先週土曜日 1月19日は
朝夏まなと主演 オン・ユア・フィート 12時公演と
山崎育三郎コンサート I LAND 17:45公演 のマチソワでした。
ミュージカル界のプリンス、山崎育三郎くんは
モーツァルト!や レ・ミゼラブル、ミス・サイゴン、レディ・ベスなど 舞台を拝見してますが
最近テレビでにも活躍場を広げておられ、特に
NHKで いっくん(山崎育三郎)の曲を耳にすることも多くなってきたので
ミュージカル以外の いっくんを観に行こう、と 友人と行ってきました。
ホールは 今回はじめての NHK大阪ホール。
なんだか素敵な建物なので 建築物が好きなワタクシは思わず
パチリ♪
大阪城も見えて 得した気分♪
さて、今回の山崎育三郎コンサート、
私が気づくのが遅かったので 二次抽選のチケット。
お席は2階のバルコニー席だったのですが よく見えました。
とりあえず 記録しておきたいので 書き留めます。 ちょっと忘れかけ~w
今回 歌手生活をスタートした 記念のCDを発売されたとのこと。
その記念すべき? CDの中から何曲か歌ってくださいました。
いっくんは 高校時代アメリカに留学してたんです。
その学校でアジア人がいっくん1人で すごく疎外感を感じてたし
いじめられもしてた。
ある時 勇気をだしてみんなの前でダンスのパフォーマンスを披露したら
拍手喝采 一躍学校の人気ものになった…という話は
ファンの間では有名なんですが、その時の事を歌にしておられました。
ひとかけらの勇気がいっくんを動かし 評価が180度変わった、
このすばらしい体験は 生きる自信につながったと思います。
この体験が歌の中にいっくんからのメッセージとして込められてるんですね♪
日常の一コマを歌ったほのぼのとするお歌もありました。
いっくんがピアノ弾き語りで。
いっくんが 休憩で一旦捌けた間に 後ろのスクリーンに映像が流れたのですが
NYに行ったときのものでした。
ちょっと胸に苦いものが蘇る 「プリンス・オブ・ブロードウェイ」でお馴染みの
ハロルド・プリンスさんを訪問するいっくん。
ハロルドさんもう97歳ですって??
また 「オペラ座の怪人」などで いっくんが主演する日がくるのでしょうか??
NYで歌唱指導されてる様子も映りました。
いっくん曰く、音楽に言葉をのせるには英語のほうが日本語より合っている、と。
向こうでレッスンを受けて感じたようです。
一つの音の中に3語ぐらい入れられるので ぱ~っと歌いやすいのだそうです。
なるほど。
ミュージカルコーナーが嬉しかったですね、ミュージカルファンとしては♪
日替わりゲストは 先日まで「マリー・アントワネット」でタイトルロールを演じてた笹本玲奈さん。
2人のMCでは 10歳ぐらいから互いに知っていて 玲奈さんは「ピーターパン」役で活躍
そのころ いっくんはミニミュージカルに主演してたそうです。(かなりの格差が…w)
背も 玲奈さんのほうが高かったのに、今では…と 笑い話。
笹本玲奈さんは レ・ミゼラブルのエポニーヌを務められていたので
「オン・マイ・オウン」 かな~ タイトル自信ないですw
高音もきれいに伸びて 声量もある、こういう歌唱を聴くと
宝塚でうたうま、と言われても 上には上が…orz と 差を見せつけられた思い。
ミス・サイゴンから 2人のデュエットや
いっくんのミス・サイゴンメドレーもあり 聴き応えのあるコーナーでした。
NHKとご縁のある山崎育三郎さま
昨年の大河ドラマ「西郷どん」の挿入歌も手がけ → 歌ってくれました!
NHK「みんなの歌」でも1曲使われ → 歌ってくれました!
ドラマ「昭和元禄落語心中」にも出演(観てました^^)のエピソードも聴かせてくれました。
大変な収録だったそうです。
落語を覚えなくちゃいけなくて…いつも、いつも落語をゴニョゴニョ 練習してて
モーツァルト!の公演中にも 舞台袖で落語をやってて 舞台ではヴォルフガングw
せっかく覚えたので…と 落語の冒頭を舞台に正座して、少し披露してくれました。
芸達者ないっくんの引き出しがまた増えましたね。
あいの結婚相談所主題歌の「Congratulations」も歌ってくれて 楽しいひととき、
あっという間の2時間でした。
休憩なしでガンガン飛ばしてた!
いっくん、お疲れ様でした&ありがとう!!
本日発表になったNews
山崎育三郎 尾上松也 城田優 の三人で新しいユニットを結成したそうで
その名も ファーストネームの頭文字を合わせて IMY
山崎育三郎 浦井健治 井上芳雄 のミュージカル界のプリンス3名で
StarSでコンサートなどの活動をしてたけど いっくんは新たな活動に入るようです。
楽しみです♪

