宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

珠城りょう 好感度UP@夢現無双千秋楽映像

千秋楽映像ちら見シリーズw

 

千秋楽ライブビューイングを観ることができなかった私は ほんの10分ほどのスカイステージの映像でも楽しみにしていました。

 

6月9日 日曜日の千秋楽映像、

 

テレビの画面からの短い時間でも温かい空気を感じることができました。

 

当日 ライブビューイングをご覧になった全国の宝塚ファンの皆さん、

貴重な瞬間に立ち会えた幸運な劇場観劇の皆さん、

胸にこみ上げるものがあり 嗚咽が漏れ、

劇場の空気が組子も観客もひとつになって 退団者への別れを惜しまれたのですね。

 

私もその場に立ち会いたかった~ 

 

音風せいやくん 爽やかに可愛いご挨拶でした。

玲実くれあちゃん 数少ない沖縄出身の生徒さんですがダンス頑張ってましたね、

お花がハイビスカスだったのが印象的でした。

 

私はひびきち(響れおな)のご挨拶に心惹かれました。

 

「元気が出ました、感動しました、明日も頑張ろうと思います、という言葉をたくさんもらいましたが

それらは お客様に形として残らないものばかりです。

 

16年間 皆と舞台を作り上げることで 物質的なものではなく

心の豊かさ 元気の源になることができて幸せでした。

 

最高の仲間と出会えたから 今日までやってこれました。

寂しい気持ちもありますが 満足感があります。」

 

心に響くわ~ さすが響! ひびきちです。

 

日産のCMに「モノより思い出」っていうキャッチコピーがありましたが

まさに、そのとおりだと思います。

 

モノは壊れたり、色あせたり なくなったりして いずれ魅力がなくなってしまうけれど

思い出や感動など 心の中にあるものは ずっと色あせない 壊れない なくならない。

いつ取り出しても新鮮で 感動の瞬間に戻って もう一度 いえ 何度でも 心震わすことが出来るのですよね。

 

大切にしたいな、と思います。

 

トップスター 珠城りょうのご挨拶も素敵でした。

「人生の中で 限られた時間だからこそ 出会った作品が お役が 仲間と過ごす時間が

愛しいのだと思います。」

 

その通~~~り!!

 

その後 一人ひとり たまきち(珠城りょう)が退団者への思いを述べるところで

 

ひびきちが 

「横で立派に挨拶している姿を観て (たまきちの)初舞台の頃から知っているので

本当に立派になったなと思いながら観ておりました。」

 

それに応えてたまきちが「今の自分の男役を作る地盤になることを教えて頂いたのは90期の皆さんで…」

「アブナイ」 泣きそうになって、そうつぶやくたまきちがすごく下級生ぽくて可愛かったです!!

それを 愛おしそうに見つめるひびきち… すごくいいもの見せていただきましたっ!!

 

みやちゃん(美弥るりか)には、

「星組のときから なんて素晴らしい男役なんだろうと思ってました。月組に組み替えしてこられて嬉しかったです。

この2年は…アブナイ、 とても濃い時間を過ごさせて頂きました…泣いてませんっ!!」

 

たまきち、堪えるのが大変だったみたいですね、泣きたい時に号泣できたら気持ちいいのに…お気の毒。

 

でもなんだかほわほわとした 愛に満ちた空間のように感じました。

 

恒例月組ジャンプで 月組フォーエバー!!と叫んだのですが

「4人の退団者の皆さんもフォーエバー!」といい添えたたまきちのお心遣い 温かいですね。

 

今まで 先輩にして とってもキラキラしてるみやちゃん(美弥るりか)が隣にいたせいか、

たまきちは 歌もダンスも芝居もこなせるのに 地味と言われたり (え?そこ?な感じ)

 

2番手期間が短くて 悪役などで引き出しを増やすチャンスもすくなくて ワンパターン感があって

ちょいお気の毒でしたが

 

今日見た 千秋楽の映像で 頑張ってる姿に感動♪

好感度 うなぎのぼり for me でした。

 

今公演は 3番手のれいこ(月城かなと)が途中休演で大変だったと思います。

たまきち始め 月組の皆さん 本当にお疲れ様でした。

 

次、 OTTで会いましょう♪