6月28日放送の 「激レアさんを連れてきた」TVerで視聴♪
元花組のタンバリン芸人こと天真みちる様がテレビ朝日 月曜夜11時15分放送(関西では、火曜夜0:31)の「激レアさんを連れてきた」にご出演されるのは知ってましたのに…予約忘れてた~~~! 観るのもすっかり忘れてた~~~~!
新聞のテレビ欄に㊙宝塚、って表記されてて ^^;
これがタソ(天真みちる)のことなのね…ってw
今日、TVerで観ました。
TVer!! なんて有り難いこと!!!
本当に助かります!!
まだご覧になってない方は7月5日(月) 22:15 終了予定ですから お早めに!!
「こう見えて元タカラジェンヌです」出版さるっ!
宝塚男役と言えば…世間の女子より高身長で、シュッとした面差しで、身のこなしもかっこいいですよね。
そんなカッコいい男役とは一線を画すのが タソこと天真みちる様。
可愛いお顔に、ぷっくりとした丸みのある容姿で みんながイメージする宝塚男役ではないけれど…それを逆手に取ったのがすごい!
そして、その個性を花開かせ タソならではの芸を確立したのがまたまたすごいと思います。
ここまで突き抜けられるのも、ひとつの才能かと…。
放送でも、自虐ネタとも思えるような 宝塚時代の思い出をご披露されていましたけど。
2014年1月6日(月)放送の スマ進ハイスクールでのタンバリン芸でキョーレツな印象を残しました。
SMAPの木村拓哉さんも「天真~~~!!」と叫んでらっしゃいましたw
そして、ヤフーの検索ワードでも上位にっ!
これは、花組生の働きもあった??w
「こう見えてもタカラジェンヌです」の表紙の写真もインパクトがありますね。
「はいからさんが通る」でタソ(天真みちる)が演じた牛五郎のイメージで…でも 真っ赤なバラを持っているところが、やはりタカラジェンヌ。
この本は、図書館の順番待ちですけど…買っちゃおうかな。
早く読みたくなってきました。
厳しいところとされている 宝塚音楽学校でも、自室で炊飯器料理の研究をしたり、ゲームをしたり、爆睡したりw
タソは、下級生のころ、ファンレターが来なくて寂しい思いをしてたようです。
全国ツアー公演などで組が別れて公演中も、キャスティングされずに3ヶ月のお休みになってしまい…
車の免許を取りに行ったり、友達とマレーシア旅行にいったりということもあったそう。
実は成績も上の方で、ダンスはキレッキレ、芝居は最高!
以前は、明日海りおさんが花組に異動されるまで、花組をあまり観てなかったので、タソのこともよく知らず。
初めてばーんと目に飛び込んできたのは、2015年の「宝塚幻想曲 ファンタジア」のバスケ少年の場面でした。
ダンス、キレッキレじゃない!!と。
その後は、「新源氏物語」の右大臣。今回もいつも半目の右大臣、と紹介されてましたが^^
「金色の砂漠」のゴラーズがすごく優しく温かくて、桜咲彩花ちゃん演じるお姫様の求婚者 お似合いの二人でした♪
「MY HERO」スカイステージで観ただけですけど スマイル・スマイリー(笑)
そして タソといえば「はいからさんが通る」の牛五郎、
公演ラインアップが出た時から、牛五郎はタソ??と下馬評に上がってました。
おじさんを極めたタソ。
タソが演じるおじさんには、温かい人間味が息づいていて、大好きです!!
だから人生って面白い!!
トップスターを目指して 音楽学校で過ごし、宝塚に入団しても トップスターになれる人は一握りです。
早いうちにおじ専に目標を定めたのは 勇気がいることですが賢明ですね。
王子だけでは話にならない、悪人やおじさん役も必要で重要、そこに気がついたのは偉い!!
まぁ、トップさんのお父さんやくなら 5メートル以内に近づける、という若干の下心もあったみたいですけど!! ( *´艸`)
路線外のところで目立って、今やプロデュースなどもやっているタソ。
そして、本も上梓。
宝塚を退団したあと、OGさんたちはミュージカル界でパイの奪い合いが熾烈を極めている感じがします。
タソは、独自路線でのご活躍。
こんな 生き方もあるのだな~と 頼もしいです。
下級生時代には、こんな退団後の生活は想像もしなかったでしょうね。
一生懸命自分を信じて頑張ってたら、いいことありますね^^
人生何が起きるかわからない、だから人生は面白い!!
天真みちるの同期・92期にもうひとりのおじ専が^^
92期は、宙組トップスターの真風涼帆の期ですけど。
星組にオレキザキ(輝咲玲央)という立派なおじ専がいらっしゃいます。
オレキザキは、下級生時代は目立たなかったものの、落ち着いた、貫禄のある風貌を活かして、最近はすっかり老け役が板についてきて 貫禄あります。
「ロミオとジュリエット」でも、絶対大公役はオレキザキだ!と思ってたファンは多かったと思ってます。
今や、星組になくてはならない存在に!
92期には、月組「桜嵐記」の芝居で大好評を博した千海華蘭ちゃんや、鳳月杏、退団されましたが、アヤナギ先生(彩凪翔)、まなはる(真那春人)。
芝居上手さんが多い印象です。
もうひとりの激レアさんもすごい
タソの他にもう1人紹介されてた方も、まさかの人生ですね!
ビッグなチャンスが向こうから転がり込んでくる奇跡の人生ですね。
かなり目立つ容姿なので、スカウトする方の目にインパクトがあるのかもしれませんね。
すごいことなのに、とても謙虚なお人柄のようで…そういうところも 幸運の神様が微笑んでくれる理由なのかも。