愛ちゃん! ドラマシティ公演初主演 おめでとうございます!
チケットはいつも 一緒に観る友人が友会でチケットを頼んでくれます。
大劇場公演は何も言わなくても、取ってくれてるのですが
外箱の公演はどうするか 聞いてくれるので「不滅の棘」お願いしました。
頼んだものの、 面白いのかなぁ…? ( ´・д・)
って、全然期待もしてなかったのですが…
良かった!! ズシンと胸に響いて感動でした!
花組 vs 宙組 永遠の命対決、 宙組 不滅の棘の勝利~~!
↑ あくまでも 個人的感想ですので あしからず。
1月10日12時公演 前方のどセンター
上手サブセンターに 愛ちゃん(愛月ひかる)と同期の
航琉ひびき 桜咲彩花 菜那くらら そして華雅りりか 後数名 ご観劇でした。
なんかね~ 300年ぐらい生きてる人(ヴァンパイアだったりする)が主人公だと
いくつかの時代のエピソードが出てきて ややこしいのかな、と思ってたのですが、
そこはホレ、原作がしっかりしてるから 分かりやすかったです。
印象を一言でいうと
愛ちゃん、頑張ってました!!
この作品を経験したことで 一段 ステップアップしたのではないかなと思いました。
ご本人は、お歌に苦手意識があるようなのに
初演が歌上手の春野寿美礼、という事で 相当のプレッシャーだったと思うのですが
高いハードルを超えて 何かを掴んだのではないか、と思ってます。
何かって何? そう・・・・ 自信、かな?
誰か愛ちゃんに聞いて教えてください! w
同期のキキちゃん(芹香斗亜)が2番手位置で組み替えしてきて
文字通りキキ(危機)と友人。
はい、座布団三枚~~! ( ^o^)ノ~◇□◇
友人は…今年もたくさん座布団もらえるように頑張ります!とのことでした。笑
で、そう言う危機感が 愛ちゃんに本気出させたのかな~と勝手ながら推測。
本当に正念場ですからねっ!
初日のご挨拶で感極まって 嗚咽をもらしそうになる愛ちゃんの姿をみて
この公演に手応えを感じたのだと これまた勝手に解釈。^^
今日も ラストで涙をポロポロ流しながらのお歌に
もう 涙、涙…
同じ 「永遠の命」を手に入れた男のお話しでも
ポーの一族→ ビジュアルメインの娯楽大作 (All for One然り)
不滅の棘→ じわじわくる感動佳作
ポーの一族は 小池先生が「二次元具現化」に注力されてる印象。
お金をかけた豪華な衣装、大掛かりなセット、バックの映像、
そして 美しい出演者たち。
でも 心を揺さぶる感動が無かったです。残念。
例えるなら…大金持ちの美人のお嬢様。でも中味の薄い子。なイメージ。w
ヴィジュアルで唸らせる作品かな。
まぁ、原作に感動がないので コレを題材に選んだ時点で…(ry
内容盛りだくさんで 出演者も多いから 捌くのが大変だったのかも知れませんね。
不滅の棘は、小劇場で シンプルなセットながら
ストーリー展開と 芝居で魅せて コスパいいね~^^
主人公・エリイが心情を吐露するシーンが圧巻でした!
お稽古場で皆が泣いたというのもうなずけます。
主人公エリイの愛月ひかるの独壇場と言ってもいいぐらい
出番もセリフも多くて。
ニヒルでキザに決めているシーンが多く… 誰でもできる役ではない。
長身のスラリとした肢体に 真っ白なロングコートをまとい
真白なボルサリーノをゆっくりとした動作でかぶるカッコよさ。
ニコリともしないクールなお役で
ランランラン~♪て 楽しくてハッピーエンドが好きな私は
一幕は息詰まるような心地でしたが
話が動き始めた二幕はぐいぐい引き込まれました。
終わりがあるから美しい、
限りある時間だから 意義がある、というセリフが深く胸をえぐって
不滅の棘の終焉へと導かれます。
「ポーの一族」は、「いや、だから、何?」みたいな感じ、とおっしゃったブロともさんにも
座布団進呈しておきました。
やっぱりヴァンパネラに感情移入しにくいわ、謎多いし 笑
次回2月に観るまでに 深化してるといいな~♪
あら 愛ちゃんのことしか書けてない w
その他感想他、 続きはまた明日~!
そうそう 今日チラシスタンドで 見つけました ↓
前宙組トップスター 朝夏まなと様 ご出演マイ・フェア・レディのチラシ
やっぱり 大阪公演もありました~!! よかった^^
10月19日~21日 梅田芸術劇場メインホール。
え~ 3日だけ??? 厳しい~!