102期の侑輝大弥くんと103期の希波らいとくん。
花組の次代を担う有望株。
先日、スカイステージニュースのSPECIALスカナビTALKにお二人が登場して、またまたジェスチャー演ってましたね^^
劇団は二人を対で使って行くおつもりなのでしょうか?
目次:
研3から抜擢が続く103期の希波らいと、バウ初主演一番乗り
やっぱりらいとくん強い!!
2019年の『花より男子』でメインキャストF4の4人の1人、西門総二郎役に研3という若さで抜擢されたらいとくん。
先月千秋楽で幕を下ろしたバウホール公演『儚き星のテラス海の果てに』でバウ初主演を果たしました。
103期で一番乗りです。
このまま、東上を終えたらもうノルマ達成ですね、早すぎる〜。
らいとくんに抜かされたけれど、追い上げ中の侑輝大弥
ワタクシ、2020年9月5日『はいからさんが通る』宝塚大劇場公演の千秋楽を2階から観ておりました。
れいちゃん(花組元トップスター 柚香光)のご挨拶の時に、
舞台下手の後ろの方に立っているだいやくんを見つけました。
これが侑輝大弥くん??
黒燕尾姿のだいやくんは、正統派男役、と言う言葉がハマる佇まいで、使われていないのはもったいないな、と思っていました。
『はいからさんが通る』で、らいとくんは、通し役で、宝塚歌劇公式HPのキャストにも掲載されている、関東すみれ組の野路というお役でした。
それに引き換え、だいやくんは、客の男や兵士、貴族男だったりで…完全にモブでしたけれど。
2021年の『元禄バロックロック』の新公では、2番手役のコウズケノスケ(本役:水美舞斗)に抜擢、ようやく光が当たり始めました。
新公主演はらいとくん、ようやく追いついてきた感。
だいやくん、2022年、ついに『巡礼の年』新人公演で新公初主演をゲット!!
希望の糸がつながりました。
だいやくんのお芝居をもっと観たい
扱いがいいとは言えなかっただいやくんですが
『舞姫』の画家・馳芳次郎役の演技は素晴らしかったです!
鬼気迫るものがありました、渾身の演技でしたね。
また、あんな演技を観てみたいです。
別箱公演でない限り、なかなかあのようなお役に出会えることがないので、
あれは儲け役だったと思います。
そして、抜擢に見事に応えただいやくんに、いいお役が欲しい。
『Liefie』のレオは…もう少し納得のいくセリフがあればよかったのに、と少し残念におもっています。
『悪魔城ドラキュラ』サキュバスはチャレンジ役
『悪魔城ドラキュラ』のキャスト表を見ると、モブ(魔物・コウモリ)が大勢。
そんな中、サキュバスに抜擢されただいやくん。
サキュバス、で検索したら…え。
サキュバスの画像検索はきゃー。
どうする?
…というわけで『悪魔城ドラキュラ』への期待値がバク上がりでございます。
男役が女役を演じると(ミーマイのジャッキー、阿修羅城の瞳のツバキのように)注目を集めますし、学びが多いらしいですね。
サキュバスをチャンスと捉えて、大きくステップアップしていただきいです♪
極美慎くんも参入する花組男役路線は…
8月11日から花組生になることが発表されている星組3番手の極美慎くん。
永久輝せあ、聖乃あすか、極美慎 その下に、侑輝大弥、希波らいと。
すごく華やかな並びね。
でも、ただキラキラ美しいだけでは物足りなさを感じてしまうので、しっかりと舞台スキルを磨いて見ごたえのある組にしていただきたいです。
105期ブームの到来はまだもう少し先になりそうなので、102期と103期に頑張ってもらいたいですね。
劇団の思惑はいかに?
『Jubilee』階段下りは話題になりました。
フィナーレでだいやくんが大階段を下りて、らいとくんが下りられなかったり。
かと思えば、らいとくん、バウ初主演に抜擢。
今後もうまく二人を対で使ってブラッシュアップさせる作戦かな。
明るく可愛い系男役でスタイル抜群の希波らいとくんと
ミステリアスな雰囲気を醸し出しているだいやくん。
貴公子タイプばかりでは偏ってしまうので、だいやくんタイプがスパイス的役割をはたすのではないかと思っています。
魅力的な生徒さんを、生かすも殺すも、脚本次第、演出家次第。
102期、103期の路線のお二人をうまく使って頂きたいです!
自分用覚書 侑輝大弥・希波らいと 出演作品・配役
⚠️侑輝大弥くん2021年、水美舞斗さんのディナーショーに出演していたのを忘れて休演表示にしていましたが、追加しました🙇🏻♀️ (2025.5.5)