多くのメディアで話題になった ポーの一族
宝塚大劇場公演が終わってしまいました～
1回目の観劇がSSだったのが もったいなかった orz
ストーリー追うのと どこに誰がいて 何をしてるのかを見定めるのに必死で
感動ポイント 頭ではわかってるのに心に響いてこなかったんですよね～
マイ初日から 約1ヶ月経ってようやくの2回目でズドンと落ちてももう遅い。
かろうじて カード会社貸切公演が取れてたので
千秋楽の前日に3回目を観たんですけども、
見どころがありすぎて 3回でも足りない。
もっと、もっと、も～～～～っと 観たかった。
噛めば噛むほど味が出る、というか
観るほどに新しい発見があって 奥が深い作品です。
いろんな色の、いろんな素材の糸で綾なした
錦絵のような 重厚で見応えのある作品でした。
花組のみなさんは この作品に携われた幸せを噛み締めておられることでしょう。
後にも先にも エドガーを演じることができるのは
明日海りお ただ一人。
明日海りお主演で このポーの一族と言う作品を観る機会を得た幸せ。
今 宝塚ファンで良かった、ってつくづく思いました。
エドガーという人物の 生き様を表す難しさは
新公を観て分かりました。
表情や セリフの間、声色、ちょっとした首や腕の角度すら
エドガーを作り上げる要素になっているので
演じるというより エドガーを生きている感じもして
みりおちゃん・・・というより 明日海りお様のすごさにやられました。
エドガーと共に生きることになるアラン役の柚香光くんも
この役でステップアップしたのでは？と思ってます。
ポーツネル男爵夫妻の 仙名彩世、瀬戸かずやがこれまた素晴らしくて…
ゆきちゃんの実力は ヅカファンなら誰しも知るところですが
あきらの最近のグイグイ？ メキメキ？ すごい存在感に圧倒されてます。
舞台に厚みを増してくれて 頼もしいです！
こういう役者は絶対必要ですよねっ！！
今回ちょっと ポーの世界から隔離されてるｗ
和海しょう 水美舞斗も
確かな芝居と 素晴らしい歌唱で支えていますよね。
そのことは 語っておかないといけないと思い…
ハイ、今記録いたしましたっ！
どうしてもポーの一族の世界に目を向けがちですけど
いい仕事してます♪
歌える生徒には歌唱場面を
踊れる生徒には ダンスシーンを きちんと当てていて気持ちがいいです。
どこかの組とは大違い。（最近遅ればせながら 改革中？？）
芽吹幸奈 歌唱シーン、 白姫あかり ダンスシーン、みたいな。
歌唱でいつもご活躍だった 菜那くららちゃんが 退団されて
寂しくなるわ～。
千秋楽映像見ました。
踊れる97期 矢吹世奈くんの退団がすごく惜しい！
何故？？と思うけど 第二の人生に幸多かれと祈ります。
それにしても…
みりおちゃんの 退団者ひとりひとりへのお言葉が温かいですね♪
皆の前でトップスターさんが お名前を呼んで 思いを伝えてくれるなんて…
なんて素敵なお心遣いでしょうか！
バックに映っているみんなのお顔もほっこりしてて本当にいい感じ＾＾
生徒ひとりひとりも 個性豊かで ワタクシが注目している生徒さん多数ですし
組全体も こういう場面を観たら いいなぁ♪って思います。
花組観劇が楽しいはずです！
心の中に湧いてきた思いを全部ぶつけて あ～スッキリした！
花組生、誰か観に来ないかしら？？＾＾ お会いしたいわ。
その為に わざわざ水曜日のチケット取ったのに。
…って もちろん観劇がメインですよ～ 
