宝塚歌劇、公演再開おめでとうございます!
3月22日日曜日、東京宝塚劇場で雪組公演「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」千秋楽の幕が下りました。
あれから約4ヶ月、世の中のエンターテイメントがストップして、日常の生活も今まで通りにいかなくなり、外出自粛も余儀なくされ、苦しい日が続きました。
1995年の阪神淡路大震災の時ですら、1月17日に被災して 3月31日には「国境のない地図」の幕が開いたというのに
こんなに長いお休みは戦後初。
それだけに、満を持しての再開、本当に嬉しい!!
生徒さんも、自宅での過ごし方を考えるのも、モチベーションを保つのも大変だったと思います。
ようやく 未来への道筋が見えてきて嬉しいですね!
未来の希望が 明日への力になってくれます。
宙組公演、雪組公演のスケジュールが出て 楽しみがあるってこんなにも自分を力づけてくれてたんだ、と改めて実感してます。
劇団、劇場スタッフ、生徒さん、私達観客が協力し合って 絶対にクラスターを発生させないよう努めたいですね。
いつ終わるともしれない ウィズコロナの時代を、強く明るく美しく生きていきたいです!
花組のみんな~! 「はいからさんが通る」初日おめでとうございます!
本来なら3月13日に幕があがるはずだった「はいからさんが通る」。
柚香光トップお披露目公演ということで、花組全体が盛り上がっていただけに、先の見えない公演中止で苦しい思いをされていたのでは、とお察ししてました。
やっと…やっとの思いで再開にこぎつけてホッと一安心♪
私は劇場には行けなかったけど、Twitterで拝読したのですが
組長の高翔みず希さんから 再開にあたってのご挨拶があったとか。
うわぁ~ 聞いてたら万感胸に迫って泣いてたかも?
れいちゃんの気合の入った ご挨拶も…グスッ、大変な時期の幕開けだけど本当にキラキラで良かった。
こんな時だからこそ キラキラスターのありがた味を拝受。
明るいライトが、明るい笑顔が 私達の心を明るくしてくれる、だから宝塚に通うのです!
そんな 通う場を失った私達が 宝塚がどれだけ大切だったかを考えさせられた4ヶ月でもありました。
公演再開、本当にありがと~~~!
これから、一日でも長く続けていくことが大事
新宿の小劇場でのクラスターも記憶に新しいところ。
主催者の言い分を読みました。
感染者の体温が37.5度以下だったから、ガイドラインの範囲内だったようです。
熱がなくても感染している人はいます。
自分は何の症状もなくても健康保菌者かもしれない、と節度のある行いを心がけないといけないな、と思いました。
出待ちや握手も行われていたようで、その件には触れておられませんでしたが、俳優さんたちも危機管理意識が低いなと思った次第。
宝塚は入出待ちもなく、換気にも配慮していますし 客席ホールは大空間です。
すべて考えうることをして臨んでいる劇場の努力に応えたいと思うのが宝塚ファン。
また 公演が止まってしまわないように ファンもまた体調管理に努め、疑わしきは、観劇を取りやめる英断も必要だなと 浮かれ気分だけではない、勝って兜の緒を締めよではないですが、気を緩めないようにと自制しております。
今日は客席半分の使用なのに、れいちゃん(柚香光)のご挨拶に万雷の拍手だったとか。
それを聞いて ヅカファンの温かさに目頭が熱くなりました。
前途多難な時代だけど みんなで乗り切っていきましょう!
おまけ
先日のお願い動画で 宙組の鷹翔千空、天彩峰里のお二人が紹介してくれた 劇場内の換気。
その換気のおかげで安心して観劇できるのですが 今日行かれた方のツイートでは ちょっと肌寒いらしいのです。
スースーする感じ? 場所にもよると思いますが。
今、ひざ掛け貸し出しは中止しているので ストールや羽織るものを持っていったらいいかな、と思いました。
私も持っていきます!