしょう。

 

今日は思ったことをダラダラ語ります。

お付き合いいただける方はどうぞ…

 

退団後の初仕事、まずはファーストコンサート!

セクシーな低音ボイスと、声量、ぶれない音程。

その魅力は、1月の武道館公演で余す所なく披露してくれました。

 

トップさんが退団されたら必ずコンサートを開かれますが、こっちゃんも8月の退団なので、今年の12月か、来年の1月ごろに演る?

 

演るなら、東京は東京国際フォーラムホールC、大阪は梅芸メインホール、のイメージ。

 

で…早速梅芸のスケジュールを覗いてみると…

 

2026年の1月は、上旬『エリザベート』、中旬『十二国記』、下旬は『忠臣蔵』、と目いっぱい埋まっています。

 

2025年12月は、

花組の『Goethe』12月1〜11日、『エリザベート』が12月29〜31日。

中旬が空いてますね♪

このあたりでこっちゃんのコンサート、入れてもらえないでしょうか?

 

ここで、気になるのがどなたが演出をされるのか、ということ。

 

ワタクシが今まで観てきた1stコンサートは…

 

柚希礼音さん 『REON JACK』宝塚歌劇団 稲葉太地先生

望海風斗さん 『SPERO』川崎悦子さん

明日海りおさん『ASUMIC LAB』稲垣哲郎さん

真風涼帆さん 『unknown』 KAORIaliveさん

柚香光さん  『TABLEAU』小林香さん

月城かなとさん『de ja Vu』 湊ゆりかさん

 

振付家の演出が多いような?

 

こっちゃんは、ダンサーでもあるので、歌って踊れるところをしっかり見せてくださる…

やはり振付家の先生がいいように思いますね。

 

今まで宝塚でご一緒したことのある先生なのか、はじめましての先生かはわからないけれど…

 

三井聡先生は、振付家ですが、宝塚月組のコンサート『G.O.A.T』の演出を担当されていますので、こっちゃんのすてきなところを全部引き出してくださりそう。

 

どうなりますか、楽しみにしています。

 

エリザベート 30周年 スペシャルガラ・コンサート

2026年は、宝塚歌劇での初演から30年の節目の年。

スペシャルガラ・コンサートが東京・大阪で行われます。

こっちゃん…星組で『エリザベート』に出演したことないですけど

「歴代出演者たちが紡ぐ」ガラ・コンサートに出演できそう?

 

これまでのルールを無視してでも、ドル箱こっちゃんを引っ張り出してくるのか否か。

 

2021年の25thガラコンでは、元星組のれんた(如月蓮)が出演していますが…トップさんとはわけが違うのでどうなりますか。

 

これでこっちゃん出演したら、ますますチケット取れなくて大変なのでは?

意外と余ってたりするのかしら?

今までガラコンに行ったことはなく、配信を観ただけですが。

 

ミュージカルならどんなお役がハマるのかピンと来ない…

こっちゃんは小柄だし、お顔もクールな男役顔ではなく、かわいい系なので女優さんになるのは早いか、と言えばそれはちょっと違うような?

 

声が低いのはボイトレで直すとしても、女優として存在するこっちゃんが全く想像がつきません。

 

東宝の、オールキャストオーディションの『ミス・サイゴン』が2026〜2027年に全国を巡演します。

オーディション応募は昨年6月に締め切られ、1次通過の応募者には、2次の実技審査が7月下旬~8月初旬に行われています。

 

時期にすると『記憶にございません!』(初日2024年8月17日)稽古中?

 

こっちゃんなら実技で通ると思うけど…そもそもこっちゃんに合うお役がない。

 

こっちゃん主演、もしくはヒロインの新作ミュージカルがあるかもしれません。

 

宝塚時代、新作ミュージカルが来るか?との期待もありましたが、結局なかった。

退団後に、こっちゃんの魅力全開になるようなミュージカル、どこかに眠ってないかしら?

 

こっちゃんのようにマルチに才能を発揮するタカラジェンヌさんって今まで…いらしたかもしれないけど、私は知りません。

 

とにかくハイレベルなので、売り出し方に気をつけて ←ここポイント

今まで誰も到達しなかった場所で花開いてほしいと思います。

 

宝塚は「宝塚らしさ」を求められ、型やお約束に縛られます。

 

退団後こそ、こっちゃんの思い描く自由な舞台人人生を送っていただきたいなと願っています。

 

宝塚歌劇退団の寂しさと、次のステージへの期待が入り混じった複雑な心境ですが、ただただこっちゃんのご活躍と幸せを願っています。