スカイステージニュースの、
花組 バウホール公演『儚き星の照らす海の果てに』稽古場情報を観ました。
バウホール公演初主演の生徒さんは、演出家の先生との対談形式なんですね〜^^
宙組の『MY BLUE HEAVEN』でもバウホール公演初主演の風色日向くんと、演出家の齋藤吉正先生のトークでした。
今回は、
希波らいとくん、バウホール公演初主演、おめでとうございます!
中村真央先生、演出家デビューおめでとうございます!
お二人でおめでとうを言い合いしていてほのぼのと可愛い^^
目次:
壮大なスケールの作品、バウホールで演るのがもったいないほど!
お話は、北大西洋という大海原を航行する、世界一の豪華客船・タイタニック号が舞台。
タイタニック号の設計者、トーマス・アンドリューズをめぐる物語。
映画の「タイタニック」とは切り口が違いますが、あの作品、大好きでロマンも切なさもあり、大好きでした。
パスワードを忘れた時の秘密の質問に好きな映画=タイタニック、にしてたぐらい^^
今回のタイタニック号の設計者、トーマス・アンドリューズの生き様も、楽しみです!
らいとくん:作品が素敵で(笑) スケールも壮大でバウホールで演るのがもったいない
曲や振り付けも素敵で、スケールの壮大感に対して、初主演ということでプレッシャーもあるけれど、立ちはだかるプレッシャーや壁すら楽しんでいます。
お稽古楽しい♪
中村真央先生:初主演と思えない、稽古場での立ち居方というか、ドンと構えていて。 みんなが、初主演の希波さんの背中を押していこうというのを感じるので心強いです。
らいとくん:前回、前々回は孤独なお役が多かったので、今回、奥さんと友達がいるのが楽しくて 嬉しくてしょうがない(笑)
明るくてハキハキとしたらいとくん、すごくいい感じ。
中村先生も、とってもキュートで、鈴を転がしたような可愛い声で笑っておられて、お稽古場が楽しいのも想像できますね!^^
中村先生から見た、希波らいとくん♪
中村真央先生とらいとくんは『巡礼の年』新人公演ぶりの顔合わせだそうです。
『巡礼の年』新人公演で、らいとくんは、飛龍つかさくんが演じたダグー伯爵のお役でした。
ものごと、芝居、お役、作品にまっすぐ全力で向き合ってくれて 突き詰めて悩んで。悩んで、それでもしっかり形にして表現してくれる。それが希波さんの舞台人としての魅力。
主人公・トーマスの魅力と希波らいとの魅力とが、いい形で融合しています。
トーマス・アンドリューズは実在の方。
世界一の豪華客船と言われたタイタニック号の設計に最前線に立って携わった人。
造船に抱く夢、タイタニック号の設計に至るまでを軸に、奥さんのヘレン(二葉ゆゆ)、 ジョージ(美空真瑠)、モーリス(愛乃一真)、 海運業者のイズメイ(夏希真斗)など、史実に基づきながらオリジナルの愛や友情など、たくさん織り交ぜた壮大でドラマティックなミュージカル作品となっております。
…とここまで一気に真央先生、熱く語るっ!!
らいとくんが語るお稽古場
お稽古場の雰囲気がすごく良くて♪
上級生は心強いし、下級生は、ひとりひとり役に向き合っていて
熱中感は、ナンバーにも生かされてる。
ギャランティーチームのみんなは、ユーモアがあって、やりとりを見てるだけで微笑ましい。
会長のピリーさん(英真なおき)はコントのようなお芝居をされているそう^^
イズメイさんとはバシバシにやり合う。
役について話したりしています。
モーリスも…言いたいけど言えないことがいっぱいある…🫢
素敵な男の友情が描かれてるそう。
愛と友情! 盛りだくさんですね!
相手役は同期の二葉ゆゆちゃん
同期のゆゆちゃんが相手役ですが…二人のお芝居は初めてだそう。
同期だからこそ、言葉にせずとも会話できているんだろうと思ってます、と真央先生。
お互いのことをわかっていて、トーマスとヘレンとの関係性とリンクする所がある。
妥協せずゴールを目指している、己に日々課題を与えながら、相乗効果をもたらしあいながら頑張ってる二人を見て、エネルギーをもらっている。頼もしい、と真央先生。
見どころがありすぎて大変っ!!
立ちはだかる壁
夏希との芝居はトーマスに立ちはだかる男同士の信念同士のぶつかりあい!!
ぶつかってきてくれるので嬉しい。
イズメイさんのナンバーがかっこいい!! 見どころのひとつですって♪
歌もたくさんあって こんなに歌うことは今後ないと思う、とらいとくん。
ゆゆちゃんとのデュエットや5重奏もあるそうです。
真央先生曰く
たくさんの登場人物にひとりひとりに感情移入できるように繊細に作っているので、ナンバーのちょっとした瞬間に垣間見えたり…
歌詞も大切にしています。
歌詞にこめた意図を汲み取ってくださっているので
歌詞にも注目していただきたい。
らいとくんは、「一幕ラストの終わり方 すごい好き!!」と興奮気味に^^
大きな見どころ、だそうです。
ナンバーもそうだし、ここで一幕が終わるのか〜!と。
そして、ここからまた何かが始まっている、と真央先生補足。
素敵な作品を書いていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
ストーリーも素敵ですし、スケールが壮大なので バウホールと思わせないぐらいのスケール感でお届けする気持ちで臨みます。
トーマス・アンドリューズさん偉大な方でこの作品と向き合う中でたくさん学ばせていただくことがありました。
舞台人として学びを活かしながら作品に臨んでまいります♪
中村真央先生にキュン♪
若手演出家の先生が続々デビューですね。
明るくて、お芝居を熱く語るまっすぐな演出家さん、の印象を受けました。
生徒さんのことをすごく思ってくださってる感じ。
年齢も近いから、らいとくんもやりやすいんじゃないかな?
今回のお二人のトークも楽しそうで、ほのぼのとしてとてもいい感じでした。
若手の先生の中には、パワハラの方もいらっしゃるのかもですが、最近の演出家はいい感じの先生が多いですね。
以前、バウホール公演初主演の生徒さんと演出家トークで、お口あんぐりなこともありました。
老害なのか、ただ単に失礼なだけなのか…?
*ここに、当該トークの記事を貼っていたのですが、一旦削除しました。
演出家の「先生」とは言え、共に舞台を作る「仲間」です。
カメラの前では、いかに「先生」と言えど態度には気をつけていただきたいものです。(2025.3.2 追記)
ライブ配信は4月3日木曜日
『儚き星の照らす海の果てに』、すごく観たかったのに、チケット取れなかった〜orz
ライブ配信は 4月3日(木)14:30公演[千秋楽]に決まりましたね。
千秋楽が平日なので3月30日の日曜日に前倒しで配信するのかな、なんて思ってたのですが。
予定通り、千秋楽に配信ですね、楽しみ〜♪
今、スケジュールに入れました!