2015年に初めてみたトロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団
バレエスキルの高さにオドロキ、
ドラッグクイーンばりのビジュアルのバレリーナのコミカルなシーンが楽しくて…
ダブルで美味しいステージ。
こんな世界があったんだ…
味を知ってしまったワタクシ、今年も観てきました。
↑ このパネルと一緒に記念撮影してね! ついでのインスタにもUPしてね、って感じでしたw
今回 気づくのが遅れて お席のチョイスが厳し目だったのですが 3階のセンターで楽しく観ました
ステージが遠いから オペラグラス必須よね、って持っていったけど
あまり使いませんでした。
フォーメーションとか全体の動きを観るには
オペラはかえって邪魔!
細かく刻むパドブレ 繊細さを感じさせる動きが
いかつい男性のものとも思えず
ジャンプも軽々、 しなやかな動きも女性らしいです。
時々 わざと男っぽい 荒っぽい仕草もあり、笑いをとってました。
わざとぶつかって 倒したり…吉本新喜劇的笑いも ( *´艸`)
コスチュームの胸元から覗く 胸毛 ワキ毛、筋肉。
そんなの全然平気でした!! ^^
今回は開演に先立ちお知らせのアナウンスがありました。
トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団の
Chase JOHNSEY チェース・ジョンセーさんが
第17回英国ナショナルダンスアワード 最優秀男性ダンサーに選ばれたんですね~
ノーザン・バレエやロイヤル・バレエらの候補者を押さえての快挙。
ただ面白おかしく踊っているのではなく
素晴らしいバレエスキルを駆使しながらの 笑いなんですね~ アッパレ!
チェース・ジョンセーさん 男性からプリマへ華麗なる変身と
白鳥の湖を踊る姿が こちら ↓
今回の演目です ↓
プログラムC
第一幕
ショパニアーナ
第二幕
ロシアンダンス
「タランテラのパ・ド・ドゥ」
「ラ・トロパティアーラ」より パ・ド・サンク
瀕死の白鳥
第三部
パキータ
神戸公演では 急遽 アフターショートークが追加され
トロカデロ芸術監督 Tory Dobrin(トーリー・ドブリン)さんが
トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団の歴史を話してくださいました。
トーリーさんも以前は ダンサーの一人だったとか!!
NYの小さな劇場のロフトでミッドナイトショーとして産声を上げたトロカデロが
今や 全世界を公演で回り このような大きな舞台で出来ることが嬉しい、と。
今年は来日30周年だそうです。
京都と和食が大好きなトーリーさんに
またトロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団を率いて日本に来て欲しいです。
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