宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【雪組】「ほんものの魔法使い」ナウオンで、期待高まるっ!

宝塚歌劇公式HPにアクセスした途端、

どっか~~~ん!と 咲ちゃん(彩風咲奈)の冴羽獠が、香(演:朝月希和)の鉄槌を受けてる画像が飛び出してきて…

遠近法の効果抜群で、まさに飛び出してくる、迫力のある面白画像に…笑った!

各組「決めてる」画像が多い中、斬新♪ 

印象に残るから大成功よ!!

 

朝美絢主演「ほんものの魔法使い」、初日おめでとうございます!

今公演が3度目の主演となる朝美は、人とは異なる不思議な存在を情感豊かに表現。序盤の屈託のない笑顔もいいが、不穏な空気になる終盤の超然とした表情が印象的だ。しゃべる犬、モプシー役の縣千(あがたせん)は二枚目を封印し、耳をかく仕草や鳴き声がコミカル。アダムが手助けするマジシャン役に抜てきされた2020年入団の華世京(かせきょう)も演技、歌唱ともに目を引いた。

毎日新聞 宝塚ワールドより引用

 

私はありがたいことに、友人のお誘いで観れるのですが、

今回、ライブ配信が発表になって、よかったです!

 

人気のあーさ故に、チケット難ですから。

 

以前、FNSに出演した際、「黒髪の人」でTwitterでトレンド入りしたあーさ。

今回は、テレビではないので、以前のように話題になるかはわかりませんが ライブ配信、嬉しいです!

生観劇して、配信も観ます~^^

 

ナウオンステージを観ました

出演者は、朝美絢、野々花ひまり、久城あす、愛すみれ、彩みちる、縣千。

 

原作本を読んでみたら、読者に色んな事を考えさせてくれる本だったそう。

観劇が迫っているけど まだ買ってないから読めそうにないわ…orz

 

朝美絢、野々花ひまり、縣千、お三方のトークより

縣千くんは、アダムと犬が、かわいい感じをイメージしてたけど、読み終えたあと全く違う印象だったそうです。

大人向けのファンタジー小説だな、とあーさ。

 

ジェインは、自分に近いものがあるんじゃないかな、と思っていたというひまりちゃん。
4日目に壁にぶつかった、想像していたジェインと違う!と。

 

この芝居は 今までにないぐらい難しい」と演出の木村先生がおっしゃったそう。

お芝居の新たな難しさを感じたあーさ。

 

アダムは年齢がない感じにしたい。
キャラクターとして 何も無さそうに見えて ポリシーがある。
個性的な仲間のいる中で どんと構えてられたら、と思ったようです。

 

華世京くんは、お芝居でも実際にも成長していて 成長がつながってるそう。

マジックを全力でやる姿は ハマっていて、その一生懸命さにアダムも惹かれる、と。ピーター(壮海はるま)の成長具合もすごいのだとか。

 

久城あす、愛すみれ、彩みちる、お三方のトークでは…


読み終わった後に感じるものがある それを舞台で表現するむずかしい。

本を読んでいて、町並みの風景に わくわくする。

 

愛すみれちゃんは、テンポ感や みんなで作るお芝居が難しいなと感じているそう。
ひとりでもセリフを取りこぼすと 空気がかわる 回らなくってしまう…

かなり神経を使うようです。


天月翼の ワンフー、 彩みちるのワンメイ 親子。

チャイナドレスのみちるちゃんが、ヘアスタイルもチャイニーズで可愛い♪


愛すみれちゃん演じるベアトリーチェのパパが 日和春磨。下級生のパパだけど親子ってみえたら嬉しいな♪と。^^

下級生と作るのが新鮮だそう。

市長役の久城あすくんは 千風カレンさんと夫婦感を出しているそう^^

 

ジェインが心が開いていくところ、ほんものの魔法使いを読んでいて、この場面どうするんだろうと思った…というところも 先生がうまくえがかれているんですね。

原作にはない場面も、木村先生が作られたそうです。


アダムの孤独 弱い部分を 吐露する曲を書かれたのだそう。

 

動物やロボットの衣装がかわいい → スポーツ紙に出ていました。

ロボットが可愛いです^^

そんな中、アダムは、一番シンプルな衣装。

ジェインの衣装もカントリーガール風でかわいい →スポーツ紙に出てました

みちるちゃんは、ニワトリの衣装も着るんですって!

愛すみれちゃんは、蜂の衣装 →スポーツ紙に出てました 

牛もいる! なんだか絵本のようで可愛いですね!

 

セットも不思議な感じだそうでテーマパークのような作品。

 

フィナーレ

黒燕尾から始まる、宝塚の王道中の王道。 ←楽しみ!!

ザ・タカラヅカ、これぞタカラヅカな伝統の燕尾♪ いいですね~^^

あーさは、身の引き締まる思いで臨みます。

 

男役の燕尾の後は、娘役がピンクの衣装で出てきてさっと雰囲気が変わる。

 

ラテン調の場面は 男女のかけあいのような振り。
下級生から 順に出てきてフレッシュさを感じられるよう。

 

デュエットダンスは、本編からつながっていて、アダムとジェインが再会できた喜びを感じられるシーン。

胸熱かな!

 

ショーは宝塚の真骨頂なので、フィナーレのショーが付いていると嬉しいです!

あ~宝塚を観た~という気になります^^

 

東上公演

今公演、バウホールと KAAT神奈川芸術劇場で上演されます。

皆さん、バウホールは、お芝居を勉強させてもらえる「ホーム」のようで大好きだとおっしゃってました。


バウとKAATでは、劇場の大きさが違うから、劇場に合わせて芝居を変えていかねば、と。

私にはわからないご苦労があるんですね。

 

メッセージ性のある物語。

覚悟を持って この物語を伝えていきたい、と意気込みを語るあーさでした。

 

あーさは、雪組に来てから、すごく頑張っているのがわかるので、この作品で更にステップアップしてほしいです!

 

難しいお芝居のようですが、みんながお勉強になる、身のある作品のよう。

一見、ファンタジーだけれど、奥の深い、後からじわじわ来る作品の予感。

 

早く観たい~!!

 

6月16日の大千秋楽まで無事に駆け抜けられますように!