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夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【花組】博多座公演 初日映像にワクワクが詰まっている!|『Jubilee』

3月8日に幕を上げた花組の博多座公演『マジシャンの憂鬱』『Jubilee』。

 

本日、スカイステージニュースで初日映像が流れました。

 

やはり芝居より『Jubilee』が楽しそう♪

『マジシャンの憂鬱』は正塚晴彦作品の中でも評判のいい作品ですし、ひとみさコンビ(永久輝せあ・星空美咲)に合っています。

 

『マジシャンの憂鬱』は、ワタクシが宝塚歌劇のファンになる前の上演(2007年)でした。

録画で観たら面白くて、生で観たいと思っていたので、博多座公演のラインアップが出た時に、やった〜!と喜んでいました。

 

キャストも皆さん、適材適所で楽しめそうです。

 

が、お芝居の後にショー『Jubilee』の映像が流れたら…

ときめき具合が全然違う!

 

やはりショーは華やかで良いですね^^

 

曲がほとんどクラシック、というのも博多座向きかも?

クラシックの曲は、誰しもどこかで耳にしたことがある馴染のある曲なので、

普段宝塚歌劇をご覧になっていない地方の方も入りやすそうです。

 

宝塚の曲ばかりのショー、『Le Grand Escalier』などは、ファンは感涙でも、初めて宝塚をご覧になる方も多い地方公演だとあまり刺さらないかも知れないな。と。

 

個人的には、クラシックは好きですし、クラシックでもアレンジをポップな感じに変えているので楽しめましたが、

好みが分かれるみたいですね。

 

好きな場面は、何度観ても同じ 

1️⃣ 秘密の祝祭(ベートーヴェン「月光」で踊る男役場面)

もともと大好きな場面です。

今回は、客席降りもあり、楽しみで仕方がない!!

 

 

 

2️⃣ Party is Over 若手ダンサーピックアップ

今回は、冒頭に九州出身者5人で踊る場面追加♪

 

3️⃣ フィナーレ 黒燕尾 (威風堂々)

ここで威風堂々をもってくるのが、もう胸熱。

凛とした空気をまとって踊る男役の黒燕尾、最高!!

 

フィナーレの前のひとこちゃんの一人舞台のダンスも素敵♡

 

人数は少なくなっているけれど、キラキラはそのままに

人数減った分(花組子は38名)一人ひとりがよく見えるのが嬉しい別箱公演。

しかも、客席降りもあるので、さらに組子が近い。

 

客席降りしない主義の稲葉太地先生が、3回も客席降りを入れてくださってるのも、大大大ファンサービス。

 

年度末の3月に、博多座公演キツイって。

 

なんとか演出でも後押ししてもらわないとね^^

 

紫門ゆりやくんのご挨拶

今回の花組の別箱公演は3つに分かれての上演です。

 

博多座公演と、バウホール公演と、組長・美風舞良さんのミュージック・サロン。

 

副組長さんのゆりちゃん(紫門ゆりや)がご挨拶に立たれました。

研20なのに、いつまでも佇まいが若いというか…可愛い^^

 

専科の高翔みず希さんと凛城きらさんをご紹介。

そして、九州出身者が全員こちらに固まっている、とのこと。

 

それで、あの「リズムの洪水」の「Party is Over」の場面ができたのでしょう。

 

いつも、組長、副組長がご挨拶される時によく見える位置にいらっしゃる生徒さんは、劇団の推しです、今回は…

 

100期・一之瀬航季、104期・天城れいんのお二人でした。

 

覚書(気になるスタッフ)

マジシャンの憂鬱

作・演出   正塚晴彦  

作曲・編曲  高橋城(故人)、高橋恵、太田健、玉麻尚一

振り付け   伊賀裕子、平澤智

衣装     有村淳

演出助手   竹田悠一郎

振り付け助手 鶴美舞夕

衣装助手   浦本菜々子、渡邉佳菜

 

ショーの演出(『Tiara Azul』『ANTHEM』)で正解を叩き出している竹田悠一郎先生が今回はお芝居の演出助手に入られました。

 

衣装助手がお二人入っておられます。

衣装担当は、有村先生、河底先生、加藤先生、大津先生、薄井先生…がいらっしゃいます(他に新しい先生いらしたかも…)

衣装担当も激務のようなので、人数が増えればいいですね。

 

Jubilee

スタッフは大劇場公演と同じですが、

演出助手、大劇場公演では生駒怜子先生と、宗行正一郎先生のお二人でしたが、今回は、生駒先生は再演ということもあってか外れておられます。

 

他の作品の演出助手に回られるのかも??

 

いよいよ来週観劇!

翌日は観光もするから、そろそろ心の準備、初めなくちゃ!!

まずは、NOW ON STAGE、チェックだな。