昨日、『バーン・ザ・フロア』17時公演を観てきました。
感想を書こうと思ったのに、眠くて眠くて、気づいたら、日付が変わってました 😅
今日こそ!!
『BURN THE FLOOR』、2025年のサブタイトルは COLOR MY HEART。
宝塚歌劇団を退団して約1年、その間に様々な舞台を経験してきたれいちゃん(柚香光)が今度は、『BURN THE FLOOR』出演の報道を知ったときは驚きました。
舞台クオリティの高さで定評のあるBURN THE FLOORカンパニーと同じ舞台でパフォーマンスできるなんて!!
ダンサーと言われた宝塚OGさんでもまだ誰も到達していなかった舞台にれいちゃんが立つのだ、これは観なくては。
いろんなタイミングや御縁の後押しもあったのかもわかりませんが、素晴らしいよ!👏
『BURN THE FLOOR』2025年7月25日17時公演を観てきました。
目次:
あのBURN THE FLOORが再び大阪にやってきた!
前回は2023年、東京、大阪での公演でした。
今回はなぜか大阪のみ。
『BURN THE FLOOR』は知っていたけど、なかなか観る機会がなくて…
今回、初めて観ました♪

フェスティバルホールのなだらかな大階段はいつ行ってもワクワクする場所。
左手にエスカレーターがありますが、あえてこの階段を上ってホール正面へ。
いつも階段であがります。
一段ごとに、ワクワクが高まっていきます。
そしてその先に、これ ↓

蜷川実花さん撮影の華やかなお花のポスター。
クオリティの高いダンス次から次へ…目が離せない
幕開きは、バイオリンのソロから、優雅なデュエットダンス、
その後はラテン系が多く、アクロバティックな要素が盛り込まれた振り付けでした。
とにかく驚いたのは、動きがものすごく速い!
ターンもステップも何もかもが高速。
れいちゃんの密着取材の番組で、カンパニーのほとんどが競技ダンス出身だということを知りました。
それも納得の足さばき。
スタミナお化けな出演者。
次から次へのダンス、一体どうなってるの〜?
宝塚はバレエ、バーン・ザ・フロアはチャチャチャ、のイメージ。
出演者もラテン系の方が多い印象でした。
1幕が40分でびっくり!!
公演時間2時間5分、休憩20分とアナウンスされていたので(ネット情報で)、1幕1時間で2幕も1時間かと思ってたら…
1幕が40分! 休憩入れて、2幕頭まで1時間。
1幕、17時に始まって、17時40分に終わりました。
2幕は18時に開始、終わって時計見たら18時59分でした。
19時終演、ぴったんこ!
2幕、カテコを見越して10分前の17時50分に幕が下り(終わったと思って時計見たw)
そこから10分のカテコ&アンコールがありました。
1幕では、れいちゃん、ハンドマイクで歌唱の場面もありました。
シャンパンゴールドのテロンとした柔らかな素材のロングドレスでソロ。
その後は、一人、テーブルの上に立ってスイングしたり、男性に持ち上げられたり、と
ゲストパフォーマーとして大切に扱われているようすでした^^
ダンサー柚香光の本領発揮は2幕で…爆発!
芸術監督が「レイが舞台で輝いて見えるようにチャレンジする」、と言ってくださったとおり、
2幕では、れいちゃんのコンテンポラリーなダンス、男前なキレッキレのダンスを堪能しました。
衣装も…下着どうなってるの〜??と心配するようなパンツスーツだったり
黒レースの上品なドレスだったり、ダンス以外でも目が楽しい。
ストーリー仕立ての場面もうっとりで、ダンスは国境を超えるw
上述したように、ラテンのペアダンスで見せるバーン・ザ・フロアですから、
このメンバー、このダンスにれいちゃんが加わることは不可能。
学生時代から競技ダンスに集中してきたメンバーに生半可な状態で関わることはできませんから。
でも、この素晴らしいメンバーと舞台をともに出来たのは、何ものにも代えがたい宝物になったでしょう。
フィナーレでは、主要メンバーと肩を組んでセンターでご挨拶。
れいちゃんがゲストとは言え、この舞台のセンターに立っているのが胸熱でした。
この経験が自信にもなり、また世界への扉を開いたのかもしれません。
未来へのポテンシャルが半端ない柚香光。
れいちゃんの今後のご活躍がとても楽しみです!!
客席降り、客席入場多数、サービス精神満点!
昨日は初日の2回目の公演で客席も熱気ムンムン!
ヒューヒュー♪
ピーッ(←口笛w)
客席も沸いてました ^^
客席下りに、客席からの登場、たくさんありました。
1階の通路は当然ですが、2階のバルコニー席にも登場!
これは嬉しいサプライズですね!
驚くべきは、真っ暗な中、通路にダンサーがスタンバイ。
ライトが照らし出すと、踊り始めるダンサーさん。
あの狭い通路でダイナミックなダンス。
私の近くにはいらっしゃいませんでしたが、通路近くの席の方は迫力あるダンスを眼の前で見れてよかったでしょうね。うらやまし〜♪
カテコでの客席降り、まずは下手から。
下手通路席にいた誰かに、れいちゃんがハグしたのが見えました。
誰だったんだろう?と思ってたら…
今朝になって、友人から「あれは二葉ゆゆちゃん(元花組、現宙組103期)だったらしいよ、とLINEで教えてくれました。
横のドアから捌けたら、また舞台上に皆が揃って盛り上がり、今度は上手通路に客席降り、ドアから捌けたらまた舞台に戻って…を繰り返し、
スタンディングで、手拍子いっぱい送って、すばらしいパフォーマンスを称えました。
すごいステージ観て、女性ヴォーカリストのパワフルなシャウト系歌唱を聴いて、手拍子してたら…なんか疲れたわ。
ほとんど座ってただけなのに(笑)
ふぁ〜、バーン・ザ・フロアに圧倒されました。
素晴らしかった。
そして、この舞台に私を導いてくれたれいちゃん、ありがとう!!
111周年記念式典や、村上社長の会見内容についてはまた後日。