花組公演ラインアップが発表されました。
トップコンビは、新作海外ミュージカル。『Goethe!』、
星組公演の極美慎くんの花組へ組替え後の別箱公演『DEAN』。
久々の海外ミュージカル、トップコンビは『Goethe!』
実在の人物、ゲーテを題材にしたミュージカル『Goethe!』。
ドイツ発の海外ミュージカルって、宝塚では初めてかしら?
ひとこちゃん(永久輝せあ)は、ファンタジーより、普通のお芝居の方が似合うと思っているので、『Goethe!』、楽しみです!
久しぶりに植田景子先生演出、気合が入りそうです。
ゲーテ、と言えば、元雪組の彩凪翔さん。
2013年の『春雷』(スカイステージで視聴)でも、『fff -フォルティッシッシモ-』でも彩凪翔さんが演じていました。
当時、ちょこっとゲーテのことを検索したりしてました。
『fff』では、ゲーテの『若きウェルテルの悩み』の劇中劇をダンサーの沙月愛奈さんと、諏訪さきちゃんがダンスで表現していました。
このドイツミュージカル『Goethe!』のことを知りたくて検索すれど、
初演から日が浅いせいか(2021年初演)、日本初上演のせいか、検索してもヒットするのは、今日発表になった宝塚の『Goethe!』ばかり。
詳しいことはわからないけれど、
ドイツミュージカルシアター賞で3部門を受賞したという佳作なので、期待できそう。
ドイツの文豪ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテが、彼自身の運命の恋の顛末を綴った不朽の名作「若きウェルテルの悩み」。その誕生にまつわる、若き日のゲーテのロッテへの迸るような恋の情熱を軸に、自らの表現を探求する作家としての矜持と苦悩を絡め描き上げる物語。ポップでアップテンポな音楽と、ゲーテの文学作品から引用した詩情溢れる歌詞が織り成す、ロマンティックで独創的な作品世界を、永久輝せあを中心とした花組がお届け致します。普遍的な魅力を持つゲーテの言葉が人々の心を強く揺さぶる、珠玉のミュージカルにご期待ください。
引用元:宝塚歌劇公式HP
詩情あふれる歌詞♪ いいですね〜!!
悩めるひとこちゃんは大好物なので、楽しみにしてます!!
ウィーン劇場協会とは、最近ご無沙汰なので、今後はドイツミュージカルへシフトかしら?
小池修一郎先生の演出なら、今後帝劇あたりでも演るかもね…ですが、植田景子先生だからどうかしら? 🤔
■主演・・・永久輝 せあ、星空 美咲
◆東京国際フォーラムホールC:2025年11月16日(日)~11月24日(月・休)<一般前売 2025年10月5日(日)>
座席料金…SS席12,500円 S席9,500円 A席6,000円 B席3,000円
◆梅田芸術劇場メインホール:2025年12月1日(月)~12月11日(木)<一般前売 2025年10月19日(日)>
座席料金…SS席12,500円 S席9,000円 A席6,000円 B席3,000円A New German Musical
『Goethe(ゲーテ)!』
Music by Martin Lingnau
Lyrics by Frank Ramond
Book by Gil Mehmert
Orchestration by Sebastian de Domenico
In association with Stage Entertainment
Based on the feature film “Goethe!” by Philipp Stölzl, produced and licensed by Senator Film / Warner Bros.
日本語脚本・訳詞・演出/植田 景子
引用元:宝塚歌劇公式HP
やっぱり来た〜〜! 極美慎くんの東上公演
極美慎くんがバウ主演を連続で務めたことで、トップへの道が絶たれたかのようにおっしゃるファンもいらしたけど…
私は、タイミングを図っているのかな、と思っていました。
同期の聖乃あすかちゃんがいる花組への異動ですから、お気遣いが必要でしょ?
異動後の別箱公演で、極美慎くんの東上公演があるのでは??というのは割と予想するのは容易かったです。
でも、やはり、本当に発表になったので、今実感しております。
加美乃素本舗というスポンサーもついて、東上公演で主演も務めたら、もう王手、なんですよね。
同期の聖乃あすかちゃん(2番手)は、御曹司なのでドンと構えていたらいいと思います。
いずれトップになる人材。
それが花組なのかどうかは、ちょっとわからなくなってきました。
極美慎くんが3番手のあと、そのまま退団するはずがないからです。
それなら星組で退団すればいい話なので。
聖乃あすかちゃんがどこかの組に異動になって、その後その組で上がる、というのはあるかもしれませんね。
劇団は、極美慎くんのチケット捌き力にも期待していると思うので、極美安泰?
そして、演目は、『DEAN』、かのジェームス・ディーンを描いたミュージカル。
私は全く知らなかったのですが、27年ぶりだそうですね。
1976年にロンドンで初演、宝塚での初演は大地真央さん主演で1981年に上演。
44年も前!!
当時、大地真央さん、トップになる前だったそうです。
それにしても、ジェームス・ディーンに当てられるなんてカッコいいきわみくんにピッタリだわ。
演出は、宙組の新トップスター・桜木みなとプレお披露目公演の『ZORRO THE MUSICAL』も演出される谷貴矢先生。
またまた海外ミュージカルの潤色ですね。
谷貴矢先生は、潤色がお上手なので、古い作品をどのように新しく生まれ変わらせるのか、注目です。
谷貴矢先生的には、悪魔とかパラレルお江戸が出てくる作品を書きたいかも知れませんが、しばらく封印していただいて…
「宝塚らしい」作品をお願いしたいです。
■主演・・・極美 慎
◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2025年11月17日(月)~11月23日(日・祝)<一般前売 2025年9月21日(日)>
座席料金…全席8,000円
◆日本青年館ホール:2025年12月3日(水)~12月11日(木)<一般前売 2025年10月26日(日)>
座席料金…S席8,300円 A席5,000円『DEAN』
DEAN © John Howlett and Robert Campbell
Copyright agent: Alan Brodie Representation Ltd
www.alanbrodie.com
潤色・演出/谷 貴矢
引用元:宝塚歌劇公式HP
別箱含め5作目でようやく作品運が向いてきた
ひとこちゃん(永久輝せあ)のプレお披露目はかつて雪組で出演した『ドン・ジュアン』@御園座。
大劇場お披露目はまさかの悪童天使『エンジェリックライ』、
次の別箱は『マジシャンの憂鬱』@博多座
2作目はゲーム原作の『悪魔城ドラキュラ』
VISAイメージキャラクターとも思えないラインアップ、しかも大劇場は公演期間長い
_(┐「ε:)_ バタッ。
天使と悪魔以外は、単館公演、というのも過酷。
ようやく、東京と大阪の通いやすい箱で、新作海外ミュージカル 👏
極美慎くんも、東京と大阪での上演。
最初からこんな作品だともっとチケット売れてたと思う〜!
とにかく、先の楽しみが増えました、こうやって、いつまでたってもチケットを追いかける日常から脱却できないの。