タカラヅカ・スカイ・ステージニュースのワンコーナー、
Part 1 、Part 2を観ました。
このコーナーは、Part 3 Part 4と続くのでしょうか?
はなちゃんねるがおわったら、つきちゃんねるやゆきちゃんねるもあるのでしょうか?
今後も続いて欲しい興味深いコーナーでした。
Part 1 103期 詩希すみれ
歌上手娘役として最近、どんどん場面増えてきましたね。
公演中の『うたかたの恋』でも影コーラスをされています。
昨年のバウワークショップ公演『殉情』で芸者のお蘭をされていて、ニュース映像でしか観てませんが、色っぽくて美しくて、いい娘役さんに成長されたな〜と思っていたので、
今回のように、ゲストで呼んでもらったのを観て納得でした。
即興ハモリコーナーで3曲も!!
1️⃣ エメ(『ロミオとジュリエット』より)
2️⃣ 今なら言える(『ハードボイルドエッグ』より)
3️⃣ HOME(『ファントム』より)
98期のMCの峰果とわとのはじめましては『はいからさんが通る』で、ヤクザ役だったので本気で怖かった…と思い出話^^
大笑いする糸ちゃん(糸月雪羽)
ゆかさん(峰果とわ)相手に、3曲、頑張ったね!
ハモリは、自分の音程と相手の音程が違うのに、自分の音を見失わないのがすごい!
アテクシの場合、相手につられて、気がついたらユニゾンになってしまうのにw
Part 2 102期 南音あきら
娘役が詩希すみれちゃんなら、男役は南音あきらくん。
ショーの歌唱場面では必ずと行っていいほどメンバーに入っている南音あきらくん。
『Fashionable Empire』などでも、美風舞良、音くり寿、和海しょうの歌上手さんたちと歌上手カルテットになっていましたし、
『ENCHANTMENT』でも男役コーラスで航琉ひびき、舞月なぎさのお二人に、若手の龍季澪(101期)、南音あきら(102期)の二人が名前を連ねて ここでも歌上手男役カルテット形成。
音楽一家だそうで、あき(南音あきら)自身も子供の頃からピアノを習っていて、絶対音感に近いものを持っているそうです。
自主稽古のピアノはあきくんが担当しているとか。
あきくんは、糸ちゃんとのハモリは『うたかたの恋』より「うたかたの恋」。
伴奏もないアカペラなのに、美しいハーモニーでお上手でした!
角会長の歌唱力強化発言から幾年月
阪急ホールディングスの角会長の鶴の一声で、宝塚の歌唱力UPに力を入れるべく、各組で2016年にバウシンギングワークショップが行われました。
94期を筆頭に、若手中心のカンパニーで、それぞれ歌いたい歌を歌うという趣向で、歌の発表会のような趣でした。
それでも、ひとり、乃至ふたりで歌うので、お顔と声と名前が一致して、生徒さんにとっても、観客にとっても、非常に有意義なワークショップでした。
バウシンギングワークショップで発見した生徒さん多数!
とてもいい企画だったと思います。
2016年のバウシンギングWSから7年。
あのとき入団された生徒さん 102期は7年経ってもう新公卒業されました。
またシンギングWSで若手に学びの場を、私達ファンには発見の場を作っていただきたいなと思います。
路線でないと歌唱場面はなかなかもらえない
お芝居で歌唱場面があるのは、役付のいい方だけです。
が、ショーは、適材適所で采配がうまい演出家さんだと、トップから下級生に至るまで見せ場たっぷりで、こういうショーは観ててワクワクします。
視覚に訴えるのがダンス。
キレッキレのダンスを踊っている下級生を発見したり、3列目で群舞に混じっていても、キラリと光る生徒さんをオペラでロックオンしたり…と、
ダンスは、自分の意志で見るところを選べます。
が、歌唱は、本当に場面をもらわないと声すら知らないままに退団していかれる生徒さんも多くいらっしゃいます。
本当は歌えるのに、若手で場面もらえてない方の発掘をお願いしたいです。
生徒さんのモチベーションも上がっていいことだらけ。
外部のファンに、「はぁ? 歌劇団のくせに歌ヘタじゃん??」と悪口言われてますが、最近はお上手な方が増えた印象です。
歌唱で見せ場をつくれるバウシンギングワークショップ、今ならだれがキャスティングされるのかを考えただけでもワクワクするわ♪^^