宙組公演 神々の土地 新人公演の映像をちら見しました。
本当に断片的なシーンのつなぎ合わせと
最後のご挨拶こみで 10分なので 観たうちには入らないのかもですが
雰囲気は伝わって来ました。
幕開き 狩りのシーンから。
瑠風のセリフ 聞き取りやすく 落ち着いて演じてて好感♪
さすがに かの「エリザベート」新公でトートを経験済だけあって堂々とした佇まい。
お歌がお上手、という最大の武器もあり 長身でスタイルもよく
皇族の一員であるドミトリー大公がお似合いですね。
相手役のイリナになんと103期の夢白あやちゃん。
・・・て!今年入団したばかり! 大抜擢ですね。
すごくきれいなイリナでした。
酒場シーンでは やはり 星風まどかちゃんのお歌がいいですね。
お上手だから 感情がのっていて切ないです。
ゾバールの優希しおんくんも 男らしくてかっこいい!
留依蒔世くんもラスプーチン熱演!
ちょっとハードル高いお役ですけど 生で見たらどんな感じだったのかな~
かめはめ波~じゃなくて 気功? で 相手を飛ばしてしまうところが
面白いですね、鷹翔千空くんが 阿吽の呼吸で飛ばされて^^
真風演じるユスポフ役の鷹翔千空くんが 堂々としていて 巧い。
ワタシ的には
ユスポフが マリア皇太后の舞踏会で話の続きをしよう、と
ドミトリーに耳打ちするところで ぎゅっと握りしめたドミトリーの拳の上から
ユスポフが掌で包み込んで
嫌とは言わせない 圧力をかけてる所が好きです♪
ガリツキー将軍の穂稀せりくんも チラ映りでも落ち着いた佇まい、いいよ~!
宙組は若手の層が厚い、と感じています。
見どころが多くて 観劇が楽しい組です。
拝読して なるほど~と納得しました。
深い。
上田久美子先生の作品は 一筋縄ではいかない難しさがあるのでしょうか?
上田作品と出会って 模索しながらも その経験が
今後の芝居づくりに大いにプラスになることでしょう!
東京の新人公演もがんばってください♪