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夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【花組】『儚き星の照らす海の果てに』初日映像|題材がタイタニック号だけに男役祭り♪

先週の金曜日に初日の幕が上がった、

希波らいと バウホール公演初主演『儚き星の照らす海の果てに』。

 

今日、やっとこさ、スカイステージニュースの初日映像を観ました。

 

バウホール公演の初日が、博多座公演観劇の日だったので、

いつもチェックする、Xの初日の感想も見てなくて、

バタバタしているうちに日が経ってしまいました。

 

以前、スカイステージのスカイレポートで、主演の希波らいとくんと、演出家の中村真央先生のトークが興味深かったのです。

 

らいとくんが生き生きと演じています

演出の中村真央先生との対談のときから、この作品にかける意気込みがすごい、と感じさせてくれました。

 

明るい表情が似合うらいとくん。

爽やかな芝居に好感。

『ドン・ジュアン』では、シリアスな役に挑戦していましたが、らいとくんの持ち味はこちら、という感じ。

 

明るくて、爽やかで、熱血、めちゃいいやん♪

 

男役さんが楽しそう!

今回の2番手役は、

ホワイト・スター・ラインの社長・イズメイの夏希真斗くん(105期)が今回2番手役で、出番多そうですね。

役どころ的にも、らいとくん演じるトーマスとは立場を異にする役なので見せ場もあって…

花組の105期、美空真瑠くんと、一緒に挙げていかれるのでしょうか。

 

美空真瑠くん、愛乃一真くんは、らいとくんの親友役なので、3人で手遊びをして、仲間同士の心の通いを見せていますね、ここ楽しそう^^

 

愛乃一真くんは、今回、仕事ができるトーマス(希波らいと)との対比になっているようですね。

ドアップで独りごちる場面が映りました。

 

タイタニック号のGT(ギャランティチーム)がとても楽しそう。

仲間でワイワイしているのも、見ていて楽しい。

劇場なら、1人ずつ目で追いかけられるのに…画面からいなくなっちゃう^^

 

専科のお二人

船長・一樹千尋さん、存在感と品の良さはぴかいちでスミス船長にぴったり。

 

一癖ありそうなピリー伯爵の英真なおきさん、台詞回しから表情づくりまで、釘付けになってしまいます。

 

若手中心のお芝居に、厚みを出してくださるなくてはならない存在です。

 

娘役さんに重要なお役があまりない…?

この作品は、娘役さんが割りを食ってる感じですね。

映像の切り取り方にもよるのかもしれませんが。

 

ヒロインのヘレン(二葉ゆゆ)、ヘレンのお母さん(糸月雪羽)、お姉さん(咲乃深音)。

 

あとは、七彩はづきちゃんがセリフをもらっていましたが、その他、映像に映っていたのは

娘役だけのダンス場面ぐらいかな?

 

カップルで登場しているらしいけど、よくわからず。

 

フィナーレが素敵だった♪

らいとくんとゆゆちゃんのデュエットダンス、新鮮♪

 

バウの主演とヒロインって学年差があることがほとんどなので、同期で組んでいるのは珍しい光景。

 

らいとくんが長身なので、身長差萌もありました。

 

二葉ゆゆちゃんは、新公ヒロインの経験がないのに、よく頑張っていたと思います。

 

真ん中を経験する、というのはすごく大切な学びがあるのに、そこをすっ飛ばしてのヒロインなので、居方などちょっとドキドキだったかもしれませんが頑張ってました。

 

とにかく可憐で可愛い娘役さん。

宙組に異動が決まっているので、新天地でもご活躍できるといいですね。

今後も注目です。

 

《自分用覚書》 スタッフ

演出   中村真央

音楽   太田健、斉藤恒芳

振り付け 御織ゆみ乃、平澤智、桜木涼介

衣装   加藤真美

衣装助手 植村麻衣子

演出助手 佐野剛基

 

4月3日のライブ配信は絶対に観たいと思います!