宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

2回観ての「神々の土地」キャスト別感想。

神々の土地 8月29日11時公演観てきました。

マイ初日、席番悪くないのに 巨体に視界を遮られて楽しさ半減でした。

今日はセンター席から ストレスフリーで観劇してきました♪

ネタバレ、私見 満載でお送りいたします。ご注意ください。

ワタクシ、上田久美子先生演出✕朝夏まなとロマノフ王朝ってことで

すんごい期待しておりましたの。

前回は、一番いいところが観えないという悪条件で観たので

ボルテージ低め & 集中力にかけて 感動しにくかったのかな~って思ったけど

今日もやっぱり 感動は薄かったです! 残念!!

幕開け 

イリナ(伶美うらら)の住まう セルゲイ大公邸で ドミトリー(朝夏まなと)の送別会が行われています。

その場面の列席者のセリフは 全て説明セリフ。

時代背景、状況が語られます。 

それを寸分聞き漏らさず 理解しようとすると、エネルギー消費します~~ 

疲れる。

これって…100周年幕開け1作目「眠らない男 ナポレオン」状態!!

ナポレオンのマイ初日は観終わったあと ぐったりしましたもの。

全然感動できなかった。

あの状態に似てます。

花組邪馬台国の風」を例にとってばかりで申し訳ないけど

邪馬台国の風のラストが るんるる…♪と タケヒコとヒミコが

踊っている中 幕が下りる、という え?な終わり方で

東京公演で手直しが入り 良くなりましたね。

今回の「神々の土地」も 盆の両端に立っているドミトリーとイリナが

歩み寄って行く中 幕が下りるんです…ビミョーfor me!!

余韻で魅せるウエクミ先生の手法なのでしょうか?

イリナが投獄されて 死亡したことを

ドミトリーは ペルシャ戦線で知った、とナレーションが入るので

ドミトリーとイリナの愛が成就することは絶対にないのに 何故この場面?と

その前の セルゲイ大公邸の近くの雪原での別れのシーン。

私の中で クライマックスを迎えていました

二人で思い出語りをして 熱い口づけを交わした後 去っていくドミトリー。

彼の背中を見送る イリナの心中を思うと…うぅ・・・

音楽が流れる中 貴族 軍人 民衆 ラスプーチン、そしてロマノフ家の人たち・・・

神々の土地でその時代を生きた人たちが次から次へと登場しては捌けていく

ここは胸熱です!

あぁ…なんでしょう??

ひとつひとつの場面は美しくドラマティックで

ストーリー運びもいいのに 美しく納まりすぎてるのかしら?

ぎゅーっと胸を絞られるような切なさや

何度も反芻してしまう 強烈な印象の場面がなかった。

あの、ラスプーチン殺害シーンでさえ…

今日が初見という友人と一緒に観たのですが

友人も 「盛り上がりに欠けるね」と言ってました。

《備忘録》

作曲・編曲 青木朝子 高橋恵

装置     新宮友紀

衣装     有村淳

演出助手  町田菜花

キャスト別感想

朝夏まなと ドミトリー

品があって知性的で 大好きなタイプ♪

次期皇帝を嘱望されるドミトリーにぴったり!!

着任式で赤い絨毯を敷いた大階段を下りてくるところはため息モノです!!

自分が身を寄せているセルゲイ大公の妃イリナへの秘めた想いを

さりげなくにじませるところがキュンポイント!!

立っているだけで美しく イリナ大公妃との並びも眼福。

あ~~ もう見れなくなるなんて!!

◆真風涼帆 フェリックス 

貴族の中の貴族 ユスポフ家の出身で、こなれた男感。

強引なところも いい!^^

真風ならでは。すごく似合ってます!!

ジプシー酒場で政情について本音を話すところもフェリックスらしい。

そんな 堂々とした態度が真風にぴったり!

最後にペルシャ戦線へ赴く汽車から飛び降り イリナに会いに行ったドミトリーを探しに

イリナ邸近くの雪原での ドミトリーとのやり取りが好きです。

フェリックスらしさが表れています。

舞踏会? 真風と星風まどかちゃんが 踊るシーンがあるのですが

かなりの身長差。

今度から こんな感じになるんだね~ ^^;

伶美うらら イリナ セルゲイ大公妃 

美貌と堂々とした佇まいは女王の風格。

歌唱力があれば トップ娘役間違いなかったのに。

そんなうららちゃんは 「翼ある人びと」のクララ・シューマンでも

包容力のある 大人の女性を好演しましたね♪

今回も 平たく言えば 同居人の年下の親戚の青年に慕われ

自身も年の離れた夫より 青年に好意を持っている感じで

ワクドキポイントですねっ!

とにかくゴージャスな衣装を着こなして 本当に美しいです。

そして 感情に流されず淡々としているところもうららちゃんならではの風情。

美しい人は他にもいらっしゃいましたけど あの雰囲気は

宝塚の娘役にはあまりないタイプ。

別格路線で 芝居に厚みをだす存在になってくれたらよかったのに…

◆愛月ひかる ラスプーチン

『怪僧ラスプーチン』として 名前は世に知れ渡ってますから

やりがいのあるお役。

身長193㌢もあって、人心を掴んでいたラスプーチンだけに

実際の写真などから 堂々とした立ち姿を想像していたのですが

愛ちゃん演じるラスプーチンは 老僧? 腰が曲がってて怖くなかったんです~

大きくて声もでかくて威圧感のあるのがラスプーチンって思ってたから

ちょっとショボ…って思ってしまって…^^;

改善希望!!

他 寿つかささんasマリア皇太后、凛城きらasアレクサンドラなど

ほかのキャストも書きたいけど 今日はこの辺で…

おやすみにゃん