宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【雪組】3番手に和希そら組替え参入と綾凰華のポジションは…?

歌唱、ダンス、芝居と三拍子そろった和希そら参入!

番手ギチギチの宙組は、見どころがありすぎて嬉しい悲鳴だけど、このままでは、大きく花開けそうにないから、そらくん、出してもらえてよかったですね。

 

行き先は、温かい雪組

 

小柄なそらくんは、長身が多い宙組の中でも異彩を放っていたので、体格のことなど感じさせない活躍でした。

 

宙組では、真風涼帆、芹香斗亜、桜木みなと、和希そら、で4番手。

 

でも、雪組では、彩風咲奈、朝美絢、和希そら…と3番手に昇格♪

おめでとう!!

 

4番手は、一つポジション下がったあやなちゃん(綾凰華)、でOK?

今回3期下の101期縣千くんが初バウ主演をもらったので、あやなちゃんピンチ…?

 

ODYSSEYのプログラムを見てびっくり!

咲ちゃん(彩風咲奈)大劇場トップお披露目公演の『CITY HUNTER』のとき、彩奈ちゃんは3番手。

 

咲ちゃんプレお披露目公演の全国ツアー公演「ヴェネチアの紋章」では2番手役を務めたあやなちゃん(綾凰華)。

 

ヴェネチアの紋章」プログラムでは、トップコンビの次のページに、組長と沙月愛奈さん、お二人。

その次のページに真那春人(92)、杏野このみ(94)、綾凰華(98)、白峰ゆり(95)の4人。

 

今回の「ODYSSEY」のプログラムでは、トップコンビの次のページに、2番手・朝美絢、3番手・和希そら。

その次のページは 美穂圭子さんと透真かずき、久城あす。

更にその次、5人写りの最下段に野々花ひまりちゃんと並んでいます。

 

なんだかあからさまなような、2番手、3番手が一緒に振り分けられているので仕方ないような…

 

でも、比べるとなんだか、じわりと降格感が忍び寄ってきます。

 

下からぐいぐい上がってくる縣千

飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのこと。縣千。

前から役付は良かったのですが、ここへ来てドーンと!101期でトップを切ってバウホール公演初主演。

 

雪組の期待の星、を感じさせますね。

以前から、ナウオンなどのトーク場面での縣の発言はとてもしっかりしていて、先輩もほぉ~と唸らせるところがありますから、しっかりとした芯のある役者さんだな、と思っていました。

 

歌唱力をもっと磨いてほしいですが、ダンス力がすごい!

 

そんなダンス力をアピールできる「Sweet Little Rock'n'Roll」で水を得た魚のように生き生きしているみたいですね^^

 

これって…ダンサーのあやなちゃんとセールスポイトが被るんですよね。

 

縣は体格もしっかりしていて男役らしい体型なので、並ぶと体格差がついてしまいます。

 

上にそらくん、下に縣で、あやなちゃんは、落ち着かないかもしれないな、と心中お察ししてます。

 

和希そらの今後の展望

すべて、咲ちゃんの任期が鍵を握っています。

短期なら、2番手のあーさが順当に上がるでしょうけど、長くなると、咲ちゃんとあーさの学年差が2年なのでどうかしら?と思います。

 

そのあーさと1期違いのそらくんは、まずは3番手、そして2番手に上がった頃、トップは咲ちゃんなのかあーさなのか。

 

2番手から先が狭く険しい道、というのは、昨今の2番手退団を見てて思います。

 

それぞれの組で、誰を上げたいのかというのは決まっているのでしょう。

私たちにはわかりませんが。

 

雪組は、今、ダンサーの組に変貌を遂げましたから、ダンサーが有利なのでしょうか。

 

そらくんのまさかの雪組異動で 雪組内の勢力図も変わりそうですね。

 

トップ娘役の朝月希和ちゃんがそらくんと同期なので、いい感じの絡みがあるといいなぁ…

 

雪組生のそらくんが想像つかないです。

あやなちゃんのあからさまな格下げは悲しいです。

 

メンタルはみなさん強いので、さらりとこの変化も受け入れていくのでしょうね。

 

今後の雪組もいい感じで回りますように…見守ります♪