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夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【花組】退団者のお知らせにショックすぎて言葉が出ない…|巡礼の年集合日

1516時に宝塚歌劇公式HPで発表がありました、花組退団者のお知らせ

 

下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。   

花組
飛龍 つかさ
若草 萌香
音 くり寿
芹尚 英

2022年9月4日(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団  

宝塚歌劇公式HPより引用 

 

ショックすぎる…

本気で泣きそう…

 

まさか…中堅の実力者ばかり。

 

実力で花組を支えてきた4人が抜けたら花組は見どころが薄くなってしまうような気がします。

 

98期 飛龍つかさ

つかさくんについては、何度も記事にしていますが、望海風斗様のブリドリの公開収録をバウホールに観に行って、つかさくんの素の性格の可愛らしさに打たれ、それからずっと注目しています。

 

歌唱場面でも使われるほど、歌もお上手になったし、お芝居でも印象を残しました。

はいからさんが通る」の牛五郎!!

「銀ちゃんの恋」のヤス!

演目が発表になった時から、これはつかさくんが演るに違いない、と思わせる個性と演技力の持ち主でした。

先日、幕を下ろしたばかりの「冬霞の巴里」では難しい役どころを好演していました。

 

「このお役をできるのはこの人しかいない」と思ってもらえるのは、役者冥利に尽きると思います。

唯一無二の個性を出せる役者さんだから、芝居に厚みを出してくれていました。

 

研12。男役10年が終わったばかり。

もっともっとご活躍を見せてほしかったです。

もう、残念過ぎます!!!!!!(泣)

 

99期 若草萌香

もえかちゃんも歌唱力抜群で、ショーの歌唱場面をもらって大活躍でした。

最後の外箱公演「TOP HAT」では、ショーの歌姫として華やかな衣裳での歌唱場面、印象的でした。

「巡礼の年」でも、良いお役が付きますように…

 

今までの歌唱場面の貢献の集大成として、ショーでもいい場面があるといいですね♪

 

100期 音くり寿

優秀な100期生の中でも娘役の成績トップで、歌に、ダンスに、お芝居に、とどれも素晴らしいレベルを見せてくれました。

お歌はエンジェルヴォイスですし、「歌上手娘役」かと思ったら、実はダンスも巧い!と知った「ハンナのお花屋さん」。

「マスカレード・ホテル」での怪演ぶりは、ずっと語り継がれています。

「元禄バロックロック」で将軍・綱吉を可愛く演じたと思えば、「TOP HAT」で夫を尻に敷く華やかなマダムに鮮やかに転身、と見どころだらけのおとくりちゃん。

 

永久輝せあ「ファーストフォトブック」でも、娘役と撮影するお相手は、おとくりちゃんなら絶対にいいものが撮れると思った、とひとこちゃんが白羽の矢を立てたのが音くり寿ちゃんでした。

 

誰もが認める素晴らしい娘役さん。

退団は、残念で、残念でたまりません!

いつかまた、どこかの劇場でお会いできるといいな…

101期 芹尚英

ダンサーのえいくんは、ダンス場面のいいところで使われててましたが、「元禄バロックロック」では、スリ役で見せ場たっぷりでしたね。

時を戻そう~♪ で、何度も同じ場面が出てくるので美味しいお役でした。

最後の外箱公演「冬霞の巴里」では、復讐の女神・エリーニュス役。

白塗りでお顔がわかりにくかったですが、ダンスの切れもよく、おどろおどろしい感じの腕や体の使い方も見どころでした。

 

新年度から研8で、まだ男役10年にも届いていないのに退団は寂しいです。

活躍の場はまだあったと思うんですが…

このタイミングでの退団はもったいないな、と思う学年のように思います。

まだまだ活躍できそうな実力者4人の退団は痛い!

今まで、お芝居でもショーでも、その実力で、花組を支えてきて、見せ場いっぱいもらってきた4人の生徒さんの退団。

 

ショックすぎて…まだごっくんできないです。

中堅で、今一番「脂ののっている」時期での退団。

 

惜しんでも惜しんでも惜しみきれない4人の退団。

 

退団された後も、その姿を探してあれ?いない… ( ゚д゚)ポカーン ってなりそうです。

 

とりあえず、ショックだったので、書き殴りました。

 

ちょっと落ち着いたかな…ふぅ…

 

退団者の皆様がずっとずっとお幸せでありますように♪