宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【星組】次回大劇場公演、原作は劇団☆新感線!『阿修羅城の瞳』と『エスペラント!』

れいちゃん(元花組トップスター柚香光)のディナーショー以来、久しぶりの登板、小柳奈穂子先生が演出してくださいます。

 

最近どうされてるのか気になっていたので嬉しい^^

 

小柳先生の潤色だから期待が持てます!!

 

ファンタジー味もありながら、実在の人物の名前もちらほらで興味を引きますねっ。

 

期待いっぱいで、チケット取れるか心配…

 

早くもキャスティングが気になります!

主演、こっちゃん(礼真琴)は、病葉出門、腕利きの魔事師。

「鬼殺し」の異名をとり、恐れられる存在。

 

我らが宝塚歌劇団出身の天海祐希さんがヒロイン・闇のつばき役。

女盗賊らしいです。

 

2番手役は、鬼御門の副長・安倍邪空(あべのじゃくう)。

 

さてさて、トップ娘役を置かない次回公演では、男役同士のバディものかしら?と思っていましたが、

悲恋物なんですね。

 

出門とつばきが出会ってしまったがための悲恋。

 

礼真琴さよなら公演になるかもしれない?(未発表)この作品で、ヒロインを取るのはどなたでしょうか?

 

ゲキシネホームページに登場するお役は8キャスト予想してみた

病葉出門:    礼真琴
闇のつばき:   小桜ほのか
安倍邪空:    暁千星
美惨尼:     白妙なつ? 専科さん?
桜姫:      詩ちづる
祓刀斎:     極美慎
四世鶴屋南北:  天飛華音
十三代目安倍晴明:美稀千種

 

主演の病葉出門、元は「鬼御門」で鬼殺しとまで恐れられていたのに、理由あって辞め、歌舞伎作者の四世鶴屋南北に弟子入りしている設定が面白い^^

礼真琴の豪快な立ち回りを観れそうで楽しみ。

 

天海祐希さんが演じたつばきですから強くて押出の強い娘役さんが求められます。

しっかりと演技ができる娘役さん。

『エリザベート』のゾフィのように、男役さんでもいいぐらい。

個人的には、小桜ほのかちゃん推し。

 

出門と兄弟のような関係の安倍邪空は、やっぱりありちゃん(暁千星)ではないでしょうか?

バディ感。

 

夏木マリさんが演じていた美惨(びざん)は、ヴィランズ的お役(鬼を率いる妖かし)。

組子の中だと、副組長のなっちゃん(白妙なつ)ぐらい、あと専科の…夏美ようさん?

男役だけど ^^;

 

十三代目安倍晴明は、組長のみきちぐさん(美稀千種)かしら?

安定のお父さん役。

 

安倍晴明の娘の桜姫は、可憐なうたち(詩ちづる)。

 

抜刀斎は、かりんちゃん(極美慎)。

『柳生忍法帖』で美貌の剣客・香炉銀四郎でした。懐かしい。

剣の達人のイメージあります♪

 

歌舞伎作者の四世鶴屋南北には、路線順にいけば天飛華音くんですよね?

 

生田大和先生演出のショーは『エスペラント!』

生田先生の演出のショーは、2021年の雪組『シルクロード〜盗賊と宝石〜』以来4年ぶりです。

 

ファンタジック・タペストリー
『エスペラント!』
作・演出/生田 大和

古今東西、人類が様々な形で抱いてきた希望・願い・祈り。
かつて存在した古の人々、人間の想像力から生まれた物語の中の人々、野心と欲望の象徴のように大都会に聳え立つ摩天楼の片隅で、燻る希望を抱えた人々……叶えられた願い、届かなかった祈り、時に飽く無き欲望へと姿を変える希望、そしてその先の未来まで。人々の希望と願い、祈りが交錯するとき、エスペラント(=希望を胸に抱く人)たちは生まれ続けるのだ……
どこか懐かしく、それでいて新しく、どこまでも宝塚。パリ・レビューでもなく、アメリカン・レビューでもない。110年の伝統の、その先へと続く、宝塚レビューの新たな時代へ。この青い星の上で継がれていく、願いと祈り、そして希望を讃えて、礼真琴と共に綴るファンタジック・タペストリー!
なお、この作品の宝塚大劇場公演において、第111期生が初舞台を踏みます。   

 

引用元:宝塚歌劇公式HP

 

青い星」というフレーズを公演解説にわざわざ入れているところを見ると、やはり礼真琴さよなら公演なのでしょう。

いや、武道館公演やりますしそうだろうと思ってたけど ^^;

確信に一歩近づいた!!

 

トップ娘役のなこちゃん(舞空瞳)のさよなら公演のショー(現在公演中)タイトルにも、

『Tiara Azul -Destino-』Azul=青、で星組を象徴する色、が入っていますものね。

 

111期生初舞台公演

礼真琴のすごさを、入団早々に間近でみることができる111期生はラッキーですね♪

 

初舞台生にとって初舞台公演は、すべてが新鮮で砂漠に水が染み込むように吸収できる時。

たくさん学んでいただきたいです。

 

後々、初舞台を思い返す機会は多いと思いますが、一番最初に観たものが基準値になります。

熱い星組を、礼真琴率いる星組を、目に心に焼き付けておいて欲しいな!

 

次は…先行画像…楽しみにしています!!