宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

2019年星組ラインアップに思ふ諸々♪

今日 宝塚師匠宅にて お茶を飲んでおりました時に

出たっ!!

 

2019年 公演ラインアップ 星組のお正月公演!!

 

霧深きエルベのほとり Σ( ̄∀ ̄)

 

この作品はですね、2014年の宝塚歌劇100周年に向けて 朝日新聞が

これぞ名舞台、の投票を集計しておりました時に、

 

中間発表で5位 

歴代名舞台ベスト10☆総選挙

最終結果(2014.1.1発表)でも 数多ある作品の中から

最終的に9位に食い込んだ名作中の名作。

 

 
  スカーレット・ピンパーネル  安蘭けい 2008年
 ミー&マイガール  剣幸 1987年
 ロミオとジュリエット  柚希礼音 2013年
 星影の人  汀夏子 1976年
 哀しみのコルドバ 安寿ミラ 1995年
 風と共に去りぬ  麻実れい 1984年
 忠臣蔵  杜けあき 1992年
 カサブランカ  大空祐飛 2009年
 霧深きエルベのほとり  内重のぼる 1963年
 南の哀愁  春日野八千代 1947年

 

師匠いわく、悲恋でね、

内重のぼると順みつきの退団公演だったの。

 

...... ( ̄□ ̄;)!!

 

も…もしや…ある??

名前を言ってはいけないあの人(ハリーポッターか!!)の ひらがな4文字 漢字2文字。

 

Wikipedia大先生に聞きに行ったら、

ラストシーンが、

 

夜霧をついて出港の汽笛が鳴り響いた…。

マルギットの幸せだけを願いながら、カールは再び独り海へと旅立って行った…。

             霧深きエルベのほとり Wikipediaより引用

 

この文章読んだだけで 泣きそうなんですけどっ!!

 

暗い舞台上 スモークが流れ ベニ(紅ゆずる)演じるカールの乗った船が

盆の回転とともに遠ざかっていくのが目に浮かぶよ…

 

霧に後ろ姿がかき消され… あぁ~~~~泣ける~~~

 

えと、この作品で紅ゆずる退団ではないのかもしれませんけど (あ、言っちゃったw)

頭の中で ラストシーン再生しちゃいました。

この作品で退団は すごく美しい気がします…

 

メインキャストも

カール    フランクフルト号の船員 紅ゆずる
マルギット  シュラック家の令嬢 綺咲愛里
フロリアン  マルギットの婚約者 礼真琴
シュザンヌ  マルギットの妹  フロリアンを慕っている 有沙瞳

めちゃくちゃハマってる~~~ 

 

で、もう一つのトピックが、

演出 上田久美子 

 

来た~~~っ!! 星組にっ!!! 待望の!!!

上田久美子先生 演出作品!!!

 

楽しみだ~~~!

 

もう、星組公演で 演目聞いただけで こんなに楽しみにしたのって

いつ以来でしょうか??? 

 

上田久美子先生は オリジナル作品に定評ありますが

今回は 再演モノ! それもびっくりです。

 

1963 1967 1973 1983年に上演されていますが

なんと 2019年に上演となれば36年ぶりの再演ですね~♪

 

ウエクミ先生ならではの新演出で 生まれ変わるのか。

 

いろいろと興味津々な「霧深きエルベのほとり」

 

そして ショーのタイトルが、『ESTRELLAS ~エストレージャス, 星たち~』

え~~~、怖いよ~~ (。´Д`)

 

中村暁先生…と言えば 紅ゆずるさまと同期の 朝夏まなとさまが最高に輝いてたショー

VIVA! FESTA!

作・演出を担当されましたので 今回も期待できますね!!

 

にしても…心の中がざわざわする…