宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【宙組】FLY WITH ME 開幕直前!|歌劇6月号座談会と稽古場で期待値MAX!

昨日、「公演関連商品の販売方法についてのご案内」が発表になり、いよいよ始まる!という期待が膨らんできております。

 

一緒に観る予定の友人と、ペンライトをどこでゲットするか(キャトルレーヴ、オンライン、会場)、相談したりしていると、いよいよ実感が湧いてきました!!

 

ワタクシ、火曜日から東京入りしますので、もうすぐ!!って感じがひしひし。

スカイレポートに真風登場!!

スカイステージのSKY REPORTの「稽古場レポ」には、その公演で退団が決まっている生徒さんや若手の生徒さんが出演されることが多いのですが、今回は、なんと!!

真風涼帆様じきじきに出演して、コンサートに懸ける意気込みを話してくれました。

 

久しぶりのコンサート すごくワクワクしてるよ~ ←語尾を伸ばすところが好き♪

色んな角度から楽しんでいただける劇場なのかな、と。

東京ガーデンシアターで公演されてるエグザイル LDHジャパンのプロデュース。

新しい試み!

 

宝塚もどんどん進化していくんですね~!^^

 

幕開きは、真風以外のメンバーから始まって…

 

皆さん、客室乗務員の格好だそう。 

飛行機が到着して、機長の真風が登場!

うわっ、パイロットの真風?? 機長の制服、制帽姿、想像しただけでも、うわ~~!

倒れそうw

 

白濱亜嵐さん書き下ろしの曲は、すごく気分があがる!と。

普段の男役の音域より幅広い音域で歌うそうです。

頑張って励んでる、と真風。

 

みんなの振りもすごくて、エグザイルに振り付けしてる方が来られているので、いろいろ吸収しながら頑張っているそう。

 

ラップ調でメドレー的な感じの場面から、そんなコラボレーションがあるんだ~!な場面まで^^

 

娘役さんの華麗な場面で宝塚が入ってくる。

 

エグザイルの代表的な、エグザイルと言えば、という曲も。

 

大劇場公演「ハイ&ロー」先取りのコーナーも

それぞれのメンバーのシーンが出て来るそう。

真風のラップ。言葉数が普段の10倍凝縮されてるとか。

ラップ、っていうだけでも難しいと思うのに、言葉がたくさん詰まっているのね。

 

オリジナル曲もあるしデュエットも先取りで歌ってくれるようです。

宝塚は「清く正しく美しく」に対してLDHは、ラブドリームハピネス。 

そして ロマンス、とあきも(秋音光)。

 

有名な曲でSHUN先生(大村俊介)の振り付けで踊るそうです。

すてきだけど 大変で…(苦笑)、できたらすごくかっこいい♪

 

ラブ(の場面)だけで 3曲、男役だけで踊る。 

ふんだんに詰め込んでるからが曲が多いのだそう、見応え聴き応えありますね^^

 

娘役の夢(ドリーム)は、衣装がハード目 夢見心地な乙女、かな^^

 

キキちゃん(芹香斗亜)が英語ですごい歌を歌うのだそう。

何の曲かしら? 

キキちゃんの歌唱は素晴らしいから楽しみにしてます!

 

紫藤りゅう、鷹翔千空、亜音有星と下級生のふたり(泉堂成、大路りせ)が「ハッピー」を元気よく歌い踊る♪

 

真風が男のロマンを感じさせる、かっこいい男たちを引き連れて踊る場面あり←期待大!!

 

懐かしの「浪漫飛行」 ここはタオルを振って 盛り上がるところだそう。

タオルも要るかな~

 

真風の人生をお芝居にした場面、面白そうですね! 

実話が野口先生の手によって 誇張に誇張を重ねて(笑)描かれているのだそう。

真風が、小春乃さよちゃんに、「一緒に働いてんだよね~」と言ってたから、

かの有名な、高校時代にパン屋さんでバイトしていたエピソードかしらね^^

 

笑っていただいてからの~タカラジェンヌになった真風が宝塚の名曲を歌う、という流れ、と。

 

フィナーレ

エグザイル、LDHのあと、フィナーレもあるそうです。

男役は黒燕尾、娘役は白ドレス。

羽山先生の振り付けで…ラストは、しっかり「宝塚」で〆て。

 

初めて尽くしのコンサートでもりだくさんな内容になっているそうです。

3日間しかないスペシャルな時間、日常を忘れて癒やしとなるよう精進する、と決意を語った真風でした。

 

本日発売の歌劇6月号より抜粋、演出家✕トップ 対談

昨年の「Delicieux! 甘美なる巴里」の東京公演、舞台稽古にLDHの関係者の方々が来られていたそうです。


1年近く前から、コンサートの話が進んでいたそうです。

1年かけて構想してきたという野口先生、じっくりとアイデアを温められて、素晴らしいものが生まれる予感がします。

 

「実際に有明へ見学に行くと、泉天空の湯と言う温泉もある。その時に宙組、天空、Fly with meだ」と思いついたそうです。

天空の湯から…空を飛ぶ、でFLY WITH ME…なるほど。

 

空や宇宙をテーマに、劇場を飛行場をイメージしたセットにするそうです。

 

東京ガーデンシアターは、中央のエプロンステージが客席に張り出しているので、それを滑走路に見立てて、バックの映像とともに臨場感あふれるコックピットから見える風景なども見られそう♪ ←あくまでもワタクシの想像です。

 

「飛行機の翼や滑走路をイメージした花道、管制塔、手荷物受け取りのカルーセルのセットも楽しみ
映像パネルをを使いながら令和の宝塚はこんなこともできるんだと印象づけたい」とおっしゃっていますから、そんなイメージで♪

 

LDHのナンバーによる壮大な幕開け。

普段LDHのコンサートの演出を手がけているPATOさんが総合演出してくださっているそうです。

いつもの宝塚のコンサートとは一味ちがう、かっこいい(宝塚もかっこいいけど)ものになっている予感!

 

プロローグでは「FLY」をテーマに搭乗案内。
ミュージカルが始まるみたいでかわいいと真風。


隊形の取り方などとても新鮮で構成も素敵だそう。

2階のバルコニー席なので、フォーメーションも楽しめそう。

 

ラスト近くのオリジナル曲は、野口先生が真風の今の心境を想像して書かれた曲。
東京からの飛行機の中で書いているうちに感動で涙が止まらなくなったという野口先生…やっぱりピュアで可愛い^^

そんな熱い思いのこもった歌詞に、曲をつけてくださったのは青木朝子先生。

野口先生の生徒さんの心情を載せた曲は、明日海りお様、望海風斗様などのコンサートでもおなじみですが、真風も書いてもらえたんですね!

 

宙組の男役は特にリアル男性っぽい、ワイルド系の男役も多い。

長身の男役が多いですしね。

LDHの世界観と違和感なく融合できると思われたのでしょう。

 

一見、相反するものの様に思えるLDHと宝塚。

LDHらしさと宝塚らしさを改めて見つめ直すことができ、2つが融合して化学反応が起きる。(野口先生談)

 

高級感のある作品を目指したい。

ニューヨークやラスベガスの劇場でセレブ歌手が上演するコンサートのようなレジェンド感あるコンサートにしていきたい。(野口先生談)

 

素晴らしい~~~~~~~!!

 

楽しみにしています!!

 

月組の「Rain on Neptune」が芝居仕立てのショーだと思って期待してたら、芝居とちょびっとショーで物足りなかったので、「FLY WITH ME」で前の不完全燃焼を払拭して、宙組で燃え尽きたいと思います!!

 

うわ~~ 期待値MAX~~~!! 楽しみすぎる~~!!