宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【雪組】緊急事態宣言再び? fff フォルティッシッシモ、走りきれるか?

fffの話題の前に…緊急事態宣言 再び?

本日、東京と、千葉、埼玉、神奈川に緊急事態宣言を発出するよう、小池都知事が西村経済再生相に要請した、とニュースで知りました。

感染拡大が止まらないコロナ。

 

今日の明日、は無いと思うので、月組は明日の千秋楽で無事幕を下ろせそうです。

問題は宙組「アナスタシア」東京宝塚劇場公演。

大丈夫でしょうか? いくら出演者、スタッフが大丈夫でも、緊急事態宣言が出てしまったら…? すごく心配です。

好みはあると思いますが、私は久しぶりに大作ミュージカルを観た満足感でいっぱいでした。

東京でも、ひとりでも多くの方に観ていただきたいと思っていただけに…また、昨春のような不自由な日々が訪れるのでしょうか?

もう、あんな日々は嫌だぁ~~~~~~ぁ~~~ぁ~~~(こだましてみた)

そして、雪組は…トップコンビの退団公演、みんなが健康に留意していても、行政が決めたことには従わなくてはいけない~ エリザベートっぽくなってしまった…w

 

昨日、川崎大師に、今日は雷門の前に…大勢の人、人、人。

お正月にお参りしなくたって、神様は心が寛いから、許してくださるのに…なんでわざわざこんな時に…と思ってしまったワタクシです。

今年に入って…ポストまで歩いて行ったぐらいでお籠りしてます。

「出演者の楽屋入り待ち、出待ちについてはお控えください。」っていう劇団のお願いも無視して、花のみちで入待ちを見る人たちの写真がTwitterにあがってました。哀しいな…一部のヅカファンが民度を下げてる事が。

 

今日は、Netflixで「ミスティ」1話から6話まで観てしまった…面白い!

fff フォルティッシッシモ 歓喜に歌えは 「面白い」らしい

⚠ 自分用の記録です。内容知らずに観たい方は読まないでくださいね。

 

さて~fff 1月5日のチケットがあるから一緒に行かない?と友人に誘われたのに、お断りしたことを深~く後悔しているワタクシです…

 

望海風斗・真彩希帆のトップコンビの退団公演が、ベートーヴェン、って聞いた時は、「生誕250年でベートーヴェンイヤーだから、ってなんだかな… シェークスピア没後400年で『Shakespeare 〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』(2016年宙組)演ったようなもんだな。」と、正直ワクワクしなかったんです。

あまりにも題材が有名人すぎるのも、イジりようがない感じがして…。

 

でも、すこしずつヴェールが剥がれてくると、ん???

天上界もあるの?? 

そこはさすがに天才演出家、上田久美子先生が 奇想天外な発想で楽しませてくださりそうです。

天上界は笑いをとる場面らしいですね。

天上界にいる=すでに故人となっている作曲家に、真那春人(ヘンデル)、縣千(テレマン)、彩みちる(モーツァルト)。モーツァルトのみちるちゃんがが可愛いらしい❤

 

雪組、望海風斗様と言えば、貧しく不幸なお役とか、反社会的勢力なお役が多くて、最後の最後もやっぱり、「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン音楽史に革命を起こし、今や不滅となったその男の名前。しかし男の名は、あらゆる不運に彩られている。」(公演解説より)と、期待を裏切らないというかなんというか…。

だから、暗く重々しい感じかと思いきや!

悲劇要素はなく、クスッと笑いが漏れるような作品ですって!?

し~か~も~? 望海風斗&真彩希帆の夫婦漫才もあるの~? (*´艸)

楽しみ!! 

選帝侯・叶ゆうりくんも、笑いを取る場面あるらしい??

 

ウエクミ先生の「FLYING SAPA」(宙組2020年8月)は、近未来SF作品でした。

ほとんど歌がない セリフ劇でした。

ウエクミ先生の絶賛された作品「星逢一夜」(雪組2015年7月)の頃から、SFを演ってみたいとおっしゃってたので、みっちり構想を練って、満を持しての上演だったと思います。

音楽に三宅純さんを起用したことで、独特の世界感が際立ちました。「タカラヅカらしさ」を封印したウエクミ先生の意欲作でした。

 

が、さすがは歌上手トップコンビの退団、ちゃんと?^^;たくさんの歌唱場面あり、ベートーヴェンの曲のアレンジあり…で 音楽も楽しめそう♪

 

ウエクミ先生の組子への愛、退団者への愛

以前スカイステージの「演出家プリズム」で、野口幸作先生が、生徒の事をすごく研究して作品作り(この時は、2013年花組「フォーエバガーシュイン」)をしている、とお話されていました。それでこそ、座付き演出家。

ウエクミ先生も、生徒のこと(特性)を熟知した上で適材適所で見せ場を作ってらっしゃるそうです。

それって、演じる方も、観る方も、最高に気分いいですよね!!

 

今回、エトワールは、歌上手102期の有栖妃華ちゃんだそうですね。

同期の潤花ちゃんばかりにスポットが当たって、新公ヒロインは潤花ちゃんばかり。

実力があるのに割りを食った有栖妃華ちゃんに、見せ場があってよかった!嬉しいです!

 

そして、今回は、退団者がトップコンビ含め8名。

最上級生は、ダンサーのひーこさん(笙乃茅桜)。見せ場たっぷり大活躍だそうですっ!! わ~楽しみ!

カリ(煌羽レオ)も少しソロがあって、だいもんとハモるんですって!!

退団者に見せ場があるのって、いいですね!!

真彩希帆演じる「謎の女」の謎は解けないが、うっすらと…

ベートーヴェンの人生に寄り添う不幸=真彩?

エリザベート」のトートのような存在、という意見多し。

そして

エリザベート」のマダムヴォルフのような高笑いw ヾ(  ̄▽)ゞオーホッホッホ

 

トートっぽいのに、ルートヴィヒ(望海風斗)に、コーヒーや食事の用意をしてお掃除もしてあげるの?

ここで夫婦漫才があるのでしょうか? 台詞回しも仕草も面白いらしいから楽しみ!

 

謎の女の正体は? 最後に霧が晴れたようにスッキリして心が温かくなるらしい。

彼女(謎の女)が居たから、苦しみの中でも「歓喜の歌」を作曲できたのね、やっぱり希帆の希は、希望の希!

ラスト10分が楽しみすぎる!!

冒頭15分ショーっぽいんですか? そして、ラスト10分はトップコンビのサヨナラショーのような場面??

1時間30分の公演のうち25分もお楽しみがあるなんて…最高ですっ!!

 

それなのに、ウエクミ先生、もりだくさんなキャスト動員されてますね。

そこは 上手に交通整理して 感動作に持っていかれるのでしょう。

 

スカステの稽古場情報でも「壮大」と言っておられたような。

あれは、音楽だったか…

人物相関図を観ても、時間軸、空間軸が多彩で複雑そうですね。

ウエクミワールド~~~♪

 

ショー「シルクロード」も楽しみ♪