2020年11月に先行画像が出てから約2ヶ月…
待ちに待った花組公演「アウグストゥス」のポスターが宝塚歌劇公式HPにアップされました♪
先行画像も、れいちゃん（柚香光）が眼光鋭くこちらを見ていて、見る者の心を鷲掴みにする感じだったのですが。
いよいよ、ポスター登場！
若き英雄と呼ぶにふさわしい雰囲気をまとっていますね。
先行画像より、眼差しもメイクもキツめに仕上がってる感じ。
左立膝で跪く姿は、今、どこかから駆けつけて来たような、肩で息をする様な、緊迫感がありますね。
突き立てた剣を握りしめる拳に力が入っているのは…怒りなのか、熱い思いなのか…
薄く開いた口元から漏れるのは…どんな言葉なのでしょう？？
れいちゃんの鬼気迫る表情とポージングもいいけど、華ちゃんの振り返り気味の立ち姿もいいですね。
田渕大輔先生 グッジョブ♪
あきら（瀬戸かずや）は切手枠。誰を演じるんでしょうね？
田渕先生、歴史のどの部分に焦点を当てられるのかも気になります！
ローマ帝国初代皇帝・アウグストゥスという題材に…
当初、全然わくわくしなかったんです。
柚香光トップ2作目が発表になったのは、昨年2月のことでした。
コロナ禍によるリスケで延期になって、久しぶりに公演詳細読んでみたら、面白そうよ？
紀元前46年。政敵ポンペイウスを討ち、ローマに帰還したカエサルの凱旋式当夜。ユリウス家の邸では、カエサルと敵対していた貴族たちとの和解の宴が催される。そこに現れた招かれざる客…それは、今は亡きポンペイウスの娘・ポンペイア。彼女は無謀にもカエサルに斬りかかり、父の仇を討とうとするが、ユリウス家の末裔であるカエサルの大甥・オクタヴィウスがそれを阻止する。オクタヴィウスは、ポンペイアを赦す事こそ真の和解の印だとカエサルに訴え、彼女を助けようとするのだが…
宝塚歌劇公式HPより
史実とフィクションを織り交ぜて描かれるそうですから、オクタヴィウスとポンペイアの愛はあるのんか？
華優希退団公演でもあるので、トップコンビのガッツリLOVEが観たいです。
もう、脚本は出来ているのかも知れませんが。
花組は、1月末から聖乃あすか主演で上演される薔薇戦争をテーマにした「PRINCE OF ROSES」と言い、この「アウグストゥス」といい、男役祭りな感じがするんですけど…
あまり期待は膨らんでなかったけど、カエサルは、誰が演るのか？とか ポンペイウスや、歴史上の人物のキャスティングを想像すると、面白いかも…と思えてきました。
カエサルは、暗殺される前から、後継者をオクタヴィウスに、と決めていたので、無名の青年が一夜にして カエサルの後継者に抜擢され注目を集めたそうです、このときまだ18歳。
オクタヴィウスとポンペイアが出会ったのは、もう少し若い頃だったのね…
トップ就任2作目は正念場
…とよく言われます。
一作目は、一度上演して人気を博した作品を当てられることが多いです。
絶対こけないように、との劇団の親心ですね～♪
二作目は、オリジナルの新作が多いですね。
座付き演出家のオリジナルなら、トップさんの持ち味を生かしたお芝居を書いてもらえますから、これが正念場。
只今東京国際フォーラムで上演中の 「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」の評判が素晴らしくいいですね！！
初日は、客席スタンディングオベーションで讃えましたし、主演のれいちゃん自身、とても楽しそうで 満足げでした。
ブロードウェイミュージカルを成功させた予感で、感極まっていたのではと思ってます。
私も、梅芸公演、スタンバイ中です。
自分のチケット以外に、友人が誘ってくれたので隣で見させてもらうことにしました。
2回観ます、もう プログラムも買ってあります♪
「はいからさんが通る」や「花より男子」で2.5次元の柚香光、と思っている向きもいらっしゃいますが、 ブロードウェイミュージカル『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』をブーストにして、「アウグストゥス」も、いい作品になりますように！！
頑張っていただきたいです！ 楽しみにしてます！！
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