いよいよ紅ゆずる、綺咲愛里の星組トップコンビのサヨナラ公演が始まりました。
さすがベニのサヨナラ公演、最高に楽しいコメディになっているようですね! 楽しみ!
紅が一番のびのび演じて輝やける演目での退団を望んでいましたから、
紅の魅力を引き出すのが得意な小柳奈穂子先生の作品で退団って、紅はラッキーだよ♪
そんな 紅ゆずる 宝塚最後の作品の新人公演主演は
102期の天飛華音くんがゲットしました~♪ おめでとうございます!!
紅の芸風? は なかなか真似のできない 「持って生まれた才能」の部分が大きいので
すごく大変かもしれないのですが それだけにやり甲斐もあり
ものにすれば芸域も広がるので 頑張ってほしいです!
昨日は情報解禁日だったのか スポニチや日刊スポーツで天飛華音くんが取り上げられていました。
「お芝居が好き。歌にも踊りにも、心が表れると思う。
技術はもちろんですが(本番で発揮できる)精神力を磨きたい。
舞台へ出る前の心の持って行き方も考えるように。人間性も磨いて、内面からかっこよさが出せる男役になりたい」
日刊スポーツ記事より 抜粋
素晴らしい~!
天飛華音くんが ワタクシの中でセンセーショナルにクローズアップされたのが
礼真琴主演「阿弖流為」でした。
あれからグイグイ実力のほどを見せてくれて、昨年の「ANOTHER WORLD」の新人公演で
2番手ことちゃん(礼真琴)のお役、スカステチラ見でも 歌唱力が素晴らしかったです!
すごく安定していました!
だから、かのんくんは 歌唱の人だと思ってたんだけど
お芝居が好きなのね♪
確かにお芝居は 歌唱場面も ダンス場面もあって お芝居の要素、音楽、お役の魅力、キャストの魅力があって。
それらすべてのエレメンツをきれいな錦に織り上げる演出家の力があって。
総合芸術、と言われる所以。
歌にも踊りにも心が表れると思う。
その通~~~~りっ! だから 舞台人は性格が良くないとだめなんですよね。
舞台へ出る前の心の持って行き方も考えたい。
これ、先日のプリプリティータイムで 専科のかちゃ(凪七瑠海)が言ってたことじゃない!!??
研4でこれがわかっているだなんて…素晴らしいよ!!
頼もしいわ♪
歌って、踊って、芝居して…どれも魅力的ですね。
スポーツ紙の記事では
過日 「壬生義士伝」の新人公演で主演を務めた同期の彩海せらくんとは 受験スクールが一緒だったそうで
彩海せらくんに続き 天飛華音くんが新公初主演が決まった時
彩海せらくんから 『うれしすぎて泣きそう』って連絡が来たそうです。
胸熱なエピソード!
102期の成績上位2割 8名は、
舞空 瞳 星組
天飛 華音 星組
咲城 けい 星組
花宮 沙羅 宙組
湖風 珀 宙組
風色 日向 宙組
彩海 せら 雪組
紅咲 梨乃 星組
なんと!! 4人も星組生が!!
成績トップ3が 星組に!
宝の持ち腐れにならないよう、若手バンバン使ってよ~~
花組から異動してきた 舞空瞳ちゃんと 天飛華音くんが特に有望株で
ひっとん(舞空瞳)ちゃんに関しては 次期トップ娘役ですものね。
それだけに、今回 新公ヒロインに舞空瞳で、102期で組むのはこれが最後、
「トップ娘役さんになったら、もう組むことはないのでこれが最初で最後。本当にうれしい」と力を込めた。
スポニチより引用
「紅さんは一日中、疲れた姿を見せない。(主人公を)すごく自然な“オレ様”で演じていて。私は、恥ずかしいと思っちゃう」
スポニチより引用
紅の振り切った役作りは 新公学年の生徒さんにはハードルが高いと思います。独特の笑いの間は 勘を働かせて、ね!
新しい 若手スター候補の誕生、おめでとう♪
期待してます!!
◆外部リンク
スポニチ 2019.7.20
日刊スポーツ