一度は中止になった朝月希和ミュージックサロン『La Lumière ~朝の月のように~』、
宝塚だけの開催でしたから、追加公演が決まって本当によかった…
とは言え、1回きり、最初で最後の貴重なミュージックサロン、配信を視聴しました。
人気の男役さん二人を引き連れてのミューサロですので、観たい!
バタバタと帰ってきたのが19:10、セーフ!
19:45から1時間ちょっと、あっという間に終わってしまいました。
最初、緊張していたのか、いつもよりイマイチに聞こえました。
あれ?と。
公演中はもっとお上手なのに…
歌っている内、トークをする内に、緊張がほぐれたのか声も伸びるようになってきて…
花組時代の思い出の曲、雪組時代の思い出の曲を中心に綴るミューサロで、だんだん載ってきて…
最後の曲はチャレンジ曲でしたね、『グレイテスト・ショーマン』の『ネバーイナフ』、熱唱でした!
ひらめちゃんは、どちらかというと控えめでふわりとした優しい印象の娘役さんでしたfor me
今日の合間のトークでも、あがちん(縣千)やそらくん(和希そら)の証言で優しくて、よく気がつく、印象どおりの娘役さんなのだな、とわかりました。
やはり、同期のそらくんとのトークは、気心の知れた仲、と言う気やすさが感じられてほっこりしました。
ほのぼのトークで。
咲ちゃんに前髪直してもらって、嬉しくて誰かに言いたくて仕方がないひらめちゃん、のお話が可愛かったです^^
ドレスも美しくて
・ビジューがたくさん付いた白いドレス、裾モフ
・雪組カラーの黄緑のドレス
・ボディラインが出る赤いイブニングドレス
・水色のレースのワンピース、ウエスト白リボン(ポスターの衣装)
↑ 片寄三編みにお花を散らしたヘアも可愛い
・花組の蘭乃はなさんが着ていたマッダレーナの?ドレス
もともとダンサーで、身のこなしが美しいひらめちゃんなので、ドレス姿もきれいでした♪
ホントの最後に、ひらめちゃん作詞、吉田優子先生作曲の曲『朝の月』を歌ってくれました。
芸名の由来の朝の月。
お稽古終わった帰り道、見上げた空に有明の月。
その美しさに打たれて、自分で考えた芸名、
朝月希和。
有明の月は儚くて…
ひらめちゃんのトップ娘役任期は3作、1年半と短くて、急な異動、就任とバタバタした人事に振り回された感ありますが、よく頑張りました。
今日、最後に客席を見渡すひらめちゃんの笑顔を観て、トップ娘役になってよかったね、としみじみと思いました。
トップ娘役には、実力や華も重要ですが、「タイミング」という自分では如何ともしがたい外的要因もかかわってきますね。
いつだれの相手役になるのかもわからず、決まったら受け入れるしかない娘役さんの定め。
花から雪へ、雪から花へ、また花から雪へ…劇団の思惑に翻弄されながらも健気に花咲いたひらめちゃん。
東京公演を残すのみとなりましたが、最後までひらめちゃんらしく輝いて欲しいです。
『蒼穹の昴』大楽は、配信、観たいと思ってます!