楽しみにしてた人物相関図が出ました^^
年末の長時間ドラマは「忠臣蔵」と相場が決まっているほど日本人は判官贔屓で「忠臣蔵」が好き♥
浅野内匠頭(聖乃あすか)、大石内蔵助(永久輝せあ)、吉良上野介(水美舞斗)のメイン3キャストに加え、谷貴矢先生の創作のオリジナル・キャスト 時計職人・クロノスケ(柚香光)が登場して一気にファンタジーになりますね^^
それにしても、この4人の美しさ、華やかさって…半端ない。
花組最強じゃない?
キラの賭場 ラッキーこいこいw
トップ娘役の星風まどかちゃんのお役が コウヅケノスケの「隠し子」。
隠し子・キラといい仲になってしまうクロノスケ。
クラノスケ(蔵之介)はクロノスケに、仇討の協力を依頼…って えぇい、ややこしいわ!!(笑)
クロノスケも元赤穂藩士なのに、主君・浅野内匠頭(タクミノカミ)の仇・吉良上野介の娘(隠し子)と恋仲になっていたと知って愕然!
キラは、クロノスケの素性を知っていて籠絡したのか、否か?
キラの賭場の名前がイケてる!!「ラッキーこいこい」(笑)
賭場の使用人(10人)が和海しょう、羽立光来、糸月雪羽、咲乃深音…と歌上手が集っているので、歌唱場面ありそうですね^^
賭場の常連客(8人)は、ニザエモンからキュウゾウまで、数字シリーズの8人。
賭場はかなりわやわやした感じになりそう。
赤穂藩の人たち
江戸によく似たエドにいる赤穂藩士は、アコウ藩士ではなく、普通に赤穂藩。
この辺の塩梅がよくわからない…
タクミノカミ(聖乃あすか)は、早々に切腹してしまい、途中から出番ないのかと思いきや、「時計の研究者」という顔も併せ持つらしいので、回想シーンとか、時計巻き戻しなどの場所で登場しそう^^
あすかちゃんの出番が少ないなんて、ありえないですものね!
四十七士随一の剣客、ヤスベエ(堀部安兵衛)に、飛龍つかさくん!
「銀ちゃんの恋」でヤスの熱演、素晴らしかった!
「はいからさんが通る」で牛五郎とか、泥臭い役が続いたので、ここはビシッとかっこいいお役で!! いいですね♪
家老のクラノスケ(永久輝せあ)含め、藩士10名と、大石りく役の華雅りりかちゃん。
ホッティー(帆純まひろ)、はなこちゃん(一之瀬航季)、だいやくん(侑輝大弥)らがいますね。
コウヅケノスケ邸
吉良上野介(水美舞斗)と、カエデ、ツバキというくノ一ふたり。
トップ娘役候補のおふたり、美羽愛ちゃんと星空美咲ちゃん。くノ一なんだ~
大人数口と違って、目立ちそう。
コウヅケノスケの命を受けて、クロノスケを探っている??
エド城の人たち
桂昌院(美風舞良)と息子の将軍・綱吉(音くり寿)。
配役発表になったときには、驚きました。音くりちゃんが、男役に~?
綱吉の寵臣・柳沢吉保(優波慧)に、綱吉に好意を持っていたケンペル(航琉ひびき)も登場。
エドの町人
退団予定の娘役3人(鞠花ゆめ、真鳳つぐみ、雛リリカ)がこちらにキャスティング。
退団者に、見せ場があって欲しいです。
しょうみちゃん(真鳳つぐみ)とまいこつ(紅羽真希)夫婦は スラレとスラレモン。
まいこつは、レモン風味の清涼飲料水的な名前になってますが、この夫婦、スリ役の芹尚英に何かをスラレてしまうのでしょうか?
江戸や京の街角でかわら版を売る「読売」に希波らいとくん(103期)。
「婆娑羅の玄孫」で、かりんちゃん(極美慎)も演ってましたね。
今公演で、新公主演が決まっている希波らいとくん、注目を集めるお役ですね。
宝塚歌劇団の奇才、谷貴矢先生の大劇場デビュー♪
おめでとうございます!
奇しくも、花組創設100周年の年に当たり、めでたさ倍増!
三井住友VISAの冠公演で、制作発表会もデビュー♪
劇団愛を一身に受けている感のある ヤング谷先生。
谷先生の新作はとても独創的。
誰にも描けないような、オリジナリティあふれるストーリー、奇想天外で何が飛び出すかわからない展開に、引き込まれます。
再演ものの「ダル・レークの恋」の新演出も素敵でした。私は再演のダル・レークの方が断然好みでした。
舞台美術も良かった…
今、続々新しい演出家の先生がデビューされていて、クオリティの高い舞台を作っておられますね。
劇団が新しい風を入れようとしているのを感じます。
今公演の内容 ↓ を読むと…
元赤穂藩藩士の優しく真面目な時計職人、クロノスケは、貧しいながらもエドで穏やかに暮らしていたが、ある日偶然にも時を戻せる時計を発明してしまい、人生が一変する。時計を利用し博打で大儲け、大金を手にしてすっかり人が変わってしまったのだ。我が世の春を謳歌するクロノスケであったが、女性関係だけは何故か時計が誤作動し、どうにも上手くいかない。その様子を見ながら妖しく微笑む女性が一人。彼女は自らをキラと名乗り、賭場の主であるという。クロノスケは次第に彼女の美しさに溺れ、爛れた愛を紡いでいくのだった。
一方、クロノスケの元へ、元赤穂藩家老クラノスケが訪ねてくる。コウズケノスケとの遺恨により切腹した主君、タクミノカミの仇を討つために協力してほしい、と頼みに来たのだ。だがそこにいたのは、かつての誠実な姿からは見る影も無くなってしまったクロノスケだった。時を巻き戻したいと嘆くクラノスケに、時計を握りしめ胸の奥が痛むクロノスケ。だが、次の言葉で表情が一変する。コウズケノスケには、キラと言う女の隠し子がいることを突き止めたと言うのだった・・・。宝塚歌劇公式HPより引用
主君の仇の娘とお付き合いしてました??と焦るれいちゃんクロノスケが目に浮かんで楽しいw
どうなることか!!
ヤング谷先生の歴史上の人物をカタカナ表記にする「ネオ和モノ」シリーズ、一旦三部作完結にしていただいて…
もっと違う引き出しに入ってるのも見せてほしいです。ちょっと飽きてくるから。
とにかく 花組!! 楽しみにしてるよ~!!