公演ラインアップが出たときの、え〜〜〜〜...... ( ̄□ ̄;)!!
こっちゃん(礼真琴)にスーツ物…?
トップになってから、現代の、日本人のお役初めてで、ちょっと受け入れがたかったんですが…
宝塚あるあるで、いろいろ情報を知るたびに、期待が高まっています。
そして、いよいよ本日! トップと組長の稽古場情報、
頭の中で、ムクムクと映像が浮かんで楽しいったら♪
目次:
黒田啓介の恩師役の美稀千種さんとのトーク、みきちぐさんはカンカン帽に扇子、アロハシャツ、という出で立ち。
本当に小学校の先生だった人〜?というウケ狙いな格好で登場w
本番もこれ? ^^
映画の面白さを出せるか? 宝塚の『記憶』
映画の衝撃と面白さを宝塚歌劇の舞台で、
石田先生の脚本によって宝塚バージョンに生まれ変わります。
こっちゃんは、ダメダメの、支持率2.3%の総理大臣・黒田啓介役。
今回の舞台は現代の日本人。
『桜華に舞え』『阿弖流為』『ANOTHER WORLD』、トップになってからは『柳生忍法帖』…
と時代劇だからこそ、芝居として「成立しやすい」ような気がしていました。
今回は現代の日本人という、役者にも観客にとっても「等身大」で難しいのでは??と心配でもありました。
そう言えば、石田先生、月組で『カンパニー』演出されましたね、あれも、「普通のサラリーマン」が主役で難しそうでした。
が、そんな心配を払拭してくれたこっちゃん✕みきちぐさん(組長・美稀千種)のトークでした。
記憶をなくすこっちゃん総理
頭に石が当たって、記憶を失ってからの時間が長いので、
記憶を失う前の、冒頭の一瞬で黒田の性格の悪い部分をちゃんと出さなければいけない、と日々心がけてお稽古しているようです。
サイテーな黒田から、良い黒田に変わっていく様は見せどころ。
トップとして、こういうお役ができるのも貴重な経験。
我々ファンも、かっこいい役や熱い友情を築くお役など、いかにもトップスターのお役は様々見せていただきましたが、
今回は、ダメダメな総理で、記憶まで失くしてしまうという、なかなかトップには回って来ないお役。
それだけに、最初はちょいと拒否反応が出てしまったんですが、冷静に考えれば、新たな扉を開けるこっちゃんを観れるのだと気づいてからは、楽しみで仕方がないです。
なこちゃんが総理夫人(ファーストレディ)
なこちゃん(舞空瞳)との関係は冷めきってしまっています。
お互い心の拠り所が別にいたり、と複雑ですけれど、
石田先生マジックによって宝塚歌劇らしいロマンス風味にもなっているみたいですね。
お互いを思って歌っている歌だったり、同じ曲を2人がそれぞれに歌ったりと言う、宝塚らしい演出も加わったりしてるそう。
長年連れ添った二人だから出せる雰囲気とかあると思うので、とみきちぐさん。
なこちゃんの退団公演だから、最後はちょこっと二人で夢を見せてほしい♪
秘書官チームの3人とは居心地がいい
ありちゃん演じる、井坂秘書官、かっこいいの!、と興奮気味に話すこっちゃんw
D・フジオカさんが演じていたイケメン枠。
ありちゃんが演じることによってまっすぐすぎない部分が出てくることになって、それが面白い、と。
どういうことでしょうか? 観てみないとわからないけど。
井坂と番場(詩ちづる)、野々宮(天飛華音)は最初から最後まで記憶がない総理を理解してくれているので居心地がいいそうです。
極美慎くんの新たな一面が観れそう、ライターの古郡
総理に絡んでくるライターの古郡さん(極美慎)
痛いところを突いてくる、敵にも味方にもなる一匹狼な存在…、
映画では、佐藤浩市さんが演じておられた、ちょっとすれた感じの男。
美しい極美くんがどう化けるか楽しみです〜♪
古郡と総理は、もともと関係があるから、記憶がなくなってからも密な場面があったり
拠り所ではないけど、総理にとって、ふとした時に助けてもらいたいと思える存在なんですって。
同期のまゆぽんは、政界を牛耳る官房長官・鶴丸
鶴丸さん演じる同期のまゆぽん(輝月ゆうま)は専科からの特出。
『1789』でペイロール伯爵でご一緒して依頼、今回が2作目。
まゆぽんは、体格がいいので、威圧的なお役が多いですね。
ペイロールもですし、最近では花組『アルカンシェル』でドイツ軍のコンラート・バルツァーも迫力のあるお役でした。
今回も…まゆぽんと対峙する場面が何箇所かあるけれど、面と向かうと見上げる形になって大人と子どもみたいになる、とこっちゃん。
身長差10センチぐらいありそう。
みどころ、好きな場面
国民の怒りから始まるオープニングの流れが面白い。街の場面だそうです。
ここの場面で、選挙カーから演説しているのかも。
大階段をこう使うか! まさか、お芝居で大階段とは!と美稀千種さん。
大階段を使って、組閣の記念撮影の場面とか演る??
いや、もっと奇抜な使い方かしら??
楽しみだわ〜^^
「とんでも内閣」変な人しかいない(笑)…らしいです。ww
星組では珍しく、皆スーツで踊ります。
家族の3人(こっちゃん、なこちゃん、つんつん)の場面もみどころ。
映画でもこの場面が好きだったというみきちぐさんが…
絶妙な、「礼真琴、コメディもやっちゃうよ!」な場面と絶賛。
難しいんですよ〜orz と、間を考えながら演じているそうです。
早く自分のものにできると良いですね。
竹田先生のデビュー作は熱いカルナバル♪
竹田先生、大劇場デビューおめでとうございます♪
宝塚が大好きな先生だけに、熱い作品になっているそうです。
こんなに詰め込み過ぎて大丈夫?と言うほどにてんこ盛りも〜〜〜り?
プロローグは銀橋から始まるそうです。
これは、洋風チョンパ?
娘役居並ぶ中、こっちゃんがドカーンと登場する…ドカーン、とは??
オーケストラピットからの登場かな?
主題歌のメロディと若央りさ先生の振り付けは、
カルナバルの賑やかさなのだけれど 王道の宝塚を感じられるそうです。
中詰前はパートナー選び
中詰の前、カルナバル本番に向けてパートナーを見つけようとする場面は
イギリスのニック・ウィンストン先生に行く振り付けを手がけて頂くんですけれども。
…と一拍置いて、
これがなんと!!まだ振りが着いておりません!
こんなに(稽古)中盤まで置いといて大丈夫か(ちょっと声が裏返るこっちゃん)、と礼真琴、焦っております…
え〜〜 ^^;
ここはストーリー仕立ての場面。
トップ組長トークは、放送の1ヶ月以上前に収録している印象。
さすがにもうお稽古されていると思いますが、ちょっと心配。
初めての先生ですし、言葉の壁もあるので時間が掛かりそう…
ありちゃんが彼女にふられ、こっちゃんもガールフレンドに振られたところから始まり、
音楽が「運命」(ベートーベン)で始まり、
「ラ・ラ・ランド」のようなテーマパークのような曲も流れ、
一場面のなかでイメージがコロコロかわるのかな、と妄想しているそうです。
『Tiara Azul』、アルゼンチンのカルナバル、お祭り本番が中詰!
まつり本番中詰 「すごいことにいなっている」とみきちぐ組長。
すごいこと、とは??
いろんな色のチームに分かれているのもすごいけれど、
こっちゃんの登場が幸せで、めちゃかっこいい 本当に!、と組長さんもはやこっちゃんファン♪
カルナバルの観客として、お客様も一緒に盛り上がっていただけたらいい、とこっちゃん。
中詰後は切なさの中、やけ酒タンゴ、裸足のデュエダン
パートナーを見つけたこっちゃんは、なこちゃんと銀橋で
ひたすら幸せに歌ってはけるだけっていう曲を披露。
その2人幸せそうなところを舞台袖で目撃してしまうありちゃん(2番手・暁千星)。
ありちゃんがやけ酒タンゴw
黒の衣装でシックで大人っぽい場面。 西川卓先生が振り付け担当。
なこちゃんと裸足で2人だけで踊らせていただく場面があります、とこっちゃん。
ファンはずっと観たかった場面。
何度も言うようですが、裸足のダンスは、真のダンサーにしか踊ることを許されていません、
っていうか、今まで裸足のダンスを踊った方は皆さんダンサーでした。
繊細な中にダイナミック。
ずっと空気が流れる 途切れることがないと言う、生で観たら泣いちゃう、とみきちぐさん(汗)
なこちゃんの退団公演
なこちゃんが退団者と4人で踊ってるとすごいいきいきしていて…
「歌詞で言うと、
私たち星組のみんなが退団の4人を応援するよっていうイメージの歌詞にはなってるんですけど、その4人のパワーから勇気をもらっている。」とこっちゃん。
星組の魅力いっぱい詰まった作品♪
なこちゃんをずっと観てきただけに寂しさはありますが、コメディとキラキラレビューの美味しいところの盛り合わせ、楽しみにしています。