宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

タカラヅカスペシャル2017 ライビュでも楽しかった~♪

タカラヅカスペシャル2017 ジュテーム・レビュー 観てきました♪

 

          タカスペ2017

 

すっごく楽しかったです!!

 

舞台は生が一番!!って思ってますけど

今日のタカスペ、ライビュでしたが とっても楽しくて

やっぱり こういうキラキラした世界を大画面で観るといいですね^^

 

このところ 宝塚熱が胴体着陸寸前まで落ち込んでたのですが

宙組「天は赤い河のほとり」ポスター観て一気に上昇!!

今日で完全にヅカ充電できました、次の1月5日の「ポーの一族」まで

生き延びないと…w

 

モン・パリ誕生=レビュー誕生90周年ということで

パリに因んだ歌を披露。

知らない歌もありましたが とにかく もう眺めているだけで幸せ~♪

 

ひとしきり歌った後のオープニングトークは

轟さんメインに この1年の思い出と

宣伝を込めて来年に向けての抱負など。

 

たまきち(珠城りょう)の肩幅が広い、と話題に^^

サラリーマンの役をやります、とカンパニーの宣伝を。

 

え~と、面倒だから 他組割愛 

 

組コーナーでは それぞれ組別に

今年一年の公演の主題曲など歌い継いで

2017年のクロニクル、って感じで 聴き応え有りました♪

 

昔あったパロディも面白かったけど、

あれは 普段から公演を観てないとわからない完全なる内輪受けですから

今のように 香港や台湾で中継となると 海外のお客様にはですよね。

お芝居には 字幕をつけたとしても 笑いのニュアンスは伝わらないから

いいショーを見せてもらえた方がいいです。

 

デュエットは

真風涼帆 & 愛希れいか Home(ファントム)

望海風斗 & 仙名彩世  あなたがいるから(仮面のロマネスク)

珠城りょう & 真彩希帆  パリの空よりも高く(パリの空よりも高く)

明日海りお& 星風まどか アデュー・マルセイユ(アデュー・マルセイユ)

 

のぞ様とゆきちゃんの美声コンビに圧倒されました。

お二人は花組で一緒でしたけど 他のペアは

普段見れない組み合わせの妙もあり 楽しかったです!

 

 

第1場 (中村一徳)

 

レビューってことで 越路吹雪さんのブギウギ巴里や ビギン・ザ・ビギンなど6曲

 

第2場 (齋藤吉正)

 

ラ・ベルたからづか、 タカラジェンヌに栄光あれ、 パレード・タカラヅカ

ハロー・タカラヅカ、 タカラジェンヌに乾杯!(知らない曲でした) 

大好きな「TAKARAZUKA FOREVER」 など耳慣れた曲が多くて楽しかった~!

 

第3場 (齋藤吉正)

 

MCがね、すご~く面白くて 大笑いでした!

 

昨日観た友人から 2階席に柚香光くんが行って 舞台と掛け合いをする

って聞いてたのです。

昨日は 花組で ミーマイの「私一生結婚なんてしないんだからねっ!」だったらしい。

 

今日は みやちゃん(美弥るりか)が2階席に登場。

 

2階に呼びかけるみりおちゃんに向かって

「セリフが棒読みみたいなんですけど 大丈夫ですか~?」といきなり突っ込み。

いいね、いいね~♪

 

で、誰も目を合わせてくれないんですよね~って言いながら 

やっと目が合った方に白羽の矢を立てて 言ってもらうセリフは…

 

「ベルサイユのばら」より

オスカル: 私が好きか?

アンドレ: 好きだ

オスカル: わたしを愛しているか?

アンドレ: 愛している!

 

トップスターに視線をもらいながら 「愛している!」って言われたら

batanQ_2016091623570656e.gifかな!

 

男役並に低音voiceのオスカル様でしたが^^

いい感じにやり取りされてました♪

 

で、舞台では ベルばらを演ったことのある 月組のたまきち(珠城りょう)と

花組のみりおちゃん(明日海りお)が演ったことある~~て組んでて

ステージの上手の奥で演ったことな~い!って 

だいもん(望海風斗)と真風(真風涼帆)に分かれてたのが

 

だいもん、演ったことあるじゃん、アンドレ!って

言われて あneko_hirameki_2016041823421355e.gif ←人に言われて気づくという…^^;

 

珠城りょう 明日海りおに駆け寄るのぞ様(望海風斗)。 → 3対1に。

 

真風が一人でイジケてる ← 可愛い 

 

で 最後に真風が呼ばれて皆のもとへ、

ツツツツーーーと 爪先歩きで駆け寄る真風に 悶絶!!

(宝塚100周年の「ドンブラコ」で早霧せいな演じたキジの歩き方に似てます^^)

 

ベルばら演ってこそ宝塚、って感じですからね…という真風に

いつか演るかもしれないから、と慰められて・・・

あんなにでっかいのに(頭一つ分?) よしよししたくなるかわゆさでfall in LOVE?

 

みりおちゃんが 明日はどんなでしょうね…と言うと

「明日、ないから」 即座に突っ込まれ 

 

「えっ? でもさっき 明日って見えたような…?」と台本を確認するみりおちゃん。

 

「それは 明日海の『明日』では?」 爆

 

もう漫才レベルの面白さでした~~~笑

 

皆さん、ありがとう!! panda_pekori_20170510211827294.gif

 

 

掛け合いシリーズは、レポーターが2番手で

21日 花組 ミーマイ  宙組 うたかたの恋

22日 月組 ベルばら  雪組 エリザベート  でした。

 

花、雪は 友人情報♪ 宙はネット情報♪ panda_pekori_20161205195952434.gif

 

 

第4場 (齋藤吉正)

 

真風涼帆 明日への希望 (ザッツ・レビュー)

 

望海風斗 夢人 (ザ・レビュー)

 

トップ娘役4名 白い花が微笑む (ラムール・ア・パリ)

 

珠城りょう Who Can I Turn To (ザ・レビューⅡ)

 

明日海りお 愛の旅立ち (ザ・レビューⅢ)

 

轟悠 UNO (ザ・レビュースコープ)

 

第5場 (中村一徳)

 

フィナーレにふさわしく

 

モン・パリ (モン・パリ)

すみれの花咲く頃 (パリ・ゼット)

 

レビュー90周年の締めくくりらしい二曲で、

華やかに全員がステージにずらりと並んで

皆さんスタークラスの方ばかりで圧巻でした!!

 

 

 

【スタッフ】 備忘録

監修 石田昌也

構成演出 中村一徳 藤井大介 齋藤吉正

衣装 河底美由紀

演出助手 

田渕大輔 野口幸作 樫畑亜依来 谷貴矢

町田菜花 指田珠子 竹田悠一郎 栗田優香 生駒怜子

熊倉飛鳥 吉田瑞希

 

★既にデビューされた若手演出家以外に7人もの新しい演出家の卵が

いらっしゃるのですね。

最近の若手演出家のご活躍には目をみはるものがあり、

これからデビューされる方の今後も楽しみです。

 

 

以下 正直な「一個人の」感想を書いておりますので、

突っ込みご容赦願います。

 

以前から気になっている「轟悠さんの歌唱力」

 

ひどい、です。

 

ステージに載ってる中で一番ひどかった。

 

声が割れる 掠れる 高音出にくい…もう 聴いていられないです。

 

あれほど 宝塚は歌唱力に力をいれる、とか言って

昨年は 「Bow Singing Workshop」なる公演を全組敢行したのに

 

どういうこと?

 

100年の歴史を誇る宝塚の 制作サイドの先生方は

とっくの昔に 轟さんの歌唱力の衰えを感じておられるはず。

ドシロウトでもわかりますから。

 

NHKのど自慢に出たら 鐘ひとつだと思うよ。

 

どうして 歌わせるのか??

 

歌わせるなら 組子同様、しっかりお稽古して 聴けるレベルで出して欲しいです。

 

これが 香港や台湾でも流れていると思うとちょっと恥ずかしい。

 

最近 チケットの購入、発券にも 新しいシステムを導入したり

ホームページも100周年以降 コンテンツも増えて内容充実したし

 

プログラムにセットリストが載ったらいいのにね、と友人に話してたら、

今回 全曲載ってたし、

 

ファンの求める 作品やキャスティングを吸い上げてると

「あかねさす紫の花」 役替りで感じました。

 

歌劇団は、顧客満足度向上に努めているな、と実感しています。

 

 

ただ、 専科というか 轟悠さんの使い方に関しては以前から

大きな疑問となっています。

 

専科とは 特出で組子をサポートすべきであって

真ん中に立って トップスターの美味しいところをもっていくべきじゃない、と。

 

雪組の「凱旋門」に特出が発表になった日は あちこちから

不満が聞こえてきました。

 

そして友人曰く、 特出しているのに 開演アナウンスは 

その組のトップスターじゃなく 轟悠さんがされるのが受け入れられない、と。

 

専科公演もしながら 他組にも降臨して

轟さん ヅカファンのニーズ あんまりない…どころか

反感すら買ってるのに 

 

宝塚歌劇団は 何故 轟悠さんをこんなに使うのか。

 

いつも モヤモヤ