花組のバウワークショップ『殉情』。
99期の帆純まひろと、100期の一之瀬航季のお二人が主演を務めるワークショップ。
一之瀬航季バージョンの初日おめでとうございます!!
そして、はなこちゃん、バウ初主演、おめでとうございます!!
2020年『はいからさんが通る』の新公主演が決まっていたはなこちゃん(一之瀬航季)。
ヒロインは、新公初ヒロインが決まっていたあわちゃん(美羽愛)。
コロナで、各組の新人公演が中止となってしまい、幻の新公主演になったはなこちゃん。
100期は、この年が最後のチャンスだったのに…
あわちゃんは、新公ヒロインを『元禄バロックロック』で果たしています^^
舞台は経験が重要です。
100回のお稽古より、1回の舞台、とよく言われます。
その、新公でセンターの経験のないまま、いきなりのバウ主演を務めることになったはなこちゃんですが…
好演しているようですね!
はなこちゃんには、ハードルが高かったかもしれませんが…
スポーツ紙の写真を見ても、色濃く「佐助」を作り込んでいるように見えます。
以前から、はなこちゃんの演技力を高く買っているので、楽しみしかないです♪
先日、千秋楽で幕を下ろしたホッティーVer.も、スカイステージで初日の模様を見ましたがいい感じでした。
ホッティーもはなこちゃんも、落ち着いたこういうお役合ってますね^^
ダブルキャストだと、どうしても比較されてしまうので、はなこちゃんは、違うアプローチで作り込んでるようです。
メンバーが変わるとガラリと芝居が変わるとよく言われてますから、両方のバージョンを観たかったのですが叶わず…
はなこちゃん(一之瀬航季)の方だけ観ます。
先程、『NOW ON STAGE』観ました。
今回、中堅以下の生徒さんは、帆純まひろ組と一之瀬航季組に振り分けされてますが、上級生の組長のあおいさん(美風舞良)はじめ、涼香希南くんまでの7名が固定キャストです。
帆純まひろ組が公演中、一之瀬航季組は、7名のキャストがいらっしゃらないので、下級生に代わりに台本(セリフ)を読んでもらったりしながら自主稽古をしたそうです。
それが、ひとりひとり学ぶところが多い、よき経験になったようです。
公演が終わってから、また、固定の7名のキャストとお稽古しているそうですが、実に3週間ぶりだったそうです。
あおいさんがおっしゃってましたが、25名で作る作品なので、ひとりひとりにかかる責任が大きい、と。
これをしっかり演じていたら、大劇場に出た時に大きな力になりますね。
小さいカンパニーだからこそ、それぞれの持ち分も大きく、芝居の見せ場もあり、見どころがありそうですね。
見どころ言えば… はなこちゃんは、1幕ラストを挙げていました。
とても幸せな場面だそうです。
新聞に載っていた写真では、利太郎のゆかさん(峰果とわ)が怪演している感じw
ものすごいアクの強い表情で、春琴に迫っていて、それを脇から、コラ〜〜!って表情で見守っている佐助、という場面、ナイスな一瞬を切り取っています。
「春琴(美羽愛)に言い寄る利太郎(峰果とわ)を不安そうに見つめる佐助(一之瀬航季)」という写真がデイリースポーツに出ていますのでちょっとみて見て♪
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宝塚 花組・一之瀬航季主演「殉情」初日「前半チームの思いも背負う」/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/HaHFT9wWmx #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) October 30, 2022
100期も中堅になってきましたから、この度の主演が、はなこちゃんの今後のお芝居にプラスになること、間違いありませんから、これからのはなこちゃんのご活躍もたのしみにしています。
そして、あわちゃんも好演しているらしいですね^^ 早く観たい!!
みなさま、お元気で、無事千秋楽を迎えられますように!