やっぱりこうでなくっちゃね、Dream Time は！！
月組の99期うーちゃん（英かおと）と101期のぱる（礼華はる）のMCも笑いがいっぱいで楽しかったし、ちなつ（鳳月杏）のほんわかした先輩感も良かったです！
ちなつと言えば、花組時代の「Brilliant Dream」の「セリフしりとり」が最高に面白くて、我が家の永久保存版になってるんですけど！！
今回は、興味深いお話の前のチャレンジコーナーが笑えました！
記憶に新しい宙組・和希そら編では、ショーなどでかっこよく決めるポーズにチャレンジしていましたね。
月組は、芝居の一場面を娘役が泣いているところを温かく見守る男役の眼差し、というのにチャレンジ。
「桜嵐記」から、楠正時が 泣いているゆりに「顔を見せておくれ」と声をかける場面。
顔を両手で覆って、しくしく泣いていると、「ゆり、顔を見せておくれ…」と。
顔を上げて、目と目が合った瞬間に…こらえきれずに、( ,,>з<)プッ♪
それぞれ交代で演ってみるのですが…もう、泣いているところから 笑いをこらえているようにしか見えないぱるの泣き演技ｗ
ゆり…と声をかける声も笑いで震えてしまううーちゃんw
面白かったわ～ これも永久保存版かしら？
ちなつちゃんは、本役さんだから「ゆり…顔をみせておくれ」の声がめっちゃいい！！
同じセリフ言ってるのに 流石です！！
やっぱり永久保存版だわ。うん！
Thema Talk
毎日欠かさないルーティーンはありますか？
無い。
コーヒーは飲む。
うーちゃんは、朝起きてからのルーティンは全部決まっていた。家で発声してた。
ぱるは…ルーティーンが3日坊主、1週間単位？
娘役と組む時に心がけている事は？
お互いが素敵に見えるには協力し合わないといけない。
娘役には素敵でいてほしい。
娘役が素敵な方が自分も素敵に見える。
芝居だったら この角度でこの距離感で芝居したほうが一番ステキに見えて。。と考える。
場所、動き、タイミングが気になるから二人で決める。
お化粧や髪型、ファッションにおけるこだわりは？
化粧、すごいっ変えるの。 描きたい放題。理想的な顔になれる。
こういう顔になりたいと思って 理想的な顔を目指す。
ファッションは自分の好みを。
雨の日レインコート着てたちなつちゃんを見て、レインコート！！と驚いたうーちゃん＾＾
元気の源は？
周りの人との交流。関わり。
不安だったりすると喋って。 人と関わることが楽しい。
周りの人が元気の源。
犬のモアナちゃん。
うーちゃんは 元気ない時 ドラマ見て泣いて…寝る。
ぱる 好きなものを食べて、寝る。
役作りで大切にしていること
インスピレーション。
あんまり考えないこと。
きめちゃうと頭から離れなくなる。
芝居が小さくなっちゃうから考えない。
考えると抜け出せなくなる、
初めての立ち稽古の時 何の気なしにやった時、相手がどう言ってくるかに意識が行って 自分のセリフの意味深く考えないで言ってる。
相手と会話するのに集中できてる。
その時のほうが心地よかったり テンポが良かったりする。
何度も演ってると、この言葉ってこうかもしれない…と 考えちゃうので
初めてのときのインスピレーションを大事にしている。
挑戦してみたいことは？
1人で世界を周る。多分無理ｗ
すっごい怖いじゃん？ でもいつかやってみたい。
自分で自力でどうにかしきゃいけないときどうなるんだろうって思う。
うーちゃんは…サバイバルゲームをやってみたい。スリルがある。
ぱるは…「世界の果てまでイッテQ！」でやってる バンジージャンプとか 綱渡りしてみたい。
悩みを抱えた時どうやって乗り越える？
すごくポジティブ。悩まない。
ぱるも、寝て忘れるパターン。
もし1つだけ魔法が使えるなら？
瞬間移動。
名場面再現コーナー「風と共に去りぬ」
シーン①
ちなつ ：スカーレット・オハラ
うーちゃん：アシュレイ
ぱる ：レット・バトラー
シーン②
うーちゃん：アシュレイ
ちなつ ：スカーレット
ぱる ：スカーレットII
シーン③
ちなつ ：レット・バトラー
うーちゃん：スカーレット
やっぱり、ちなつちゃんは、上級生だけあって、発声や、セリフの緩急の付け方、感情の載せ方が巧いですね～～♪
スカーレットの役では、「CASANOVA」のコンデュルメル夫人を彷彿する声で女声を作っていました。
うーちゃんとぱるも、頑張ってたね、うーちゃんのスカーレットが楽しかった～！
終わった後、ちなつちゃんも、面白かった～！って言ってました＾＾
ちょっと照れながらの名場面再現、観てる方も、面白かった～！！
ちなつ先輩の7期下のうーちゃん、9期下のぱる、一緒にお話する機会もあまりないので、ちなつちゃんと交流できてとても喜んでいました。
別箱公演で一緒になったことのないぱるは、いつか一緒に！と祈ってたけど、10月の外箱公演もバウ組にご出演で、一緒になれなかったですね。
ちなつちゃんは、外箱公演だと、下級生の進化も間近に観れて またそれが大劇場公演につながっていくのを感じるのだそうです。
先輩は、こうやって後輩の成長を見守っているのね、と宝塚の芸の継承とともに、頼もしく思いました。
前半の話、気が向いたら追記します。
