宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【宙組】Dream Time| 真風涼帆のトークは深くて楽しい、永久保存版決定♪

スカイ・ステージ・トーク Dream Time #71「真風涼帆」笑った!!

ワタクシが永久保存版にしているスカイステージの番組がいくつかありますが、その中でも1,2を争う面白さなのが、

ずんそら(桜木みなと・和希そら)がMCを務めて、ゲストに当時2番手だった真風をゲストに招いてのトーク

最高に楽しくて、大笑いさせていただきました。

 

ずんそらの息もぴったりで、楽しかったので、今回Dream Time のMCを務めるきよちゃん(優希しおん)とコッティ(鷹翔千空)は、前任を意識して、あんなに面白くできない…とプレッシャーを感じていたご様子でした。

 

そんな中、いよいよ最終回は、満を持しての宙組トップスター・真風涼帆様!!

 

takarazuka.kokoro-aozora.com

真風の性格が明るくて楽しいから盛り上がる♪

きよちゃんや、コッティのお話に大きく反応して大笑いする真風。

いやがうえにも盛り上がります!

大先輩であり、トップスターである真風を相手にお話するのは、私達が想像する以上に緊張するのかもしれませんが、真風の笑いが緊張も吹っ飛ばす!

 

トークを回すのが上手だな~と、真風のトップオブトップスとしての貫禄や、気配り、思慮深さを感じました。

 

前回より確実に、人格者になっています!!

下級生に対するアドバイスも的確で、大丈夫だよ、と言ってあげられる愛もある。

 

要するに器が大きい。

自分の話より、下級生の言葉に耳を傾けて。

そして、ツッコミ、笑うw

 

場が和む~~~♪

 

やっぱり真風好き~~~

 

ポージングを決める!に挑戦するコーナーに爆笑

カメラマンに撮ってもらうときのポーズを決める、のコーナー。

きよちゃんは、フェミニンな感じで、シフォンのブラウスが風になびく感じのイメージで撮る、と宣言。

顔をやや上にあげて、風を受けるきよちゃん。

風が無いので両手でパタパタパタパタ…

 

ストップ、スト~~~~~ップ!!!

真風が止めるw

何なの?この手は?? 突っ込む

 

もう一度やってみるきよちゃん。

 

カット、カットーーー! 真風爆笑!!ヒィヒィw

 

もう1回やっていいですか? え?まだやんの?と真風真顔。

 

3度目の正直でいい感じに決めたきよちゃんに、よかったよ、と優しいお言葉。

なんか、いい感じだったわ~

 

コッティは、「宝塚おとめ」のポーズ?? 

毎年、この写真で1年間いくのか…と思うと緊張するんですって。

真風も、あの四角い枠の中に、自分を表現しなくちゃいけないから難しい、と同意。

これは、タカラジェンヌならみなさん同じ悩みだと思う、とも。

 

今年度の宝塚おとめの表紙が真風なんですが、コッティはその撮影を見ていたそうです。

正面向いて写っているだけなのに、「真風さんの今までのことが背後に見えた」(意訳)すごいと思った、とコッティは話していました。

 

それこそがスターのオーラと貫禄なんでしょうね。

 

きよちゃんは、パシャっとシャッター音のたびに違うポージングをしてほしい、と真風におねだり♪

 

え~、なんで私だけハードル上がってるの?と言いつつも パシャ、のたびに、少しずつポーズや表情を変えていくのを見せてくれました。

 

何をやってもかっこいいわ^^

質問コーナーにお風呂の温度、もういいっ!(笑)

それ、前にもやったから、みんな知ってるじゃない?と真風が疑問を呈しても

引き継いだとかなんとかw

でも、結局みんなお風呂の温度は41~42℃で、あっさり終了~w

 

真風さんはどんな子供でしたか?という漠然とした質問にも真摯に答える真風、良い兄貴や~^^

 

小さい頃(幼稚園頃まで)は、可愛いお洋服を着せてもらってたけどその後はスパッツとTシャツを来て公園で遊ぶ活発な子供だったそう。

中学時代は、卓球部。仲良しの友達が入ったから一緒に…ってよくあるパターンですね。

高校時代は、お稽古ごととパン屋のバイト。

パン屋のバイトはずんそらとのトークのときに、ずっとパンの値段を間違えてレジ打ってたって話しで笑わせてくれてたけどw

今回は、全国ツアーのときに、みんなの乗ったバスが真風がバイトしてたパン屋さんの前を通ったので、「真風さんの(バイトしてた)パン屋さんだ~~!」って沸いていたようです^^

 

面白い話はいっぱいあったけど 全部書ききれず…。

宙組を愛する3人が素敵

きよちゃんから見た真風は、下級生に歩み寄ってきてくれる人。

それって嬉しいだろうな、と思います。

後輩は、なかなか自分からは質問しにくいような先輩が来てくださるのだから。

 

真風は宙組異動になったときに、きよちゃんが入団したばかり(研2)だったので、きよちゃんを、同期のように思っているそうです。

 

色んなものを吸収するために、自分を真っ白にしておかなくてはいけない、という真風の言葉が心に残っている、というきよちゃん。

 

実はその言葉は真風バウ初主演の「ランスロット」のときに、殺陣の先生が、麻央侑希に言ってた言葉だそうですw

それを我が物顔で何度も使ってる…w って笑う真風がお茶目!!

 

きよちゃんは、組配属で宙組はないだろう、と思っていたそうです。

背が高い人が多い宙組だから、自分の居場所は無いんじゃないか、って。

でも、今、宙組で舞台に立てて幸せです!

というきよちゃんは明るくすがすがしく、誇りにみちてました。

 

「王妃の館」のときに、真風から「100冊の本より、一人の人、だよ」と言ってもらったコッティ。

(これは、100回の練習より、1回の舞台、を言い換えたものかな?)

それで、下級生や上級生ともうすこし関わって行こうと思った、とカミングアウト。

真風も、そうだったね、コッティは自分の世界を持ってて、マイペース過ぎて…と懐かしく思い出して 大きくなったね~♪と感慨深げでした。

 

コッティは、宙組の男役としてどうあるべきか迷っているときにも、真風さんに相談したら、宙組は、宙組の中に人がいるんじゃなくて、みんなが集まって宙組になるんだよ、って言ってもらって自分の迷いが晴れたようです。

 

真風が大きくなってた、母さん嬉しいよ状態w

星組時代から、当時「水夏希似」と言われて注目を集めてた「太王四神記II」のチョロから真風の成長を観てます。

 

実力はまだまだだったけど、スターオーラがすごかった「ランスロット」。

出だしの声が全然きこえましぇ~ん、だった「メイちゃんの執事」。

 

いろんなお役を観てきたな、と振り返ると、本当に歌もお上手になったし、貫禄は半端ないし。

何より、そんな見た目より、実力よりも、真風の中にある、トップスターとしての自覚とか人格とか性格とか、そういう見えない、内なるものの魅力が素晴らしいなと思った今日の放送でした。

 

真風さんの演じた好きなお役3選

・きよちゃんは

死   ロミオとジュリエット

トニー ウェストサイドストーリー

カイル 天は赤い河のほとり

 

・コッティは

ダニ-   オーシャンズ11

スタン   メランコリック・ジゴロ

ジョセフ  南太平洋

 

管理人・happyは

死   ロミオとジュリエット

ダニ- オーシャンズ11

スタン メランコリック・ジゴロ

かな!

 

3人の好感度バク上がりの60分でした。

 

まだサクッと1回しかみてないので間違ってたらごめんなさい。