明日の16:30から 「炎のボレロ」のライブ配信がありますね!
水曜日の夕方、ということで、観れない方も多いのでは、とちょっぴり心配。
明日の仕事はお昼過ぎで終わるので、「炎のボレロ」ライブ配信はすでに楽天テレビで購入済です。
楽しみ~♪
さて~ 「炎のボレロ」はもともと全ツ用の公演ですから 今後の雪組の体制を見極めるためにも?観ておきたい作品でした。
32年ぶりに上演される柴田侑宏先生の「炎のボレロ」と、3回目の上演になる「Music Revolution」の組み合わせ。
え?また Music Revolution??と聞いたときには思ったんですが、今回のミューレボは、
変更点だらけで 「New Spirit」という名のショーだと思っていい、らしいです^^
観るのは、ライブ配信1回だけで 若い頃と違ってアンテナの感度がまた~りしてますから、観る前に予習は怠りなく!
ナウオンステージを観ました。
コロナ感染拡大対策で スカイレポーターズのまなはる(真那春人)が司会で
・彩風咲奈✕潤花
・朝美絢✕彩みちる
・久城あす✕縣千
…の3組でトークされました。
炎のボレロ
彩風咲奈
この所、難しい役が多かったけれど今回のアルベルトは真っ直ぐな好青年。
革命軍や、愛する女性、クレマンなどと出会って成長していきたい。
潤花
宝塚らしい作品だと思った。言葉が少なかった分 カテリーナがアルベルトを思う心に自分の気持も詰めて、心を満タンにして カテリーナを生きようと思う。
咲ちゃんへの愛をビシビシ感じるよ、とまなはる。
朝美絢
初演を観たら 友情や愛情など人間の掛け合いが面白いと思った。紫苑ゆうさんがされてた役なので、みんなから「シメさんの役だね」といわれてプレッシャーもあったが 男役として機会だと思う。
彩みちる
稽古が終わるたびに 朝美絢と会議をしていた。初演の毬藻さんが大人っぽく演じられていたのでどうしようか自分なりに考えていたけれど あーさに言われて、自分のモニカをつくればいい。と思った。と。
ずいぶん ぶつかり稽古をした、とあーさw
久城あす
官房長官の役、悪役。悪、楽し~い♪のだそうです^^
どうやったら悪人に見えるか考えているそう。お稽古場も役のイメージに合わせて黒の服でお稽古してるそうです。衣装は黒ではないようです^^
縣千
共和党のリーダー役。(傀儡政権に)怒りを覚えた農民たちを力で引っ張っていく野性的な人。(あがたにぴったりだわ^^)
大勢芝居なので毎日集まって話し合っているそう。
皆が思ったこと、関係性やイメージなどを言い合っているので自分としても役をつかみやすい。
もりあがりや 次の場面にどう持っていきたいか 一場面、一場面 皆で考えて作ったなといいう感じ。
真那春人
ほぼ1人で出てる。ストーリーをなぞる ストーリーテラー的役割も担うが、隠密!
自分に疑いを持たずに演ろうと思う。
気になる存在だけど 最後に(ストーリーが)繋がる。
一場面一場面、みんなで考えて作ったな、と言う感じ。
出席てない人で気になるお役の人
★チームメキシコの リーダー りーしゃ(透真かずき)by 彩風咲奈
★ドロレス伯爵(奏乃はると)by 潤花
★タイロン(真那春人)by朝美絢
ただの男ではない雰囲気。出方が怪しすぎてイチモツある感じ。
それでいて ジェラール(朝美)が本心を吐露する相手がタイロン…
★千風カレン by 久城あす
一心同体w 敢えて話し合わずにその場でそう来たならこう、とセッションできる、安心感がある。
★お祭りの場面のみんな by 彩みちる
ひとりひとりのアピール力がすごい。
夏のバーゲンセールに来たみたいby真那春人w
★若手娘役のお歌場面 by 真那春人
莉奈くるみ、愛陽みち、有栖妃華、音彩唯 に注目!!とアピールっ。
各場面 娘役の歌で構成されていると言っても過言ではない??
後ろで娘役が歌う、前の舞台で咲ちゃんたちが演じる…とても立体的で素敵♪だそうです! ここ注目するわ、うん。
Music Revolution New Spirit
上述したとおり、変更点多数の「New Spirit」とうショーと言っていい。
西川先生の新しいキューバの場面ができたらしいですね。
縣がw 爆発的にエネルギーを発する場面、爆踊りか!
熱いラテンのメラメラした感じ、というより 粘っこい感じ?
西川先生の「手振り」や、娘役のセクシーな振りも新しいモノを観た、という感じ。
潤花ちゃんは、プロローグの終わりの 彩風咲奈、彩みちる、真友月れあ、愛陽みち、音彩唯のラブレボリューションで幸せでほっこりして涙が出るのだそう。
KAZUMI BOY先生振り付けの新場面 中詰のあとの 縣千くんと笙乃茅桜さんのクラシックなダンスナンバーがいいらしですね♪
縣がひーこさん(笙乃茅桜)と踊る場面では、デュエットダンスというより、同じ振りで踊るけれど 個性が全然違うのがわかる。それでもタイミングがぴったりとあっていて、ブラボー!と思った、とまなはる。
こんなに娘役さんが走り回る場面も珍しい、とのこと。
静かなところから 一転、ブルースからジャズへ Jazz革命へ。「明日に向かって・・」というような内容の歌詞で胸アツ。
ジャズの部分は以前Music is My lifeだったところです。
トランペットやエレキギターを持ってJazzを表現してエネルギッシュな場面。
心の底から盛り上がっているのだそう。
縣はいろんな楽器を持っての振りでわちゃわちゃした感じがJazz感があって好きだそう。
歌ってるときに、こんなに振り付くんだ…というぐらい歌い踊るようです…^^;
いろんな楽器の音を感じて踊るのも楽しい、と。
更に新しい場面として、タンゴの場面。
バンドネオンの音色だけで あーさとまなはるがシックに踊り、段々と激しいタンゴへ。
カップルで踊るので 男役はかっこよくダンディに、娘役は、ブエノスアイレスの色気のある強い女性をイメージして。
久城あすくんは、みちるちゃんと二人で踊る場面が楽しいらしいです。
自由!! 出会ってからポーズ、そしてその後も 何小節か自由に演っていい、と言われているから相談して大人っぽくしようか、とか話し合うんですって。
あがちんとひーこさんの場面は初日映像でも映りました、あがちん、今公演で大躍進です!!
宙組ファンの友人も 気づいたら縣千を観てしまってた…と。
グイグイ来てますね~♪
あーさは、眼力と存在感で立派な二番手風だし だいもんは安心して卒業できますね。
明日もヅカ師匠と我が家でライブ配信鑑賞♪ 楽しみ!