今秋の星組別箱公演は、
新トップコンビプレお披露目公演となる全国ツアー、
『ダンサ セレナータ』『Tiara Azul -Destino-II』
天飛華音 東上初主演の『アレクサンダー』-天上の王国-
本日、キャストの振り分けが発表されました。
『ダンサ セレナータ』再演
元星組トップスター、星組トップスター、柚希礼音さんを尊敬してやまないありちゃん(暁千星)。
星組に組み替えしてきて、星組のトップスターのバトンを継げるのは嬉しいでしょうね。
月組で最後に演じたのも柚希礼音さん主演の『ブエノスアイレスの風』のニコラスでした。
『ダンサセレナータ』は、ダンスクラブを舞台に、トップダンサーのイサアクとオーディションに来たモニカの恋物語。
たくさんのダンス場面があって楽しいです。ストーリーは…(ry。
ダンサー・暁千星の魅力を存分に楽しめる演目だと思います。
ありちゃんは、『ブエノスアイレスの風』に続き『ダンサセレナータ』でも柚希礼音さんのお役をできるのでやる気にみなぎってそう^^。
キャストを予想してみました
小桜ほのかちゃんは、歌上手枠でまたまた大活躍しそう。専科からの初特出は古巣の星組でまずは足慣らし。
ダンスクラブを主宰するジョゼは 涼紫央さんが演じたお役なので、上級生のオレキザキ(輝咲玲央)が適任か、と。
ラストシーンで大事な手紙を読む老人に、正塚芝居に欠かせない専科の凛城きらさん。
モニカに辛くあたる気の強いダンサー・アンジェリータは番手的に綾音美蘭ちゃんかしら?
持ち味は違うのだけれど、新たな一面を見せてもらいたいかも。
2番手役のホアキンは、秘密警察、ということで、もえこ(瑠風輝)ぴったり!
寡黙でコートが似合う長身。
ルイスとカロリーナのぎこちないデート(大根芝居)は当時話題になりました。
真風が演じたルイスに大希颯、綺咲愛里ちゃんが演じたカロリーナに乙華菜乃ちゃん、いいと思う!
『アレクサンダー』ヒロインは瑠璃花夏ちゃん一択?
人の心を読む不思議な力を持つ盟友・ヘファイスティオンや、
ロードスの孤高の女傭兵・サーヌとの出会いを経て、
まだ王子だった頃のアレクサンダーが、果てしない夢を抱くに至ったその真実と愛を、ドラマティックに描く。引用元:宝塚歌劇公式HP
かの有名なアレクサンダー大王の青年期の物語。
面白そうやん。(これでよく裏切られる、期待過剰w)
一応原作があるのでコケないでしょう。
オリジナルは未知数なだけに怖いけど ^^;
今日、驚いたのは…振り分け見て、ヒロイン、誰だ誰だすると思っていたのに…
ヒロインできる、新公ヒロイン経験済みの娘役さんがひとりしかいない。
ズバリ!瑠璃花夏ちゃんしか考えられないでしょ〜(丸尾くん)。
こちらの振り分け、30名中、娘役が10名と男役さんが20名、男役が2倍!
強い娘役さんは、みんな『ダンサセレナータ』組で、路線の娘役さんがいない!
あえて「瑠璃花夏一強」という状況を作り上げてる感じ、しますね!
ちな(瑠璃花夏)ちゃんに2回目の東上ヒロインをさせるための布陣になっています。
ちなちゃんの今後がどうなるのかも興味深いです。
今日、お友達にお誘い頂いて『阿修羅城の瞳』を観に行ってたのですが、
幕間休憩の時に、友人が『アレクサンダー』のヒロイン誰だと思う〜?って。
「乙華菜乃ちゃんあたりじゃない?」と振り分けも出てないのにテキトーに答えてたら、
夕方キャスト発表になったのを見て、あらら^^; でした 🙇🏻♀️
歴史ものは深くて壮大で観ていて引き込まれます
これも好みの問題だと思いますが歴史的なものは見応えがあります。
事実だからです。
皆が知っていて、研究され尽くした「歴史」ををどう描くのか興味津々です。
漫画を読まないので『アレクサンダー大王』を知らず、ググってみると世界史で習わないことも描かれていて
人間・アレクサンダー、面白そうです(期待しすぎないほうがいい)。
役どころとお役予想
以下全て アレクサンダー大王 -天上の王国-Wikipediaよりの引用です。
⚠️ 役名の後ろのキャストは決定事項ではなく、管理人の予想ですのでお間違いなきようお願いします。
アレクサンダー → 天飛華音
マケドニア王国第一王子。聡明で勇猛果敢、人々の心を捉えて離さない不思議な魅力がある。父が暗殺され、王の座に就く。
サーヌ → 瑠璃花夏
ロドス島の傭兵。同じく傭兵だった父親に剣を仕込まれ、その腕はアレクサンダーも認めている。アレクサンダーが唯一愛した女。カイロネイアの戦いで死亡する。
ヘファイスティオン → 稀惺かずと
小さい頃、落馬事故が原因で人の心の声が聞こえたり、死期が迫っている人に黒い影が見えるようになるが、周囲の欲望など知りたくないことが分かってしまい苦悩していた。自分の力を受け入れ、なおかつ頼ってくれたアレクサンダーに忠誠を誓う。アレクサンダーへの想いは単なる忠誠心だけに止まらないが、道ならぬことと心の中にしまっている。アレクサンダーを守るために力は強まり、人の意志を変えさせたり、物を破壊することができるまでになる。
クレオパトラ → 美玲ひな
アレクサンダーの妹。マケドニア第一王女。ヘファイスティオンのことが好きだが、後に伯父であるエペイロス王との結婚が決まる。
フィリッポス2世 → 美稀千種
マケドニア王。アレクサンダーの父親。アッタロスに唆され、妻オリュンピアスと離縁し、彼の姪クレオパトラを新しい王妃に迎え、アレクサンダーも辺境の町イリュリアへ追放したが、アレクサンダーの他意のない笑顔を見て改心する。衛兵・パウサニアスに暗殺される。
オリュンピアス → 澪乃桜季
マケドニア王妃。アレクサンダーの母親。未来を予見する力がある。離縁され一時は力を失うが、夫の死後、アレクサンダーが新王となり再び力を回復する。
クレイトス → ひろ香祐
アレクサンダーのヘタイロイ。ヘファイスティオンの変化に気づき心配している。
*ヘタイロイとは…古代ギリシャのマケドニア王国で、王の側に仕える重装騎兵団を指す言葉で、もともと「王の友」という意味。王と親密な関係にある大貴族たちが構成員だった。(Search Labs | AI による概要)
アメシス → 瑠璃花夏 二役?
イリュリアの少女。サーヌに瓜二つ。アレクサンダーに恋をする。
陰謀渦巻いてる感じが面白そう♪
アレクサンダーとヘファイスティオンのバディもの感が強く、恋愛要素薄めな感じですが、そこは宝塚バージョンで愛も織り込み、感動へ導いてくれるのでは?
最初、『アレクサンダー』? へー
ってあまり興味がわかなかったけど 楽しみになってきました(危険)。