Bouquet de TAKARAZUKA さら~っと流れていきまして
あんまり印象に残らなかったのが残念。
酒井澄夫先生作だから オーソドックスなショー レビューでした。
私 酒井澄夫先生の 星組「宝塚花の踊り絵巻」 大好きだったんですけどね・・・
自分用 備忘録
*音楽 吉田優子 鞍富真一 竹内一宏 青木朝子
*衣装 有村淳 (「ベルリン、わが愛」も有村先生) 衣装補 加藤真美
*振付 名倉加代子 若王りさ AYAKO 鳥居かほり
*演出助手 谷貴矢 生駒怜子
キラキラの紗幕が上がったら
ベニ(紅ゆずる)がゴンドラというかブランコに乗って降臨。
ブーケ・ド・タカラヅカだから 皆の衣装にたくさんお花が付いていてキレイです♪
「1789」のマリーアントワネットの衣装のようで 夢の世界ですね~^^
オープニングの総踊りは本当に華やかで気持ちがUP!しました。
宝塚レビュー90周年を意識しているのはわかるけど
なんか…いつも 宝塚で聴いてる曲が多くて…
また セ・マニフィークかいな、聞き飽きたぜ。って感じ?
私が一番好きな場面は アパシュの男と女のシーン。(振り付け 名倉加代子)
かいちゃん(七海ひろき)と はるこちゃん(音波みのり)と愛水せれ奈ちゃんの場面。
セクシーで大人っぽくてよかった!!
アパシュって 「ならず者」「チンピラ」みたいな意味らしいです。
最後に刺されて…え~と思ったら 見世物だった、って言うオチ
スパニッシュの場面は…ま、よくある感じかな?
とにかく 巴里祭
衣装もトリコロールカラー
お腹いっぱい。
いみじくも 友人が
「自分の引き出しに無いものは 書けない、ってことよ」「古いの。」
と のたまい、激しく同意。
客席降りして 客席一丸となって盛り上がったVIVA!FESTA!や
真風涼帆はじめ 若手がK-POPでガンガン歌い踊るなんてシーンが
楽しかったりする ワタクシです。
ま、たまには こういうのもあり、という事で ゴックンしておきます。
大概 ショーで盛り上がって楽しい気持ちで帰路につくのですが
ワクワク感が少なかったのは
過去のシーン寄せ集め?
既視感のあるショーだったからだと思います。