宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

月組・2019年2作目はウィーンミュージカル♪

今年の月組 2作目の演目が発表になりました~♪

 

I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-

 

へぇぇぇ・・・ 知らなかった…

 

それもそのはず、2017年9月初演で 2019年もロングラン上演中ですって。

 

 

 

今年 2019年は、日本・オーストリア 国交樹立150周年にあたります。

 

日本全国でオーストリアにちなんだ催しがありますが 

宝塚歌劇団が新作のウィーンミュージカルを上演するのもその一環ですね?

 

私は10月から国立西洋美術館で開催される ハプスブルク展に行ってみたいし

クリムト展にも興味があります。(クリムトは帝政オーストリアの画家)

 

 

 

宝塚でも大人気公演になる「エリザベート」や 東宝の舞台の「モーツァルト!」と違って

今回の作品は 現代もので 音楽もポップですね♪

 

ドナウインゼルフェストでの ラインハルト・フェンドリッヒが歌う動画を観ましたが

エレキギターが掻き鳴らされて 観客は熱狂。まさにロックコンサートです!

 

ラインハルト・フェンドリッヒとは 一言で言い表せないほどの偉大なスターのようです.

◆外部リンク 

I AM FROM AUSTRIA ラインハルト・フェンドリッヒの秘めたるオーストリア国家 

2009.6.30(ADVANTAGE AUSTRIA)

 

この曲が競技場などで流れると選手は胸に手を当てて聴くのだそうです。

オーストリア愛に満ちた歌詞が、第二の国歌と言われる所以ですね。 

 

ミュージカル I AM FROM AUSTRIA が人気を博しているのは

オーストリア国民のI AM FROM AUSTRIAに 根強い支持があってこそ。

日本でも大人気を博すことができるでしょうか??

 

下記 宝塚歌劇公式HPより 抜粋

 

舞台はウィーンにある老舗ホテル・エードラー。

跡継ぎであるジョージは、伝統を重んじる両親に対し若者らしい革新的な改革を掲げ、

悲願である“五つ星”獲得を目指し積極的に経営に参加していた。

そこへ、オペラ座舞踏会に出席する為に

久々に帰国したオーストリア出身の人気ハリウッド女優エマ・カーターがお忍びでやってくる。

しかし従業員の一人が彼女の来訪をツイートした為、マスコミが押し寄せホテルは大混乱に陥ってしまう。

ホテル側の不手際を詫びに、ジョージがエマの部屋へ訪ねると、ふとしたことから二人は意気投合するが……。

ホテルの御曹司として自らのなすべき事を模索するジョージ、世界的なスターでありながら自らを失うエマ、

各々は惹かれあい、オーストリアの美しい街並みや自然の中で、自分の居場所を見つけていく。

オーストリアの第二の国歌とも称される主題歌「I AM FROM AUSTRIA」をはじめ、

珠玉のナンバーに乗せて描かれる、心温まる舞台にご期待ください。

 

ホテルの…というとGRAND HOTEL や TOP HATなどの海外ミュージカルを思い出します。

 

主演のたまきち(珠城りょう)は 雨に唄えば や ON THE TOWNなどの海外ミュージカルの主演も務めてるので

今回のミュージカルもお手のものかも。

 

相手役の美園さくらちゃんも お歌がお上手なので 歌唱力も求められる海外ミュージカル大丈夫ですね。

 

ファントムや 海外ミュージカルではないものの 

海外の作曲家 フランク・ワイルドホーンさん楽曲提供の「ひかりふる路」

ドーヴ・アチアさん 楽曲提供の「CASANOVA」は 歌唱力が必要でしたが

歌上手トップコンビで楽しませてもらいました♪

 

ライムント劇場で観てこられた方の記事を貼っておきますので(ネタバレあり)

興味のある方は自己責任で御覧ください。

  ↓

◆外部リンク

ウィーン新作ミュージカル「アイ・アム・フロム・オーストリア」I am from Austria

プレビューレポ②キャスト編 2017.10.18 舞台はウィーン!

 

個性的な(キョーレツな)お役が多そうで…

 

面白そう!!  (*´艸)

 

あ、オリジナルの主演は 女優のエマだそうですw

 

大人気のちゃぴ(愛希れいか)と美弥るりか様ご卒業後初の大劇場公演。

 

大きくなって帰ってきた ちなつちゃん(鳳月杏)とともに 新たな船出にこの作品。

 

順風満帆になりそうですね。

 

◆外部リンク

宝塚月組、日本オーストリア友好150周年を記念する「I AM FROM AUSTRIA」

    2019.2.25 ステージナタリー